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Yamareco

記録ID: 2454553
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

湯ノ丸山(地蔵峠・スキー場駐車場から周回)

2020年07月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
5.8km
登り
377m
下り
363m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:10
合計
3:50
距離 5.8km 登り 377m 下り 377m
8:14
8:20
65
9:25
9:26
47
10:13
10:15
32
10:57
12
11:09
11:10
1
11:11
ゴール地点
天候 曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
しなの鉄道・上田駅前に前泊。R18を東進し”牧家”を左折しK94に入り、後は道なりに”地蔵峠”(長野・群馬の県境)を目指す。地蔵峠に無料の駐車場、トイレ棟(水洗)もある。
コース状況/
危険箇所等
スキー場のゲレンデを登るが、踏み跡を辿ると足場パイプを利用したゲートがあり、その中を進むとそこは牛の放牧地だった。リフト沿いを直登するのが正解かも。放牧地を抜けると、直登ルートと合流した。
その他周辺情報 道の駅・雷電くるみの里の手打ち蕎麦で昼食後、御牧之湯(信州物味湯産手形の手形入浴施設)で日帰り入浴。
ここから左回り(反時計回り)の周回スタートです。
リフト沿いの直登が正解かもしれませんが、踏み跡は迂回するように付いており、それを辿りました。
2020年07月24日 07:21撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ここから左回り(反時計回り)の周回スタートです。
リフト沿いの直登が正解かもしれませんが、踏み跡は迂回するように付いており、それを辿りました。
リフト下に牛が逃げ出さないようにゲートが設置されています。
当初はこれが牛逃走防止用とは気づきませんでした。
2020年07月24日 07:21撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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リフト下に牛が逃げ出さないようにゲートが設置されています。
当初はこれが牛逃走防止用とは気づきませんでした。
本日の初花です。名前わかりません。
2020年07月24日 07:22撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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本日の初花です。名前わかりません。
ガマの穂状の植物です。
2020年07月24日 07:22撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ガマの穂状の植物です。
朝露が付いています。
2020年07月24日 07:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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朝露が付いています。
ウツボグサです。
2020年07月24日 07:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ウツボグサです。
シモツケです。
2020年07月24日 07:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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シモツケです。
シモツケのアップです。
2020年07月24日 07:27撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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シモツケのアップです。
名前わかりません。
2020年07月24日 07:27撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 7:27
名前わかりません。
シモツケです。
2020年07月24日 07:28撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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シモツケです。
ハクサンフウロです。
2020年07月24日 07:32撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 7:32
ハクサンフウロです。
色味の違うハクサンフウロです。
2020年07月24日 07:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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色味の違うハクサンフウロです。
キバナノオダマキです。
2020年07月24日 07:34撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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キバナノオダマキです。
下から見るとこうなります。
2020年07月24日 07:34撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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下から見るとこうなります。
ショウマの一種でしょうか?名前わかりません。
2020年07月24日 07:34撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ショウマの一種でしょうか?名前わかりません。
カラマツの幼木でしょうか?
2020年07月24日 07:35撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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カラマツの幼木でしょうか?
振り返るとスキー場です。
2020年07月24日 07:35撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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振り返るとスキー場です。
上を向いているのでノアザミです。
2020年07月24日 07:47撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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上を向いているのでノアザミです。
放牧中のホルスタインです。ここが放牧地と初めて気づきました。
2020年07月24日 07:49撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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放牧中のホルスタインです。ここが放牧地と初めて気づきました。
牛さんの向こうに出口のゲートが見えています。
2020年07月24日 07:51撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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牛さんの向こうに出口のゲートが見えています。
リフト沿いの道との合流点は四差路でした。
2020年07月24日 07:54撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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リフト沿いの道との合流点は四差路でした。
案内板がありました。
2020年07月24日 07:54撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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案内板がありました。
ニッコウキスゲです。
2020年07月24日 07:55撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ニッコウキスゲです。
ニッコウキスゲのアップです。
2020年07月24日 07:55撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ニッコウキスゲのアップです。
キバナノオダマキです。
2020年07月24日 07:56撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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キバナノオダマキです。
フタスジチョウです。
2020年07月24日 08:07撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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フタスジチョウです。
ウスユキソウです。
2020年07月24日 08:07撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ウスユキソウです。
シモツケです。
2020年07月24日 08:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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シモツケです。
レンゲツツジの群落方面です。花は終わっています。
2020年07月24日 08:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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レンゲツツジの群落方面です。花は終わっています。
四阿(あずまや)がありました。
2020年07月24日 08:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 8:08
四阿(あずまや)がありました。
四阿の現し天井です。心束の先端に細工がしてあります。
方形(ほうぎょう)屋根の心束は隅木が四方から押さえる形となっているため、このようにカットしても屋根は落ちません。
2020年07月24日 08:09撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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四阿の現し天井です。心束の先端に細工がしてあります。
方形(ほうぎょう)屋根の心束は隅木が四方から押さえる形となっているため、このようにカットしても屋根は落ちません。
レンゲツツジ用の展望テラスなのでしょう。
2020年07月24日 08:09撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 8:09
レンゲツツジ用の展望テラスなのでしょう。
説明看板です。
2020年07月24日 08:09撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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説明看板です。
湯ノ丸高原方面です。
2020年07月24日 08:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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湯ノ丸高原方面です。
南側は雲海です。
2020年07月24日 08:11撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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南側は雲海です。
ハクサンフウロです。
2020年07月24日 08:12撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ハクサンフウロです。
ここまではハイキングコースなのでしょうか?
2020年07月24日 08:13撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ここまではハイキングコースなのでしょうか?
石の台座に住まうアオダイショウです。
当初は全身が見えていましたが、退避されてしまいました。
2020年07月24日 08:14撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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石の台座に住まうアオダイショウです。
当初は全身が見えていましたが、退避されてしまいました。
シモツケです。
2020年07月24日 08:29撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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シモツケです。
シナノオトギリです。
2020年07月24日 08:31撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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シナノオトギリです。
シシウドです。
2020年07月24日 08:32撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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シシウドです。
シシウドの蕾です。
2020年07月24日 08:32撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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シシウドの蕾です。
名前わかりません。
2020年07月24日 08:32撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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名前わかりません。
ノアザミの蕾です。
2020年07月24日 08:32撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ノアザミの蕾です。
ウスユキソウです。
2020年07月24日 08:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ウスユキソウです。
ハクサンシャクナゲです。
2020年07月24日 08:56撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 8:56
ハクサンシャクナゲです。
穴の奥にヒカリゴケを嫁はんが発見しました。
2020年07月24日 09:00撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 9:00
穴の奥にヒカリゴケを嫁はんが発見しました。
フラッシュ焚きましたがピンボケでした。
2020年07月24日 09:00撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 9:00
フラッシュ焚きましたがピンボケでした。
ウスユキソウです。
2020年07月24日 09:01撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ウスユキソウです。
ハクサンシャクナゲです。
2020年07月24日 09:05撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 9:05
ハクサンシャクナゲです。
湯ノ丸山の標柱です。
雨が降り、風も強いので長居できませんでした。
2020年07月24日 09:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 9:24
湯ノ丸山の標柱です。
雨が降り、風も強いので長居できませんでした。
シナノオトギリです。
2020年07月24日 09:35撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 9:35
シナノオトギリです。
ここだけナナカマドの紅葉です。
2020年07月24日 09:36撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ここだけナナカマドの紅葉です。
マルバダケブキです。
2020年07月24日 10:40撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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マルバダケブキです。
マルバダケブキの葉です。
2020年07月24日 10:40撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 10:40
マルバダケブキの葉です。
中分岐も四差路です。
2020年07月24日 10:45撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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中分岐も四差路です。
ニッコウキスゲです。
2020年07月24日 10:55撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ニッコウキスゲです。
ウツボグサです。
2020年07月24日 10:55撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ウツボグサです。
おまけの雷電為衛門の銅像です。(道の駅・雷電くるみの里)
2020年07月24日 12:50撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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7/24 12:50
おまけの雷電為衛門の銅像です。(道の駅・雷電くるみの里)
撮影機器:

感想

以前から行きたかった湯ノ丸山ですが、生憎の天気で予定を縮小して小回りで済ませました。

天気予報では午前中は持ちそうな感じでしたが、登山口から傘も雨具も要らないような雨が時折降っていました。一時は薄日も差すこともありましたが、残念な山行となりました。

当初は前泊を東部湯の丸SAで車中前泊を考えていましたが、雨の中トイレに行くのも大変との嫁はんの意見で、東横イン・上田駅前へ電話すると新型コロナの影響なのでしょう、キャンセルが出ており、宿を確保することができました。

湯楽里館(信州物味湯産手形の手形入浴施設)で入浴後に宿に向かい、8時20分にチェックインしました。湯楽里館の温泉も新型コロナの影響か、今回はカルキ臭がプンプンしていました。

当日は午前6時にチェックアウトし、地蔵峠へ午前7時着。準備をしてスタートし、昼前には戻ってくる予定としました。一般には”ゆる山”の代表格なのでしょうが、私たちにとっては初っぱなのゲレンデの登りから結構な急登に感じました。

私たちが登ってきたルートは実は牛(ホルスタイン種)の放牧場となっていました。嫁はんはビビっていましたが、牛さんに何もされることなく無事通過できました。

ゲレンデの終わりからしばらくは平坦なルートとなりますが、ここにも1頭だけ牛さんが散歩していました。この辺りはレンゲツツジの大群落で有名なところで、きっとその時期には素晴らしい景色が広がっているのでしょうが、完全に終わっていました。

湯ノ丸山へ0.8Kmの標識辺りからは、笹と岩のルートとなり雨で濡れていることもあり、結構歩きにくさを感じました。気温はスタート時が16℃で肌寒いくらいでしたが、私は汗びっしょりでハチマキを頂上までに2回絞りました。

登るにつれて空が広くなってきたので、そろそろ頂上かと思いましたが、そこはピークではなく、本当の頂上はもう一つ先でした。ここで嫁はんは雨具の上着のみ装着しました。

湯ノ丸山山頂は広々としており、天気が良ければさぞかし景色がよいだろうと想像できますが、本日は雨模様に加えて風も強く長居できるような場所ではありませんでした。この時点で、当初予定していた烏帽子岳まで行くことは諦めました。

烏帽子岳と地蔵峠への分岐まで下りたところで、雨脚が強くなり折りたたみ傘を差しました。両手のストックが邪魔になるので一本は嫁はんのザックのサイドポケットに黙って差し込みましたが、しばらく気が付きませんでした。嫁はんは二本のストックを片手に持ち、傘を片手というスタイルです。

雨はこの時点が一番強めで、最後まで降ってはいましたが、最後の頃は傘がなくても大丈夫なくらいまで弱くなってくれていました。しかし、駐車場に着いたことから雨脚は強くなり、ある意味恵まれた山行だったかもです。

私たちの数少ないテン泊も雨との競争で、何とかギリギリ雨の影響を最小限に抑えて撤収することができたことを思い出させてくれました。

その後は、下界まで下りて道の駅・雷電くるみの里で手打ち蕎麦をいただき、御牧之湯(信州物味湯産手形の手形入浴施設)で日帰り入浴をし、もう1泊(東横イン・佐久平駅前)して帰ってきました。

ぜひ、天気の良い日にもう一度訪れたい湯ノ丸山です。

それでは、また。

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