御在所岳からスタートして北の釈迦ヶ岳縦走
- GPS
- 07:27
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 810m
- 下り
- 1,929m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:35
天候 | はれなのかくもりなのかゲリラ豪雨なのかわからないけど、てんくらはAでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
釈迦岳までが天国、釈迦岳から八風キャンプ場の登山口まではキッツい |
その他周辺情報 | 湯の山温泉がスタートだからなぁ |
写真
感想
【白馬岳は延期】
今週は毎日てんくらを眺めては一喜一憂する日々でしたが、水曜日に白馬岳の山小屋予約を再来週に延期しました。日曜のてんくらがCは流石に無理かなぁというわけでしたが、今日見たらBでなんだかなぁというところ、山で一泊するとなると両日の天気が重要になるので行けない確率は段違いなのかと始まってもいない山小屋泊の洗礼を受けるのでありました。
【御在所岳】
これまでは鈴鹿山脈ともなると四日市あたりで前泊していましたが、阪和線沿線に引っ越したことで、始発の電車が三十分早く9時台には四日市に着けるようになりました。正直四日市は土日のホテル代金が平日の3倍くらい跳ね上がるのでどうしたものかと悩んでおりましたが、これで前泊せずに済みそうでお財布的にはありがたいです。
目的地は御在所岳のロープウェイを登った先ですが、大阪くらいまでは念願の滋賀県分県登山ガイド制覇で雨乞岳と絹飾山の縦走をするつもりでいました。でも、スズカセブンで釈迦ヶ岳を北へ縦走するルートを18切符で日帰りとなると、帰りの終電に関西本線経路が間に合うなと気が付き、来月はもう18切符使えませんから、さきにこっちを片付けようと予定変更です。
北ルートの方がコースタイムも累積登りも楽なのでこっちがギリギリなら西への縦走は再検討の余地も出てきますしね…
【釈迦ヶ岳】
スタート地点が最高標高地点というパターンは後はひたすら下ればよい、というわけにもいかず、特に稜線縦走はアップダウンがキツイです。しかもこのルートこの季節だからなのか私以外歩いている登山客もおらず、若干蜘蛛の巣がウザかったです。でも、鈴鹿山脈に多いイメージのあるヒルがいませんでしたのでそこはありがたかったですね。
国見岳、水晶岳、金山、猫岳、釈迦ヶ岳と他にもあった気もしますが、ピークを順調に通りすぎていきヤレヤレと下山開始からが本番でした。釈迦ヶ岳から八風キャンプ場までのルートは尾根伝いでスタンダードなルートと思いきや、岩ありロープあり道の不鮮明な箇所も多くそこそこ釈迦ヶ岳までの登山で疲弊した中を風の通さない蒸した登山道も相成って普段はやらないタンクトップ姿で取り付く虫を汗で濡れたハンドタオルで打ち払いながら進みました。
持ち込んだ水も4.5リットルほどありましたが、全部飲み干していましたので久々の夏のロングトレイルは過酷だったようです。
最後に余談にはなりますが、帰りの電車内で雨雲レーダーを見ていたら滋賀県真っ赤でゲリラ豪雨の様相でした。私って悪運だけはあるみたいで、今回西の縦走をそのまま決行していたら、どうなっていたか、山のカミナリは経験したことがないのでわかりませんが怖いですね…
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