谷川岳 〜老若男女27人〜

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,676m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:39
• 合計: 7:29

距離 11.8km 登り 1,678m 下り 1,101m

7:58 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:59 谷川岳山岳資料館
8:03 田尻尾根登山口
8:09 8:13 天神平
8:22 8:25 天神尾根・田尻尾根分岐点
8:32 8:35 天神平・天神峠分岐点
8:55 9:02 熊穴沢避難小屋
9:42 9:44 天狗の留まり場
10:07 10:27 天神ザンゲ岩
10:41 10:49 谷川岳・肩の小屋
10:52 11:06 谷川岳
11:24 谷川岳
11:31 12:52 富士浅間神社奥の院
12:57 谷川岳
13:13 谷川岳
13:19 13:23 谷川岳・肩の小屋
13:32 天神ザンゲ岩
13:57 天狗の留まり場
14:33 14:34 熊穴沢避難小屋
14:58 天神平・天神峠分岐点
15:07 15:08 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:15 15:26 天神平
15:27 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はロープウェイだけ有料、普通車500円
その他、慰霊の園、白毛門登山口、土合駅にあります。

コース状況／危険箇所等

天神尾根は特に危険なところはありませんが、一部急なところもあります。また、木道が濡れていると滑ります。

その他周辺情報

ロープウェイの駅にはソフトクリーム（400円）と、かき氷（350円）が売っています。

写真

8/2 7:45

ロープウェイ乗り場前の集合写真
気の早いWJさんはもうロープウェイに乗ったらしい？
この後、HSさんMIさんNNさんは西黒尾根激登りにスタート

8/2 7:53

天神平は晴れています。

8/2 7:54

コロナ対策の注意看板
マスクを着けていないと乗れません。

8/2 7:57

定員22人のところ、10人しか乗せません。

8/2 7:58

天神平にGO
谷川岳は今まで40回位登ってますが、今回初ロープウェイです。

8/2 8:08

山頂駅に着きます。

8/2 8:09

先行者が待っていました。

8/2 8:13

リフトを見て乗りたくなった子供のような一部メンバーが、リフトで天神峠に向かいました。

8/2 8:14

残りのメンバーは通常コースで天神尾根を登ります。

8/2 8:15

天神平
この辺は青空でした。

8/2 8:24

田尻尾根分岐

8/2 8:29

子供のSDさんのお嬢様は、リフトに乗らずに両親を連れてスタスタと歩いています。
木道歩きは濡れているので少し滑ります。

8/2 8:31

SDさん親子はお嬢様が親を引っ張ってどんどん行きます。

8/2 8:31

天神峠との分岐
リフト組が来るのを少し待ちます。

8/2 8:56

熊穴沢避難小屋が見えてきました。

8/2 8:57

ここで小休止

8/2 9:03

避難小屋の先から徐々に急になります。

8/2 9:10

このあたりからガスが濃くなってきました。

8/2 9:15

2年位前に滑落事故があった場所には鎖とロープがあります。

8/2 9:33

岩が濡れていると滑ります。特に下りで

8/2 9:35

周りはガスガスで何も見えません。
しかし、炎天下の登りよりは楽です。

8/2 9:37

アカバナシモツケ
このあたりから夏の花が出てきました。

8/2 9:38

車ユリ

8/2 9:39

振り返ると後続メンバーが見えました。

8/2 9:39

天狗の溜まり場が見えてきました。

8/2 9:40

アカバナシモツケ

8/2 9:42

天狗の溜まり場の写真を撮るNTさん。
ガスが少し薄くなってきました。

8/2 9:43

8/2 9:43

ヒメシャジン？

8/2 9:46

MDさん親子とその友

8/2 9:50

森林限界を超えると笹原

8/2 10:20

天神ザンゲ岩で休むMDさん達

8/2 10:21

笹原を振り返る

8/2 10:31

この階段を上がると肩の小屋が見えてきます。

8/2 10:34

ヘロヘロに近いMDさんと、まだまだ余裕のTNさん
青空が見えてきました。

8/2 10:36

階段を振り返る

8/2 10:36

肩の小屋
ガスがどんどん薄くなってきます。

8/2 10:37

ヤマハハコかな？

8/2 10:38

肩の小屋でくつろぐメンバー

8/2 10:44

新潟側はガスが消えました。
茂倉岳が見えます。

8/2 10:44

谷川主脈
群馬側はガスガス

8/2 10:47

初西黒尾根を登ってきたHSさんとMIさん。遅れているNNさんを待ちますが、待ちきれずに山頂へ

8/2 10:48

ニッコウキスゲもチラホラ

8/2 10:53

トマの耳に向かうISさん、MDさん、NTさん

8/2 10:54

8/2 10:54

ガスが消えた新潟側の絶景を見るNTさん

8/2 10:54

トマの耳は後少し
トマとは手前、オキとは奥の意味

8/2 10:55

トマの耳は人がいっぱい

8/2 10:58

トマの耳
HSさんとTSさん
TSさんは、HSさんに強引に西黒尾根を誘われてて、いやいやながら行く気になったけど、Sさんに引き止められて行きませんでした。正解です。

8/2 10:58

トマの耳からスーパーマンになったつもりで飛び降りるポーズをとるTSさん

8/2 10:58

この時はまだ群馬側はガスガスです。

8/2 11:08

シシウド

8/2 11:08

8/2 11:09

ハクサンフーロ

8/2 11:10

アカバナシモツケと、ヒメシャジン

8/2 11:13

新潟側は比較的なだらかな笹原ですが、群馬側は一の倉沢のような断崖絶壁となっています。

8/2 11:13

吸い込まれそうです。

8/2 11:15

オキノ耳にも人がいっぱい

8/2 11:19

アカバナシモツケとウツボグサ

8/2 11:21

コキンレイカ？

8/2 11:22

茂倉岳をバックに、オキノ耳の山頂写真撮りの行列に並ぶHSさんとTSさん

8/2 11:23

オキノ耳
HSさん、TSさんとMIさん

8/2 11:27

8/2 11:27

8/2 12:04

奥の院で昼食にしました。
谷川岳に来た人のほとんどはオキノ耳で終りですが、この辺りまで来れば一の倉沢が少し見られます。できれば「ノゾキ」まで行って一ノ倉沢の大岩壁を見てもらいたいです。よく見ると岩璧にクライマーが取り付いているのが見られるかも？

8/2 12:04

奥の院の鳥居
最終ランナーのSDさん親子が到着しました。

8/2 12:05

お嬢様に引っ張られてここまで来たそうです。
後10年もすれば立派な山ガールになれます。

8/2 12:06

奥の院でくつろぐメンバーを見るSDさんの奥様

8/2 12:07

SDさん親子

8/2 12:18

なんと、初参加のKUさんも登頂できました。
地元に住んでいながら初谷川岳だそうです。
さすが、スキーとゴルフで鍛えた体の持ち主です。

8/2 12:21

みんなと登頂できて満足げなKUさん

8/2 12:35

ガスが薄くなって一の倉沢が姿を現しました。雪渓が見えます。
ノゾキに行ったHSさんとMIさんSIを追いかけて途中まで行きました。

8/2 12:37

ノゾキの少し手前から一の倉沢をのぞき込むISさん、NKさん、SI君

8/2 12:40

一の倉沢の大岩壁を見たので戻ります。

8/2 12:53

山頂稜線はお花畑です。

8/2 12:54

キレイなお花畑

8/2 12:58

オキノ耳

8/2 12:58

谷川主脈
マナイタグラも少し顔を出しました。本当はここが谷川岳でしたが、昔地形図を作ったときに今の谷川岳を誤記したそうです。

8/2 12:58

トマの耳と主脈

8/2 13:06

西黒尾根も見えてきました。

8/2 13:13

トマの耳

8/2 13:14

下山するSDさん親子

8/2 13:14

西黒尾根

8/2 13:15

肩の小屋分岐

8/2 13:15

主脈の稜線で群馬側のガスが止まっています。

8/2 13:17

オジカ沢の頭

8/2 13:23

西黒尾根を下山するHSさん、MIさんと、説得されて同行することになったSI君。登りに西黒尾根を選択したNNさんは、体力の衰えを感じ下山はロープウェイを選択。

8/2 13:26

天神尾根を下ります。

8/2 13:28

笹原と天神ザンゲ岩

8/2 13:28

SDさん親子も下りてきました。

8/2 13:49

天狗の溜まり場

8/2 13:54

西黒尾根

8/2 14:18

急な下り

8/2 14:32

避難小屋に着きました。

8/2 14:34

ぼぼ水平な道

8/2 14:48

途中で休むメンバーを労うKUさん

8/2 14:56

岩が滑りそうでビクビクしながら下る初参加のTKさん

8/2 14:59

天神峠分岐
初参加のOT君は足がつったそうです。

8/2 14:59

西黒尾根と白毛門方面

8/2 15:07

田尻尾根分岐

8/2 15:12

天神平が見えてきました。

8/2 15:23

女性に囲まれ喜ぶKUさん

8/2 15:23

無事に下山して安堵するSさん、NTさん、KUさん

8/2 15:24

集合写真の準備をする一部メンバー

8/2 15:25

下山して晴れやかな顔のメンバー
天神平ぷらぷら班はすでに下山。天神平に7時間もいて何をしていたのでしょうか？

撮影機器：

SH-04H SHARP

感想

女峰の爺

今年51回目の山行は、会社の山の会で隊長及びガイド役として谷川岳に行ってきました。
今回は今まで最高の参加者で、社内外の老若男女27人が登りました。
ほとんどが初心者かつ初谷川岳なので、ロープウェイ利用の天神尾根ピストンを計画しました。しかし、体力が有り余っている若者3人は西黒尾根から、体力に自信のない2人は天神平ぷらぷらコースとしました。
前日確認した「お天気ナビゲータ」の天気予報は9時頃から晴れでしたが、「見晴らし予報」は午前中は「悪い」で午後は「まずまず」でした。実際の天気も予報どおりでした。（有料なので当たらなければ困る）
天神尾根の登りでは、ほぼガスガスで何も見えませんでしたが、かえって激熱の汗だくとはならなかったので良かったかも？
そのガスも肩の小屋に着くころには新潟側から晴れてきました。下山するころには群馬側のガスも薄くなり、一の倉沢の大岩壁も見られました。
頂上稜線は夏の高山植物が咲き乱れ、美しいお花畑も見られました。
初谷川岳の参加者にも山頂からの絶景を見せられ、大満足の一日となりました。