百花繚乱の鳥海山（象潟口からの往復）

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,351m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:55

5:59 象潟登山口（鉾立）
6:58 6:58 賽の河原
7:27 7:37 御浜小屋
7:51 7:51 御田ヶ原
8:00 8:00 御田ヶ原分岐
8:18 8:18 七五三掛
8:30 8:31 外輪山・千蛇谷分岐
9:33 9:43 御室
10:00 10:05 鳥海山
10:24 10:30 御室
11:02 11:02 行者岳
11:10 11:10 伏拝岳
11:32 11:35 文珠岳
11:54 11:55 外輪山・千蛇谷分岐
12:01 12:08 七五三掛
12:21 12:21 御田ヶ原分岐
12:32 12:32 御田ヶ原
12:42 12:43 御浜小屋
13:02 13:10 賽の河原
13:49 13:51 鉾立展望台
13:54 鉾立

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立の登山者専用駐車場を利用
朝5:25着で8割ほど埋まっていた

写真

朝の鉾立
雲が散って青空が見えてきました

クルマユリ

ミヤマトウキ

イワカガミ

イワイチョウ

チングルマ
賽の河原周辺にたくさん咲いてました

ニッコウキスゲ
至る所に咲いています
特に御浜小屋から御田ヶ原周辺の群生は見応えあり

雨露滴るカラマツソウ

賽の河原までもう一息
すっかり晴れました

キバナノコマノツメ

御浜小屋へ登る途中、登山道を振り返る

ヨツバシオガマ

ウサギギク

ミヤマキンポウゲ

御浜小屋周辺のハクサンフウロ

稲倉岳と雲海
手前はニッコウキスゲの群落

御浜小屋

御浜小屋から望む鳥海湖

御浜小屋の南斜面のお花畑

ハクサンシャジン

ミヤマホツツジ

ニッコウキスゲと鳥海湖

御浜小屋から山頂方面を望む

シロバナトウウチソウ？

鳥海湖とニッコウキスゲの群落

御浜小屋を後にしても見事な景色に後ろ髪を引かれる思い

御田ヶ原への登り

何度も振り返る（笑

タカネアオヤギソウの群落（バイケイソウと勘違いしてました…）

御田ヶ原から望む新山

御田ヶ原まで来るとハクサンイチゲが出現

ヤマハハコ

八丁坂を行く

七五三掛から望む新山

ハクサンシャクナゲ

イワブクロ

千蛇谷への下り

この辺りもハクサンフウロが群生

オンタデ

カラマツソウ

ミヤマキンポウゲ

千蛇谷
最初の雪渓歩き
フラットなのでアイゼン不要

黙々と高度を上げる

千蛇谷の雪渓
左は外輪山の岩壁

千蛇谷から見上げる新山と外輪山

ヨツバシオガマ

2ヶ所目の雪渓トラバースポイント

新山を見上げる

外輪山の岩壁を右手に見ながら黙々と登る

千蛇谷のホソバイワベンケイ

この辺りの登りが一番きつかった

アオノツガザクラ

最後の雪渓トラバース
計3ヶ所ありました
御室小屋まであと一息

御室小屋に到着

御室小屋前からの景色

御室小屋から望む新山

御室小屋前に咲くミヤマキンバイ

御室小屋前に咲くイワギキョウ

ここを抜ければ山頂は目の前

新山山頂
四連休とあって狭い山頂は密状態に…

胎内くぐり

山頂と胎内くぐり

ホソバイワベンケイ

新山から外輪山へ向かう下りの雪渓歩き
見事に尻もち…

外輪山を登り切り、新山を振り返る
雪渓を行き交う登山者が見えます

新山と外輪山の岩礫地にはチョウカイフスマが群生

新山と七高山

外輪山の登山道脇に群生するイワギキョウ

ミヤマリンドウ

ハクサンチドリ

アオノツガザクラ

ミヤマキンポウゲの群落

文珠岳を少し下った辺りから望む新山と外輪山

ミヤマダイモンジソウ

マルバシモツケ

外輪山をだいぶ下ってきました
千蛇谷との分岐の少し手前から

ミヤマホツツジ

ミヤマツボスミレ

マイヅルソウ

ミツバオウレン

ツマトリソウ

シロバナハナニガナ

ヨツバヒヨドリ

鉾立まで戻ってきました
展望台から望む新山

感想

ridgewalker

・東北遠征2座目。今回の遠征で最も楽しみにしていた山。天候にも恵まれ、変化に富んだ景色と多種多様な高山植物を満喫。今年これまでで最高の山行になった。
・登山口に向かう道中は小雨に降られ、眺望は諦めかけていたが…。鉾立に着く頃には雲の上に抜けたようで、歩き始めると徐々に晴れ間が広がり、気持ちがいい稜線歩きを楽しむことができた。
・樹林帯歩きがほとんどないため、開放的な山歩きを楽しめるコース。標準で10時間近いロングコースだが、火山ならではの複雑な地形と相まって飽きさせない。
・一度登ったきりではもったいないと感じさせる山。アクセスに難はあるが、ルートを変えて是非また登りたい。