記録ID: 2450146
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
権現岳~赤岳 赤岳天望荘小屋泊
2020年07月23日(木) ~
2020年07月24日(金)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:43
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,788m
- 下り
- 1,664m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:37
距離 9.1km
登り 1,754m
下り 596m
13:30
2日目
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:01
距離 5.5km
登り 33m
下り 1,092m
9:52
ゴール地点
天候 | がっつり雨→頂上は暴風雨→下山は小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されてますが、この日は雨のため登山道がところどころ川のようになってます。靴下までびっしょりになりました。 登山ポストは観音平にあります。 赤岳から県堺尾根への下り取りつきは急こう配の鎖場が連続してます。緊張が強いられます。 |
その他周辺情報 | 小淵沢インター手前「延命の湯」http://www.spatio.jp/hotspring/ 「八ヶ岳チーズケーキ工房」https://www.yatsugatake-ccf.com |
写真
登山口到着!ロードを歩き始めたちょうどそのとき!
タクシーが登山者を乗せて来ました。運転手さんに観音平まで行ってもらえるか交渉したら、快くOKでした。八ヶ岳観光タクシー様ありがとうございました。
タクシーが登山者を乗せて来ました。運転手さんに観音平まで行ってもらえるか交渉したら、快くOKでした。八ヶ岳観光タクシー様ありがとうございました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
ストック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
保険証
携帯
タオル
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
カメラ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
着替え
|
---|
感想
雨が強く登山道は川、岩場は滝になっており、まるで沢登りでした。修行のような辛さで当然編笠山と権現岳はスルー。途中で何度もココロ折れましたがなんとか赤岳は登頂しました。赤岳天望荘についた頃には全身ずぶ濡れのクタクタで、財布も浸水しており、濡れてグニャグニャのお札で支払いいたしましたw。この日の赤岳天望荘には長野県山岳救助隊が待機しており、コロナ対策等の取材班(信濃毎日)も入ってました。暴風雨の中登ってきた我々オッサン達は、特に取材されることもなくw、平和な山小屋生活を堪能しました。これで八ヶ岳縦走コンプリートしました。
雨の八ヶ岳キレットの縦走でした。
出だしから車酔いのメンバーが辛そうでした。青年小屋で撤退の判断をするかと思いきや、誰も言い出さずそのまま進みました。
権現小屋、キレット小屋の休憩ポイントもコロナの影響で閉まっていて、雨をよけられる箇所が皆無でした。
低体温症に注意しながら、体が冷えないよう行動しつづけました。赤岳展望荘に着いたときはホットしました
途中出逢った登山者はソロが二人と女子二人組だけでしたが、このレディースがすごくて、夏沢鉱泉まで行くと言ってました。道を譲り、先に行ってもらいましたが我々オジサン達は追いつくことができないままでしたww
翌日の下山は、県堺尾根で清里までおりましたがここの連続する鎖場では経験上最大の緊張を強いられました。
対向の若者グループが待機して見守ってくれてました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:819人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する