東海自然歩道(石水渓〜湯の山温泉)(再)
- GPS
- 06:46
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
09:53 能登山登山口
09:57 峰が城メモリアルパーク
10:35 遍照寺
10:45 桃林寺 10:47出
11:03 椿大神社 11:23出
12:00 宮妻休憩所 12:11まで休憩
12:21 雲母橋
12:44 岳不動(雲母峰登山口)
12:48 林道湯森谷線起点
13:12 雲母休憩所
〜こっから難路〜
13:45 大規模崩落地点その1 13:50エスケーピ
13:57 大規模崩落地点その2(菰野町HPにて警告がある地点) 14:04エスケーポ
14:05 林道湯森谷線終点
14:52 三交湯の山温泉バス停
15:01 三岳寺 15:07出
15:23 蒼滝不動
15:28 蒼滝 15:33出
15:47 三交湯の山温泉バス停
16:03 国民宿舎湯の山ロッジ ゴール
総経過時間:約6時間42分
実移動時間:約6時間09分
天候 | 晴->霙->雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール :近鉄湯の山温泉駅(国民宿舎湯の山ロッジから徒歩で) |
コース状況/ 危険箇所等 |
20130906追: 今年初めに工事の入札の告知があったので少しは把握していましたが、 なんとすべて修復されたようで湯森谷線の通行止めは解除されたそうです! よかった… (http://www.peeep.us/fe5747e7)←てわけでいつも通りpeeep.usで保存しときました。 "以前はこうなってましたよ"という記録も兼ねて、当時私が記述した 文章や写真は一切編集せずにこのまま残しておきます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ※湯森谷林道についての警告※ 東海自然歩道のルートである湯森谷林道を超えて湯の山温泉に 下りることは 不 可 能 です。滑落・土砂崩れ等による死亡の 危険性が高いです。 2012年11月現在、菰野町HPにて路面崩壊のため通行止めの告知が 崩落現場の画像付きであります。(http://www.peeep.us/7d86c687) (菰野町HPのページをpeep.usで保存しました。) 2012年11月中旬現在さらに浸食がすすみ上記告知箇所の大規模な 崩落および崩落の危険がある個所が多数発生しています。 また崩落地点の地盤は浸食を受けて非常にもろくなっており、 一度嵌るとアリジゴクみたく抜け出せなくなってしまい非常に 危険です。 通常の手段ではこの崩落個所は絶対に通過できませんので、 ハイカーの方は以下のルートを手繰って国民宿舎希望荘方面の 正規ルートに合流してください。 [啼仕鮨甲線起点(T字路)スタート 近鉄湯の山温泉駅方面に向かう 6疆甘鬚了害浩駅から三重県道577号湯の山温泉線 経由で三交湯の山温泉バス停(湯の山温泉街方)に向かう せ宛鯏鬚了害浩凜丱皇笋ら鹿の湯ホテルがある道を 通過しそば打ち道場を経て蒼滝駐車場へ直接向かう ここで正規ルートに合流 (で途中に見える湯の山ロッジから分岐して 蒼滝駐車場に向かうルートでも可) 湯の山温泉街バス停からのルートで蒼滝から先は2012年11月 現在も通行不可能のため、希望荘方面に向かう人で三岳寺や蒼滝 に興味ない人はい陵徇里把樟楞鸞戝鷦崗譴妨かってください。 上記地点以外のルートは特に致命的問題はありません。内部川の 渡渉地点の渡渉可否は行政による渡渉個所近辺地域のリアルタイム 水位観察から判断可能です。 http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=6145&obsrvtnPointCode=76&timeAxis=60 |
写真
感想
諸般の事情で10月末より2週間ほど入院してましたが無事退院し、体調も
回復したので東海自然歩道の続きを再開するためのウォーミングアップと
して石水渓から湯の山温泉のルートを再び手繰ってきました。
去年の湯の山温泉->西藤原を再び往った時と同じくこのルートの前回の結果が
酷かったのでそのリベンジでもあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-101515.html
また、今回は副業先の廃材でもらった帯電防止型エアキャップが緊急の
防風フィルムとして実用可能かどうかのテストも兼ねていました。
椿大社までは最早勝手知ったる道なので全く楽勝で、またその先の内部川も
伏流水の状態になっていたので楽々渡渉。かなり余裕をもってあずま休憩所
に到着し昼食を兼ねて休憩です。
岳不動から先の問題の林道湯森谷線ですがアスファルト舗装された雲母休憩所
までは特に問題がありませんでした。しかし雲母峰線と分かれた先の道が
進めば進むほど崩壊していて今にも路面がごっそり落ちそうなくらい浸食
をうけた箇所がいたるところにみられました。さらに菰野町の告知には
なかった箇所で通行不可能な大規模な崩壊があり、またさらにその先の告知
されていた崩壊箇所では人が通過できる通路が完全に消失した状態に崩壊
が進んでいました。さらにさらに林道終点から先の山道も1年半前よりも大幅
に崩れていて最早廃道同然となっていました。
挙句の果てに急に天気が悪くなり気温も急激に下がって霙までふりだしたの
ですがそのころには危険地帯は何とか抜けていて湯の山温泉バス停までほぼ
予定通りの時間でたどり着けました。蒼滝まで行きついた時には今度は霙交
じりのゲリラ豪雨になってしまいましたが落ち着いて退避して再びバス停に
たどり着き、雨が上がり切ってからゴール地点の国民宿舎湯の山ロッジに到着
して前回叶わなかった温泉もたっぷり堪能し、リベンジ完了で帰路につきました。
湯森谷林道以降は風も強く気温も下がっていたので予め体幹に巻いておいた
帯電防止エアキャップが思いのほか優れた防風性能と保温性を発揮しました!
これは緊急用に余裕で使えますよ!ただエアが入り切ってる奴はかさばるので
ある程度プチプチしてからの方がいいかもしれないですね(苦笑)。とにもか
くにも次に予定している三河大野以降のルートでも実戦投入するつもりです。
ということで十分すぎるくらいウォーミングアップは出来たと実感しました。
今冬も頑張ります!
コメント
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復帰復活おめでとうございます。
ねむいです。お久しぶりです。
現場の土壌の状態と自分の体調を吟味した上で問題なしと判断し、
林道のさらなる崩壊を起こさない十分離れた場所から林道の法面を
登り上がってパスしました。
一応まだ現役の自然歩道でちょっと崩れてこのありさまですから
廃道になって10年以上経過した大滝峠-信玄平の旧ルートや野原谷
はどんな難易度かと…
ともあれ湯の山温泉に無事たどり着いて温泉にも入れたので大満足です
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