釈迦ヶ岳(朝明渓谷より猫谷・松尾尾根経由)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 842m
- 下り
- 834m
コースタイム
天候 | 快晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猫谷は砂防堰堤沿いをロープで登るところがあり、やや滑りやすいです。 駐車場のおじさんより、庵座の滝に行く場合は中尾根の途中より庵座谷へ入ってくださいとのことでした。 松尾尾根は危険なところは特にありませんでした。 |
写真
感想
久々に15,16日と二連休でした。前々からどこか行きたいと思っていたものの15日は生憎の天気。あまりの寒さに正直16日も家でぬくぬくしてたいな、と若干思っていたものの、朝起きると真っ青な青空。これは山へ行くしかない!、と準備を始めたのが朝7時半。いつもよりやや遅めの行動開始です。
行き先は釈迦ヶ岳。朝明渓谷に車を停め、出発します。今回は朝明渓谷→猫谷→羽鳥峰峠→猫岳→釈迦ヶ岳→庵座の滝→朝明渓谷の周回コースです。
スタートから林道沿いにはカラフルな落葉樹が植えられており、山の景観と共に楽しめる場所も何箇所かありました。猫谷は砂防堰堤を3度ほど越え進みます。途中堰堤を越える場面では滑りやすい場所もありますが、その他は特に問題ありあませんでした。猫谷〜羽鳥峰の少し先までは、昨日は雪はほとんど降らなかったようです。が、その先は序々に雪が増えてゆき、、釈迦ヶ岳手前では20センチほどもありました。下りのことを考えると、滑り止めは持ってきたほうがよかったな、と反省。
釈迦ヶ岳三角点では伊勢湾方面の眺望がよく、この日は風もほぼ無し、日差しぽかぽかで気持ち良い!北ア・御嶽・中央アルプス・恵那山・南アルプス、そしてアレは富士山の頭か?、と、一緒になった方々と山の話を楽しみ、のんびり。鈴鹿は春の霞がちな時期の登山が多かったため、こんなに綺麗に景色が見えることにちょっぴり感動。離れたくありません。
ただ、雪があるため腰を落ち着ける場所がなく、立ったままボーっと3,40分ほどすごし、、下山。イスでも持ってこればいくらでもノンビリできちゃいそうでした。
下山コースは中尾根途中から庵座谷に入るコース、、だったはずなんですが、途中なんだか靴が滑るな、と靴の裏をみると、、なんとツルツル。いつの間にこんなに削れたのか。。冬のうちに良い靴を探すとします。そんなわけで帰りのルートは足場の良い松尾尾根に変更。庵座の滝はまたいつかリベンジします。
松尾尾根からの下山途中、ずーーーーっと謎の鹿の鳴き声が聞こえていました。こんなに長く鳴くものなのか?という疑問が。
そんなこんなでしたが、快晴・陽気の中、プチ雪山紅葉ハイクも楽しめた今回の山行でした。
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