雲取山(鴨沢→雲取山→三條の湯→お祭り・鴨沢)
- GPS
- 09:00
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,703m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年の紅葉はかなり遅れていましたが、急に寒くなったため一気に進行、紅葉真っ盛りの奥多摩登山として、久々に雲取山へ行ってきました。
・ 中央道〜圏央道の青梅IC〜青梅街道を走り、鴨沢に到着。 バス停前の駐車場は営業車などで満杯。 少し先の空スペースに駐車。
・ バス停前のトイレによって、道標に従って集落内の細い舗装路を登り、すぐに左側の登山道へ入り、30分程で小袖乗越に到着。
・ 広い駐車場があり、数台の駐車中。
・ 案内板に従って雲取山方面の広い道を進み、登山道へ入る。
・ 次第に、薄暗い杉林の細い登山道となり、途中廃墟を過ぎ、約1時間程登ると、木々の隙間から付近の山々が見え始める。
・ 緩めの登り道を進み過ぎ林が無くなり、紅葉した広葉樹になってきて、堂所の標識を見送り、しばらく進むと、七ツ石山迂回分岐路となる。
・ 七ツ石山方向へ右折、やや急登となり、七ツ石小屋に到着、富士山を眺めながら休憩。
・ 七ツ石小屋では、無料と表示された豊富な水が流れてました。
・ 七ッ石山を過ぎてブナ坂に入り、幅広な山道に変わり、雄大な眺望が広がり、テンションアップ、気持ちの良い気分でハイキング気分に浸りながら紅葉風景を味わいながらの登山を満喫。
・ 富士山を見ながら、防火帯の非常に広い道、富士山の雄大な姿と、紅葉したカラマツ林や、群生したマルバダケブキの花の終わった綿毛風の穂、枝だけの真っ白なダケカンバなどを見ながら進む。
・ 登山道で部分的に赤土の部分は日中、霜柱などが溶けだし、ぬかるみ状態となり、スリップに注意のこと。
・ ヘリポートとすぐ傍の奥多摩小屋を過ぎ、小ピ−ク(小雲取山)を越えると、こんもりした緑の笹原状の山と、雲取山避難小屋が見え、最後の急登。
・ 展望の良いピークで撮影後、ほんのすぐ隣に続く“雲取山”山頂へ移動し、写真撮影
・ 山頂には、山頂を表す案内が二つあり、一等三角点と方向盤、原三角点などがありました。
・ 写真撮影後、展望が良く、休憩し易い先ほどの場所へ戻り、快晴微風の穏やかな山頂で昼食休憩。
・ ここでじっくりと、富士山を始め、南アルプス方面の山並、丹沢、奥多摩、奥秩父連峰などの展望を味わいました。
・ ログハウス風の避難小屋内部は綺麗でした。 誰もいませんでした。
・ 展望を楽しんだ後、三条の湯・お祭り経由で鴨沢への下山開始。
・ 山頂からは一気の下りですぐに、三条ダルミを過ぎ、石尾根方面の紅葉した山並などを眺めながら、三条の湯への水無尾根を下る。
・ 三条の湯付近の紅葉が素晴らしかった。
・ 青岩谷橋を渡ると、後山林道に出る。 後山林道は、未舗装・簡易舗装で広く、周囲の紅葉や山々を眺めながらの非常に長い道のりを歩き続け、ようやく青梅街道に合流。 お祭りから20分ほどで鴨沢に到着。
・ 時間があれば、丹波山温泉の“めこい湯”に立ち寄りたいところですが、夕日の富士山撮影と、明日の日の出の赤富士などの撮影のため、今夜の宿泊地、河口湖方面へ移動。
・ 途中、139号線の松姫峠で夕日の富士山を撮影できました。
【 危険個所・注意点】
・ 危険個所は特になし。
・ 霜柱が溶けた後の下り道は、スリップに注意。
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