SCWがあたり快適平標山・仙ノ倉岳尾根線歩き
- GPS
- 07:58
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
その他周辺情報 | 宿場の湯 所在地: 〒949-6212 新潟県南魚沼郡湯沢町大字三国537−1 電話: 025-789-5855 大人: 600円(割引券で480円) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 長袖下着 (結果論ですが、暑かったので不要でした) |
感想
雪の平標山に来たことがあり、その時は雪の中をほとんど最短距離で歩いていたので軽く考えていました。どうしてどうして平標小屋経由でも尾根直登ルートでも階段が多く帰りに足に来ます。
8月に2泊3日のテント泊縦走に備え足腰を鍛えるため、足に適度な負荷がかかるところとして平標山から仙ノ倉山を歩きました。今回歩いた様子では、3月からの登山しなかったブランクの影響が大きく、8月にテント泊の縦走ができるか大きな不安が残る。
平標登山口から松手山経由で平標山のコースは前半の階段がきつい気がするが、平標登山口から平標小屋までのほぼ水平の長い道を歩いた後、沢から平標小屋までと小屋から平標山頂までの階段の連続は松手山経由上回る負担が足に来そうな気がします。
コロナの影響と、梅雨のためか、それとも花の季節が終わったためか、おもったより駐車場の車数は少なかったです。
長岡、群馬などの地元ナンバーだけでなく大阪、湘南、所沢、品川さまざま。
駐車場の車がそこそこ多くても、登山道はそれぞれの登山者は意識してないにもかかわらずそれぞれ2〜30m以上離れています。もちろんすれ違う時はそんなことはありませんが、ほとんどすれ違うタイミングがないので危険度は高くないような。
2時半起床し関越自動車道経由で元橋駐車場到着が朝5時過ぎ。朝2時半起床だと午後8時位に無理やり寝ても熟睡感に乏しい。前夜発で駐車場で時間まで寝ていたほうが熟睡できるような気がする。SCW天気予報をにらみながら訪れる山を確認し、八ヶ岳は午前に雨が降りそう、金峰山は登山には問題なさそう、谷川岳は曇っていそう、平標山は午前中は晴れになり午後2時ころから雨が降りそうな予想を確認。平標山ならば花が残っている可能性がありそうなので金峰山ではなく、平標山・仙ノ倉山を狙う。
以前来たことがあったにもかかわらず苗場スキー場を通過し、目的地の元橋駐車場を通り過ぎてしまい貝掛温泉の看板をみて行き過ぎたのを悟りもどりました。約10分位遅れてしもうた。
5時半ころ出発。久しぶりの2000m級山行きなのに長袖インナーを忘れ、上半身メッシュシャツにTシャツだけで登山開始する。最初は不安があったが、登り始めてしばらくすると汗が噴き出してくる。その後、ずっと寒さを感じないで山歩きを過ごしていた。
急登の階段が続く尾根を上ると松手山手前にある鉄塔でみなさん写真を撮っている気がわかりました。ここまで来るとひと段落したような安心感があるので鉄塔の写真を撮るんですね。水を飲んだり、行動食を食べたり、ストックを出したり汗を拭いたりして、鉄塔土台のコンクリートに腰かけて一休み。
尾根を徐々に移動していると急登になると整備された階段がでてくる。個人的には階段が好きではないのですが、これだけ急なすべりやすい斜面が続くところでは、ありがたくも感じました。時々見えていた平標に到着すると、残念なことにベンチがないので砂利の上に座り、水分補給して持参したカレーパンを食べると休憩するのももったいなくすぐに仙ノ倉山に移動開始。
笹原っぱが続く快適な尾根線の先に仙ノ倉山が見えていたので、天気が悪くなる前に訪れたことのない仙ノ倉山に出発。片道約1時間の予定が・・・。笹からに点在する花とか、雲の晴れ間から見える稜線が美しくて写真を撮る撮る。足が進みません。仙ノ倉山頂も平標山頂と同様座るところがない。なんとなく砂利ばかりなので、雨でなくてよかったと甘やかされた登山者となってしまいます。
快適な稜線歩きの後、平標山頂から平標小屋は見えているのに階段が続き思っていたより足にこたえます。小屋で少々休憩してから悪くなりそうもないが天候が崩れてもよいように早めに下山開始。小屋から車道の林道に出るまでの下りはひたすら階段が続く。これが本日の最終苦行。階段の登山道がやっと終わると、傾斜が小さな林道でバス停まで長いはずですが、同行者もできたので快適に下山できました。ありがとうございます。
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