梅雨明けを待てずに小川山に登る

2020年07月29日(水) [日帰り]

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• 距離: 10.8km
• 登り: 921m
• 下り: 916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:00

5:00 小川山登山口
6:00 展望台の表示のある岩
8:00 8:10 小川山山頂
8:30 シオサブ（2347ｍ）
8:50 展望のある尾根頭
9:30 富士見分岐
9:40 八丁平
10:20 八丁平分岐
11:00 小川山登山口

天候

曇天だが降雨は免れました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

回り目平キャンプ場にてテン泊

コース状況／危険箇所等

小川山カモシカコースはキャンプ場内の金峰山へ向かう林道脇に登山口があります。
岩場に出てからは展望台と薄く表示の跡が残る辺りまでは、岩塊の間を縫うような登山道になります、道迷いしやすい場所があるので、集中して目印をチャックしながら進みましょう（一度迷って岩頭に出てしまい道迷いに気がつきましたが、戻る時点で何度も下りながらルートを探す事になり、時には松の根から下へロープが降りている場所へ出てしまったりして、遭難の2文字が頭をよぎる・・・曇天の中で心折れそうな怖い思いをしました）

写真

7/28 16:03

前日はキャンプ場でテン泊、直ぐ傍の西股沢の流れは清冽

7/28 16:03

7/28 16:04

7/28 18:09

白樺林の中に張りました

7/29 4:57

ぼけてますがここから出発

7/29 5:06

松林の中を進みます、曇り空なので林の中は暗いです

7/29 5:23

対岸に岩山が見えてきました、この山は小川山山頂からも目に付くほどでした

7/29 5:30

岩と松の絡み合った中を緊張しながら進む

7/29 5:31

時々樹林が開けると眺望は良くなり、こんな所を歩いているんだと実感します

7/29 5:31

青空の下で見たかったです

7/29 5:32

アップ

7/29 5:38

最初の梯子です

7/29 5:39

7/29 5:39

7/29 5:40

ルートは予測不可能な所にきって有り、油断できません

7/29 5:41

この上に祠があるようなのですが、帰ってから他の人のレコを見て初めて知りました

7/29 5:49

7/29 5:51

次の梯子

7/29 5:54

目印だけを頼りに暗い樹林を進みます

7/29 6:06

7/29 6:06

良く見ると展望台と書いてありました、ここまで何とか気持ちが折れずに来た

7/29 6:41

木が茂っていて昼なお暗い

7/29 7:03

やっと明るい尾根道に出ました

7/29 7:04

シャクナゲの幼木が一面に生えています、これはこれですごいと思いました、次代のシャクナゲの楽園です

7/29 7:12

広場の様な所

7/29 7:20

7/29 7:27

7/29 7:27

シャクナゲの苗木だらけです

7/29 7:47

枯れ木帯に出ました、遠くに金峰山が見えます

7/29 7:54

金峰山分岐に出ました

7/29 7:56

小川山到着ですー、虫が多いな

7/29 7:57

眺望はありませんが

7/29 8:07

ハクサンシャクナゲが良い感じで咲いていました、ここまでの途中では登山道にまかれたようにハクサンシャクナゲの花がらが落ちていたので、花の見ごろを逸したかと残念に思っていましたがまだまだ咲いていました

7/29 8:20

コケの中の尾根道さくさくを歩きますが、今日は2人で良かったです、不気味

7/29 8:28

こんなのもあるんです

7/29 8:31

突然視界が開け、今日一番の絶景に息をのみました、遠くに金峰山

7/29 8:31

ぼけていますが五丈石アップ

7/29 8:32

こっちは瑞牆山

7/29 8:32

7/29 8:33

振り返って小川山、こう見ると登る途中の険しさを忘れさせるほど、どっしりゆったりした山です

7/29 8:40

わずかな株がまだ残って咲いていてくれました

7/29 8:49

今日のご褒美

7/29 8:50

2つ目の開けた岩場

7/29 8:50

ここでも振り返り小川山

7/29 8:57

この尾根道はサクサク気持ち良かったです、小川山に行くにはカモシカコースより良いかも

7/29 8:57

7/29 9:01

仙人になって歩いている気分になります

7/29 9:02

7/29 9:04

7/29 9:24

八丁平へ出ました

7/29 9:36

紅茸かな

7/29 9:39

廻り目平への分岐

7/29 9:42

7/29 9:52

7/29 9:58

ギンリョウソウ

7/29 10:04

沢を高巻きして登山道は続いています、昨年の台風19号でも大丈夫だったようです

7/29 10:15

八丁平分岐に到着です

7/29 10:20

金峰山へ向かう橋は流されていましたが

7/29 10:20

伐採した唐松で復旧しそうです

7/29 10:26

7/29 10:39

以前金峰山に登った帰りにもここで咲いていたのを覚えていますホタルブクロ

7/29 10:40

今年のきのこは豊作です

7/29 10:44

長雨ですからきのこにはベストシーズンです

7/29 10:51

アミタケの仲間でしょうか

7/29 10:58

7/29 11:01

7/29 11:09

タマゴダケが今日のご褒美

撮影機器：

EX-ZR1100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

simagawara

今年の信州は7月が終わろうとしてるのに梅雨が明けず、お陰で月2回ペースの登山計画は大いに狂うはめとなり、せめて7月に一回だけでもと考えた当初の計画は恵那山（百名山ですし）。ところが当日になって長野県の発表による（慎重に往来する県）に岐阜県も入ってしまい、急遽の県内登山という事で小川山へ行く事にしました。
県外へ移動したら家の中で2週間隔離ですと、介護施設勤務の妻に言われたのも効いたー。