尾瀬ヶ原から燧ヶ岳 見晴新道から。
- GPS
- 13:09
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:49
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 10:02
天候 | 小雨/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り→一ノ瀬→大清水→戸倉までバス (700円/620円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠→山ノ鼻、尾瀬ヶ原の木道は整備が行き届いている。濡れると滑るから、注意。 見晴新道は降雨の後だったので、余計に泥濘が凄かったが、檜枝岐村の●合目表記がはげみになる。下りで使うと滑って大変かと。ところどころ、笹の切り株が鋭角に残っているので注意。 ナデッ窪の石は雨と苔で滑りやすかったので、注意しながら降りる。 核心は沼尻から尾瀬沼ヒュッテまでの尾瀬沼周遊 かなり長かった。 |
その他周辺情報 | 戸倉バスターミナル手前 玉城屋さんの日帰り温泉 700円(現金のみ) https://hpdsp.jp/hotel-tamakiya/ ※戸倉温泉は15時30分受付終了なので、はいれませんでした。 |
写真
感想
明けない梅雨が恨めしい。
連休も無惨に停滞している予想なので、
尾瀬ヶ原から燧ヶ岳をゆっくり登ろう!という計画。
1日目
ゆっくり出発で、当日空きがあった東電小屋を予約。
安全移動で一路、鳩待峠へ。
山ノ鼻はやはり人気で雨なのに、たくさんテントが!!!
そして、小雨降る中でも尾瀬ヶ原はキモチよく。
ニッコウキスゲやヒツジグサ、コバギボウジ、カキラン、キンコウカなどの花たちも、ガスの中で色を放っていました。ワタスゲは濡れ鼠みたいで、かわいそうな(笑)
宿は東電小屋さん。
個室でゆっくり、ご飯もとても美味しくいただきました!
翌日のコースをじっくり練って就寝。
2日目
4時起床、4時30分東電小屋出発
尾瀬ヶ原銀座経由で見晴新道へ。
道が大雨で荒れてるかも、との前情報はありましたが、沢屋ならいける!と踏んでチョイス。ドロドロでヌメヌメでしたが、木道ではないので、滑ることなくすすめました。傾斜きついところは檜枝岐村で木階段を設置してくれてて、楽チン!これから、踏まれてきたら、もっと落ち着くのかなーと。登りは私たち含めて7人。下りは俊足のおじ様1人とすれ違いました。
結果CT4時40分のことろ、3時間で山頂へ。
9合目から山頂までが岩岩しくて、テンションあがります。シャクナゲロードでご満悦。
振り替えれば、ガスの切れ目から尾瀬ヶ原。
柴安瑤了劃困任魯魁璽辧爾い譴舛磴Δ茵
続いて、爼瑤悄
ガスガスの合間で、御池から大津岐、その先の会津駒ヶ岳に中門岳まで診ることができました。駒の小屋はみえず💦
下山はナデッ窪から、ガレガレの沢地形を下りますよ。
濡れててかなりヌメヌメ、ここで怪我したらしゃれにならないので、いつもより慎重におりるべし!
無事に沼尻におりついたら、一気に観光的な世界に。
ワタスゲほわほわに、チングルマ、モウセンゴケのお花もみられて、満足、満足🈵
沼尻から尾瀬沼ヒュッテまでの木道が永遠すぎて、ここがかなり疲れポイント。そこからの、バス間に合わせるための一ノ瀬までの猛ダッシュ!と、登山後核心なのでありました。
会津駒ヶ岳と檜枝岐村に通い続けてもう10年が過ぎ、
やっと、いつも見ていた兎耳の燧ヶ岳に登ることができました。
ありがとうございました。
また、次は縦走で!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する