笹子雁ヶ腹摺山＜晴天の記＞

2012年11月21日(水) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,424m
• 下り: 1,030m

コースタイム

07：15笹子駅
07：75新中橋（登山口）
09：00笹子雁ケ腹摺山
09：50米沢山
10：20〜11：10トクモリ（大休憩）
11：25お坊山
11：55大鹿峠
12：40景徳院
13：30〜14：31やまと天目山温泉
14：45（バスにて）甲斐大和駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR中央本線「笹子」駅下車
帰り：同「甲斐大和」駅乗車

コース状況／危険箇所等

鎖場もありますが、注意すれば特別に危険な個所はありません。
「やまと天目山温泉」は高アルカリでおすすめです（普段は水曜定休）。

写真

11/21 7:17

笹子駅

11/21 7:22

国道20号を西へ

11/21 7:39

最初の目標「笹子雁ケ腹摺山」
（反射板が目印）

11/21 7:49

「新中橋」にて20号を右に分け、
すぐ登山口です。

11/21 7:49

登山口

11/21 7:50

杉の植林帯

11/21 8:02

落ち葉のなかをひたすら登ります

11/21 8:09

11/21 8:15

11/21 8:35

顔を出しました、
木と山と鉄塔の向こうに富士山。

11/21 8:46

11/21 8:46

11/21 8:52

けっこうきついです

11/21 8:56

反射板
山頂は近いです。

11/21 8:58

反射板が見る景色。
かなり良いです。

11/21 8:59

笹子雁ケ腹摺山山頂
（手元の温度計で0℃）

11/21 9:00

大和十二景
初めて見ました

11/21 9:00

もちろん山梨百名山

11/21 9:00

三等三角点

11/21 9:00

山頂より
南アルプス

11/21 9:01

山頂より
八ヶ岳

11/21 9:01

山頂より
金峰山方面

11/21 9:02

山頂より
富士山

11/21 9:18

これから向かう尾根

11/21 9:33

見下ろす山なみ、紅葉。
何気に見惚れます。

11/21 9:38

米沢山への急登

11/21 9:39

鎖場（汗）

11/21 9:42

よじ登り（大汗）

11/21 9:50

米沢山山頂

11/21 9:51

11/21 10:02

北側（日川渓谷方面）は紅葉真盛り

11/21 10:19

トクモリ
名前からして食事休憩場所には最適

11/21 10:23

富士山を見ながら休憩
（ほとんど写っていませんが）

11/21 10:47

11/21 11:15

11/21 11:16

金峰山方面
肉眼では五丈石も確認

11/21 11:17

お坊山への登りにて
八ヶ岳

11/21 11:21

モーゼの十戒的な・・

11/21 11:22

登山口が見えました

11/21 11:23

南アルプス全景

11/21 11:24

お坊山山頂

11/21 11:24

11/21 11:31

大鹿峠・東峰分岐

11/21 11:49

大鹿峠

11/21 11:53

峠からすぐきつく登ります

11/21 11:56

甲斐大和駅方面へ

11/21 11:58

あとはなだらかに下ります（安心）

11/21 12:08

11/21 12:10

下山道は鉄塔の真下も通ります

11/21 12:11

11/21 12:12

11/21 12:18

11/21 12:23

鉄塔マニアになりそうです

11/21 12:26

ひたすら落葉の海

11/21 12:27

ボブスレーで滑り降りたくなります

11/21 12:32

氷川神社

11/21 12:36

田野にて
見事な紅葉

11/21 12:40

景徳院

11/21 12:42

11/21 12:43

11/21 12:49

ヒコーキ雲も

11/21 12:56

11/21 13:01

モヒカン的

11/21 13:27

50分歩いて
やまと天目山温泉
歩いた甲斐がありました

11/21 14:44

甲斐大和駅

撮影機器：

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

感想

AKAISHI

初の笹子雁ケ腹摺山へ。

よく車や電車で通る笹子トンネルの上を歩くことになるとは。。不思議な感じだろうなと考えていましたが、登山口から始まる予想以上の急登に、そんなことを考えている余裕は全くありませんでした。

手元の温度計では5℃以下でしたが、汗をかきかき、たまに吹きあげる冷風に心地よさを感じつつ、山頂へ。
秀麗富嶽十二景、大和十二景、山梨百名山・・・と意外とメジャー（？）な割には地味な山頂でしたが、やはり景色は文句なし抜群です。

ここからお坊山へはそれなりにきつい登り下りを繰り返していきます。
途中、トクモリで食事休憩。
木に囲まれてはいますが、この時期は葉が落ちているのでかなり明るく、富士山、南アルプスを木々の間から眺めながらの心地よい休憩ができました。

今回のクライマックスはお坊山への登りで見た景色でした。
富士山、南アルプス、八ヶ岳、金峰山。
それまでとは、ここから眺める景色は遮るものがなく、パノラマで味わえます。
しばし感動タイム。

お坊山からは大鹿峠経由で一気に下っていきます。
道中は落ち葉のじゅうたん、というより落ち葉の海でした。
くるぶしまで埋まりながら落ち葉をかき分けていく感じです。

景徳院に下りた時点でまだ時間的に余裕があったので、やまと天目山温泉へ歩いて行くことに。
車道とはいえ、50分の登り坂はそれなりにこたえましたが、歩いてきた甲斐がある最高の湯でした。
（普段は水曜定休ですが、秋のシーズンで今日までは水曜も営業とのことで、奇跡的に救われました。。）

甲斐大和駅への帰りは、苦労して歩いてきた道をバスでわずか10分足らずで到着。

予想以上に充実感のある一日となりました。

そういえば、今日の山行では誰にも会わなかった。。。

コメント

goro

こんにちわ
以前よく歩いたルートですが、最近ご無沙汰なので、今週末に行こうと思っていた道です。この季節は南アもよく見え、いいところですよね。

AKAISHI

goro様こんにちは
私は初めてでしたが、飽きのこないいいルートでした。
また何度か行くことになると思います！

週末、好天を祈ります