酒とギターと雨の青年小屋

2020年07月24日(金) ~ 2020年07月25日(土)

• GPS: 25:47
• 距離: 8.6km
• 登り: 989m
• 下り: 990m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:09

距離 4.5km 登り 958m 下り 149m

9:10 観音平
10:10 10:18 雲海
10:58 10:59 押手川
12:42 12:48 編笠山
13:19 青年小屋

2日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:46

距離 4.0km 登り 23m 下り 840m

8:09 青年小屋
9:29 9:30 押手川
10:01 10:02 雲海
10:46 10:50 観音平
10:55 ゴール地点

天候

初日曇り、2日目雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/24 9:08

緊急事態宣言が解除されたが、長雨でどこへも行けなく、高尾山でお茶を濁していたが、久しぶりの登山。
薬師岳小屋使って南アか、蝶ヶ岳行こうと思っていたが予約一杯で取れず、青年小屋から赤岳行く1泊2日で計画した。
ここは観音台平の駐車場。駐車スペースはほとんど埋まっていて、数台分の空きはなんとかあった。

7/24 9:14

天気は雨の予報で、双葉のSAではそこそこ降っていて、ダメかと思っていたら、このあたりはなんとか空が持ちこたえている。
登り始める。

7/24 9:54

多分、アワモリショウマと思われる。

7/24 10:00

ヤマホタルブクロか。

7/24 10:11

雲海という広場に出る。
カミさんはバテバテで、何度も座り込んでいた。

7/24 10:32

植生保護か植林か分からないが、針葉樹が覆われている。

7/24 10:49

やがて岩場が出て来る。

7/24 10:56

シャクナゲが咲きまくっている。

7/24 11:01

押手川(2090m付近)着。
カミさんはエンジンかかり始めたようだ。
私は実は昨日飲み過ぎで体調良くないが、ペースがゆっくりなのでなんとかついて行けている。

7/24 11:03

押手川伝説が書かれている。
この辺苔むしていて、どこでも水が出そうな雰囲気あるが、昔苔を押したらこんこんと水が湧き出したとのこと。

7/24 11:32

やがて岩場になってくる。

7/24 11:51

振り向く。
晴れていればたぶん、鳳凰三山とか甲斐駒が見えるはず。雰囲気はある。

7/24 12:14

ハシゴ出て来た。

7/24 12:21

たぶんコウガイビルだと思われる。
血は吸わないらしい。なんでこんな所に居るのかは分からない。

7/24 12:26

ゴゼンタチバナがいた。

7/24 12:29

これは分からない。樹木の花。

7/24 12:32

青年小屋への看板。
これ見たらあとちょっと。

7/24 12:36

黄色い花は分からない。
ナントカキンバイでいいのかな。

7/24 12:36

頂上付近。

7/24 12:37

ウスユキソウの仲間。

7/24 12:40

着いた。頂上。
昼飯にする。
展望はゼロ。

7/24 13:11

歩きにくい道を下っていく。
青年小屋が見えてきた。

7/24 13:11

その先は全く見えない。

7/24 13:23

青年小屋着。

7/24 13:45

小屋のコロナ対策は万全。マスク着用し、いろいろ説明受けて飲み始める。
宿から空身で編笠に登っていくグループがあった。マスクしていたので判然としなかったが、もしかしたら知り合いかなと思っていた。

7/24 13:45

枕には洗い立てカバー、その上に不織布のシート、布団の口元には使い捨ての布を安全ピンで留めるという対策。

7/24 14:47

外にはオニユリ。
見覚えがあると思った人は当たっていて、ケンケン(近藤謙司)さんだった。登山ガイド検定取得でお世話になった。相変わらずひょうひょうとしている。

7/24 14:53

ヒマなので水場に歩いて見る。4〜5分とあった。

7/24 14:53

冷たい水が大量に汲める。

7/24 17:44

だらだら飲んで過ごして夕食。
アジフライと大根はじめ、全部うまい。

7/24 17:50

オマケで、近所で採取したワラビと、裏庭で掘ったというタケノコが。うまい。

7/24 18:31

コロナ対策された受け付け。
Gotoキャンペーンにも対応しようとしておられる。我々は東京都なので対象外だが。

7/24 19:44

宿の主とケンケンのフォークソングショーが始まった。
ギター買おうかな。ケンケンのアドリブにたどり着くのにはどれだけ時間かかるか知らんが。

7/24 20:58

だいぶ盛り上がっているが、コロナ対策はバッチリ。

7/24 21:08

最後は日本酒飲み放題の大振る舞いとなった。
我々は、後で勘定したら、夫婦でキリンラガー9L弱飲んだ様だ。
ケンケンに言われたノルマは多分達成したが、飲み過ぎた。。。
夜は、かなり雨の音がしていた。

7/25 5:40

翌日の朝食。
写りがイマイチで恐縮だがうまい。

7/25 6:02

外は雨。
私としては先に行く理由も無いし、Oさんもカミさんも気力が無いとのことなので、今日は下ることにする。
部屋に戻ってちょっと惰眠。

7/25 8:13

ケンケン隊は今日は赤岳展望荘まで行くとのこと。
我々は下ります。

7/25 8:21

巻き道は、小川になっている。

7/25 8:39

ウエットでツルツルの所をひたすら歩く。
和歌山とか、屋久島歩いている気分になる。

7/25 9:26

押手川に出た。

7/25 10:03

樹林帯なのでずっと傘をさして歩いている。
ケンケン隊はどうしているだろうか。

7/25 10:43

やがて平らになって駐車場に出た。
このあと温泉につかって帰りました。
県外ナンバーですが、事件は起こりませんでした。

こんな道程でも、4月からまともな山登りしてないので、筋肉痛で体がバキバキで、そこらの階段登るのしんどいです。
お疲れさまでした。

撮影機器：

X100F FUJIFILM