鳳凰三山日帰り、オベリスク登攀も
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 1,871m
コースタイム
5:55南精進ケ滝
6:20鳳凰の滝
7:10白糸の滝
7:34五色滝7:40
8:18鳳凰小屋8:30
9:25地蔵岳、オベリスク10:00
10:10赤抜沢ノ頭
10:37鳳凰小屋分岐
11:05観音岳11:15
11:30薬師岳12:10
13:50林道
14:20青木鉱泉
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝出発の為、下山後駐車料を払うつもりが4時過ぎに登山届け記入中に鉱泉の方がいらっしゃったので支払い、駐車表?をダッシュボードに表示 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届けは青木鉱泉に有り 青木鉱泉〜ドンドコ沢〜鳳凰小屋 途中沢の渡渉地点で岩が濡れてるだけと思ったらキレイに凍っていた 回りが凍ってないだけに注意 鳳凰小屋〜地蔵岳〜観音岳〜薬師岳 観音岳への登りの砂礫の登りが凍結していましたが、かえってグリップして歩き易い 薬師岳〜林道〜青木鉱泉 特に悪い所無し 下山後の温泉 青木鉱泉にて\1000- この日は男女が時間で分けられている様です レモン石鹸?があるのみ |
写真
感想
☆山行計画
4:00青木鉱泉
8:30鳳凰小屋
9:50地蔵岳10:30
10:40赤抜沢ノ頭
11:10分岐
11:50観音岳
12:35薬師岳
(中道経由)
16:30青木鉱泉
☆山行レポート
またも急遽ヒマで休み
日帰りで行けるヤマって考えた時…
あっ、日帰りなら鳳凰三山にしよう
ただ日が短いから夜叉神峠から往復ではなく、青木鉱泉からの周回だな
で、家で1時間の寝て出発
4時頃到着し、登山届けを書いてたら青木鉱泉の方が起きていたので、駐車料金を払い出発
4:30青木鉱泉、10℃
毎度の真っ暗のなかスタート
ドンドコ沢を行く
途中工事箇所有るが、登山道はちゃんと区切られている
後半に沢を小さいですが、沢を渡渉する場所が二カ所ありますが
二つ目で、岩が濡れてるかと思ったらキレイに水がかかって氷っていて、見事に一瞬にして転びました。
しかし、ザックがクッションになり助かりました…
ザック君ありがとう!
5:55南精進滝
この辺りから急登
6:20鳳凰の滝
気温5℃
7:10白糸滝
白糸?
水がじゃんじゃん流れてる
7:34五色滝7:40
夜中に凍った滝がどんどん溶け落ちている
鳳凰小屋手前で視界が開け地蔵岳がみえる
8:18鳳凰小屋8:30
水場はこの時期でも十分な水量
賽の河原までザレた砂礫の急登
一歩、一歩進める
9:20地蔵岳、オベリスク10:00
やっぱりね
地蔵岳きたら、オベリスク登攀しなきゃ
他に何人か若い人もいたが、皆オベリスクの真下で諦めてもどっている
ここには残置されたザイルがぶら下がっているのは知っていた
しかし、少し手が届かない
ので、クラックにハンドジャム(岩の割れ目に手をクサビの様に差し込み登る事)を決めてザイルまで二歩分位上がる。
後はザイルに掴まり、足場は革の登山靴でも、わずかにかけられるので、冷静に足を使って登る
オベリスクの上…
ホントに最高、言葉にならない
360度の展望
しかし、風が強く寒い!
多分1℃位だと思う
降りたら、周りの人に
「スゴイですね!!」
「カッコ良かったです!!」
と、お褒めの言葉を戴く
また、写真を撮ったとの事で、メールして貰う事にする
10:10赤抜沢ノ頭
ここからの地蔵岳はよく見かける景色
10:37鳳凰小屋分岐
ここからの登りが日陰で0℃位にだった
砂礫の登りが凍っているがかえってサンドペーパー状態で滑らず快適
11:05観音岳11:15
白峰三山がほんとに美しい
この後の、薬師岳までの稜線歩きは右手に白峰三山
左手に、富士山、奥武蔵、と贅沢極まりない
こんなにいいとは思わなかった
11:30薬師岳12:10
山頂より、東側の岩場でコーヒーを沸かし休憩
十分に休んで、景色を楽しむ
名残惜しいが下山(/ _ ; )
下り始めるとすぐに樹林帯
今日は調子いい、かなりいいペース
CT3時間20分を半分の1時間40分でおり切る
下山音速の奇行師…
いや、音速の貴公子とよんでくれ
てか、逃げ足は速いんです
13:50林道
14:20青木鉱泉
温泉は青木鉱泉で\1000-
ちなみに、青木鉱泉までの道は砂利道の奥にキレイなアスファルトの道があったりと、よくわからない道のりです
☆感想、
いや、まず謝ります
鳳凰三山様すいませんでした!
侮ってました、こんなにいいとは思いませんでした!
今回は青木鉱泉から周回コースでしたが、どっち回りでも5〜6時間の登り、途中急登有りですが、
稜線に出れば360度の展望
これが見事!
しかも、一泊なら登りの後半に山小屋が有りますし、
三山の縦走もアップダウンも少なく快適な稜線歩き
日帰りでも楽しめますし
アルプスデビューの方でも、一泊すれば余裕で楽しめると思います。
オベリスク登攀
残置されたザイルが有りますので、鎖場楽勝な方なら、大丈夫かもです。
しかし、登り始めザイルに手が届かないかもしれませんが、
そこまで登れない人は登らない方がいいって選別になるのかとも、思いました。
稜線から眺めた初冬の南アルプスの山々に心惹かれました。
次は奈良田からの西農鳥岳か!?
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