餓鬼岳（日本200名山）

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 15.3km
• 登り: 2,055m
• 下り: 2,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:59

距離 15.3km 登り 2,055m 下り 2,056m

5:27 白沢登山口
5:56 5:57 紅葉の滝
6:34 6:39 魚止めの滝
6:58 7:01 最終水場
8:10 8:14 大凪山
10:00 餓鬼岳
10:04 10:20 餓鬼岳小屋
10:25 10:35 餓鬼岳
10:39 10:41 餓鬼岳小屋
10:43 10:44 餓鬼岳
12:02 12:03 大凪山
12:53 13:03 最終水場
13:25 魚止めの滝
13:55 紅葉の滝
14:23 白沢登山口
14:26 ゴール地点

天候

ガス（上空は晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1：10大宮発　→（東松山→安曇野）→白沢駐車場5：00着
白沢駐車場（停められる箇所が3カ所あり。20台程度停められる。本日は、ほぼ満車）

コース状況／危険箇所等

【白沢登山口→最終水場】　白沢沿いを歩く道。渡河は、木橋等も含めて10回以上。梯子、鎖等も多数あり。道幅が狭い箇所多数。特に紅葉ノ滝の巻き道は、道幅30cm位なので要注意。滑落すれば20m程度の滝ツボへ。ただでは済まない。
ルート的には難易度が高い。
【最終水場→大凪山】　急こう配で標高を上げる。落石注意箇所は、安定していない石が多い。登りも気を付ける必要だが、下りは要注意。結構、滑りやすい箇所が多い。下りは踵重心だとすべる確率大。つま先に力を入れて下りました。
【大凪山→餓鬼岳】　序盤は比較的緩やかな道。後半から標高をあげる。百曲がりではつづら折りに標高をあげる。序盤、中盤の道に比べたら難易度は若干低い。お花も咲いてます。

※全体を通して距離が長いので、餓鬼岳小屋で1泊がおすすめ。本日の登山者（出会った人数20人程度）は、ほとんどがテント泊か小屋泊だと思います。
※登りより下りが危険度が高い。

その他周辺情報

コロナ対策のため、どこにも寄らず、帰ってきました。

写真

8/1 5:28

白沢登山口からスタート

8/1 5:35

餓鬼岳まで6時間30分。長い1日が始まります。

8/1 5:39

単管足場の渡し

8/1 5:52

道幅20cm程度、気を付けて歩きます

8/1 6:11

紅葉ノ滝。この巻き道は、道幅狭い道でした。

8/1 6:13

滝は木葉に遮られて見えません。

8/1 6:19

お〜晴れている。

8/1 6:30

沢筋をこんな感じ

8/1 6:35

魚止ノ滝

8/1 6:48

ガクあじさい

8/1 6:55

快晴のうちに頂上まで行きたい

8/1 6:59

最終水場。頂上まで4時間30分

8/1 7:29

きのこ

8/1 7:57

きのこ2。毒キノコでしょうか？

8/1 8:13

大凪山山頂。山頂っぽくないけど、本当かな〜。大分ガスってきました。

8/1 8:18

コメツガなどの樹林帯の尾根道

8/1 8:56

たまに青空見えます

8/1 8:58

ギンリユウソウ

8/1 9:21

きいろの花

8/1 9:22

百曲がり入り口。ここからつづら折りに標高を上げていきます。

8/1 9:26

クルマユリ

8/1 9:38

ウサギギク

8/1 9:42

小屋まで30分

8/1 9:46

8/1 9:53

ツガザクラ。かわいいお花

8/1 10:02

頂上までもう少し。

8/1 10:05

小屋から東沢岳方面。

8/1 10:05

餓鬼岳小屋。洗濯物干してます。

8/1 10:20

餓鬼岳小屋表札

8/1 10:20

これを見たかった。

8/1 10:24

裏銀座は雲のなか

8/1 10:24

社

8/1 10:26

二百名山餓鬼岳

8/1 10:26

東沢岳方面。安曇野方面からガスが上ってきます

8/1 10:27

餓鬼のコブ方面

8/1 10:36

三角点に恒例のタッチ

8/1 10:37

頂上はこんな感じ

8/1 10:47

チングルマの実

8/1 10:48

8/1 11:19

ガスのなかの樹林帯。幻想的

8/1 12:21

下界は晴れていました。

8/1 12:25

滑落注意。この標示がある場所は危険な箇所でした。

8/1 12:39

黄色の花

8/1 12:57

サンカヨウ

8/1 12:58

最終水場。ここで水を補給。冷たくて気持ち良い。

8/1 13:14

8/1 13:14

ここを渡河します。

8/1 13:15

沢沿いを下ってきます

8/1 13:30

白のきれいな花

8/1 13:30

魚止ノ滝

8/1 13:44

こんな感じの足場を使います

8/1 13:46

左側は滝つぼです。

8/1 13:46

流石に注意して歩きました

8/1 13:52

地層が斜めになっている。見事なジオサイト

8/1 14:19

下山できました

8/1 14:24

登山口到着です。お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

DMC-TZ85 Panasonic

装備

個人装備

30Lザック GPSﾛｶﾞｰ 1/25000地形図 PROTREX時計 筆記具 一眼レフカメラ 500ｍℓ 山専ボトル500ｍℓ ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 カップラーメン スマホ（地図ロイド&山旅ロガー） ミニ三脚

感想

Fujikazu

長かった梅雨も明けました。
早速、前々から行きたかった200名山餓鬼岳へ行ってまいりました。
マイナーな山と思っていましたが、駐車場もほぼ満車で、結構人気のお山でした。
序盤から沢沿いの難易度高めのルートを歩き、中盤は急登といった感じで、
距離は往復15km位ですが、長く感じてしまう登山道でした。
朝は青空も見えましたが、早い時間からガスってしまい、
頂上では、安曇野方面はガスでしたが裏銀座方面は晴れていました。が、、、肝心の北アルプスの山々はガスのなかで、見ることができず、残念でした。
景色は残念でしたが、ちょっとスリリングな沢沿い歩きや原生林、見ごろのお花など、登りごたえのある山で十分楽しめました。

コメント

くまよ

こんばんは！
いつもながらちょっと難しそうなこのルートで日帰り、相変わらずすごいです。
小屋の餓鬼さん、お花持っているんですね、ちょっと可愛いですね。
東京からの遠出は、今しばらくは難しそうなので、
たくさんのお花などの写真で、エア登山を満喫しましたよ。

Fujikazu

Re: こんばんは！
小屋の餓鬼さん、お花持っていましたね！
顔のインパクトが強かったので、お花意識していませんでした。
早く自由に山へ行きたいですよね！
コロナワクチン早くできないかな〜