記録ID: 246495
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ハイキング
奥秩父
富士山、南アルプスの展望台でした、紅葉の羅漢寺山
2012年11月20日(火) [日帰り]


- GPS
- 06:15
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
6:50昇仙峡入口市営駐車場
長潭橋を一旦、戻った店屋さんの脇の登山道入口を登り始めます。しばらく登ると舗装された林道に出ます。この林道を右側に登ると道標が立っているので、再び登山道となります。右斜面に九十九折りに登って行くと谷となり開けた場所に出ます。背後には富士山がバッチリと見えます。谷を見ながら登って行くと、樹林帯の中に入り、フラットな広い道となり緩やかな登りが続きます。前方に大岩が見えてくると太刀の抜岩の裏側です。
8:05太刀の抜石8:10
分岐から5分ほどで花崗岩の大岩の絶景地です。南東側には富士山が、南側には南アルプスが見えます。周囲の山には、昇仙峡独特の奇岩や奇石が斜面に広がっています。ここから登山道に戻り、10数分歩くと間もなく白山展望台です。
8:25白山展望台8:30
登山道から、白山展望台への入口に、「この付近の地質の解説」という表示板が設置されており、花崗岩が風化され粗い砂粒からできた白砂山であると記載されていました。その通りの白い砂の斜面となっていて、展望台からは、茅ヶ岳や太刀岡山、そして南アルプスの絶景を見ることができました。ここからも引き続き、ほボ平坦な登山道を歩きます。
9:05白砂山9:15
白砂山からの分岐点から、10分ほど登ると山頂です。白砂山は、ザレた花崗岩の岩で真っ白で、まるで鳳凰山のような感じでした。山頂に向かう途中にある片側斜面の崩壊地を見た時は、歩けるかなと思ったのですが実際に近づいてみると斜度もなく、安全に歩くことができました。山頂からは羅漢寺山のパノラマ台や弥三郎岳が正面に見え、富士山の絶景もバッチリです。登山道に戻り、九十九折りの急登?をクリアすると展望台となります。
9:40展望台9:50
ロープウェイの駅があるので、パワースポット、写真台、記念撮影用オブジェ、売店と、まるで観光地のような場所です。実際、次から次へと下からロープウェイで登って来られる人々で大賑わいでした。ここからは東にある弥三郎岳へと向かいます。パノラマ台を過ぎると道の様相はガラリと変わり、所々で悪路注意という看板が目に着きます。弥三郎岳が近づくと、「これからいよいよスリルに満ちた登山道です。それだけに登頂・下山には充分気をつけて下さい」という、驚きの?看板が木に掛かっていました。頂上へは鉄製の階段を上り、大岩を削った階段を登ります。
10:15弥三郎岳10:20
頂上は完全に大きな岩の上です。展望は360度の大パノラマです。今まで見て来た富士山、南アルプス、金峰山の奥秩父山塊の絶景でした。中央部分には水準点があり、その周囲の窪みには賽銭?が積まれておりました。
山頂からは、一旦、ロープウェイの山頂駅まで戻り金桜神社に向かう途中に、下る登山道があります。スギとヒノキの樹林帯の中を下ると麓のロープウェイ駅の横に出ました。
11:40ロープウェイ駅
観光地?の中の舗装路歩きです。
11:50仙娥滝
渓谷沿いの舗装路歩きです。車も通行するので注意して歩きました。
13:05昇仙峡入口市営駐車場
長潭橋を一旦、戻った店屋さんの脇の登山道入口を登り始めます。しばらく登ると舗装された林道に出ます。この林道を右側に登ると道標が立っているので、再び登山道となります。右斜面に九十九折りに登って行くと谷となり開けた場所に出ます。背後には富士山がバッチリと見えます。谷を見ながら登って行くと、樹林帯の中に入り、フラットな広い道となり緩やかな登りが続きます。前方に大岩が見えてくると太刀の抜岩の裏側です。
8:05太刀の抜石8:10
分岐から5分ほどで花崗岩の大岩の絶景地です。南東側には富士山が、南側には南アルプスが見えます。周囲の山には、昇仙峡独特の奇岩や奇石が斜面に広がっています。ここから登山道に戻り、10数分歩くと間もなく白山展望台です。
8:25白山展望台8:30
登山道から、白山展望台への入口に、「この付近の地質の解説」という表示板が設置されており、花崗岩が風化され粗い砂粒からできた白砂山であると記載されていました。その通りの白い砂の斜面となっていて、展望台からは、茅ヶ岳や太刀岡山、そして南アルプスの絶景を見ることができました。ここからも引き続き、ほボ平坦な登山道を歩きます。
9:05白砂山9:15
白砂山からの分岐点から、10分ほど登ると山頂です。白砂山は、ザレた花崗岩の岩で真っ白で、まるで鳳凰山のような感じでした。山頂に向かう途中にある片側斜面の崩壊地を見た時は、歩けるかなと思ったのですが実際に近づいてみると斜度もなく、安全に歩くことができました。山頂からは羅漢寺山のパノラマ台や弥三郎岳が正面に見え、富士山の絶景もバッチリです。登山道に戻り、九十九折りの急登?をクリアすると展望台となります。
9:40展望台9:50
ロープウェイの駅があるので、パワースポット、写真台、記念撮影用オブジェ、売店と、まるで観光地のような場所です。実際、次から次へと下からロープウェイで登って来られる人々で大賑わいでした。ここからは東にある弥三郎岳へと向かいます。パノラマ台を過ぎると道の様相はガラリと変わり、所々で悪路注意という看板が目に着きます。弥三郎岳が近づくと、「これからいよいよスリルに満ちた登山道です。それだけに登頂・下山には充分気をつけて下さい」という、驚きの?看板が木に掛かっていました。頂上へは鉄製の階段を上り、大岩を削った階段を登ります。
10:15弥三郎岳10:20
頂上は完全に大きな岩の上です。展望は360度の大パノラマです。今まで見て来た富士山、南アルプス、金峰山の奥秩父山塊の絶景でした。中央部分には水準点があり、その周囲の窪みには賽銭?が積まれておりました。
山頂からは、一旦、ロープウェイの山頂駅まで戻り金桜神社に向かう途中に、下る登山道があります。スギとヒノキの樹林帯の中を下ると麓のロープウェイ駅の横に出ました。
11:40ロープウェイ駅
観光地?の中の舗装路歩きです。
11:50仙娥滝
渓谷沿いの舗装路歩きです。車も通行するので注意して歩きました。
13:05昇仙峡入口市営駐車場
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス | 中央高速道路、甲府昭和インターチェンジから、昇仙峡入口の市営駐車場まで自家用車を利用しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。一部、分かり難い場所もありましたが、何とか歩くことができました。整備はあまりされていないようでした。 |
写真
撮影機器:
感想
今日登った羅漢寺山は是非とも、この紅葉の時期に登りたいと思っていた山で、待ちに待ったタイミングでの登山となりました。
紅葉狙いで、平日でも混雑していると思ったので早目に到着するように出掛けたのですが、市営駐車場に着いた時には全く車はなく、いささか拍子抜けでした。
登山道を歩き始めてからも、ロ−プウェイの駅までは、誰とも会うこともありませんでした。登山道は、一部分かり難い場所もありましたが、途中で、なかなかの絶景に会うことができました。富士山はもちろんのこと、南アルプスの見事な稜線、そして、茅が岳、太刀岡山、黒富士、曲岳、金峰山と美しく紅葉に萌えた山々は素晴らしいの一言でした。
当初、思ったよりは長い距離を歩くことになりましたが、帰りには初めての昇仙峡の紅葉と見事な滝も見ることができて、まずまずの日だまりハイクでした。
ここから、日帰り温泉にでも立ち寄って、汗を流してから帰宅する予定だったのですが、ひょんなことで帯那山へと向かうこととなりました。
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