天狗岳 夏休みの自由研究にお付き合い♪
- GPS
- 07:48
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 934m
- 下り
- 934m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 全体として特筆すべき危険箇所はありません。 黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉までの登山道は苔と泥濘で滑り易い状態でした。 |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 ● 尖石温泉縄文の湯 茅野市で運営している様子です。入り口で連絡先となる住所氏名を記載して提出し、検温もありました。 シンプルな作りですが洗い場も広く、内湯と外湯とサウナがありました。休憩室や食事処もありましたが、食事はコロナの影響で提供していない様子でした。茅野市民以外一般600円、子供250円 https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1356.html |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ザックカバー
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
日焼け止め
携帯トイレ
|
---|
感想
『ママ!1日で全部観察とか実験とか終わる自由研究考えて!何日も観察するなんてムリ〜』と何ともけしからん相談をしてきた娘。しかも手に持っている学校からのプリントには『例年、下記のテーマの物は多くの人が実施していて、もしこれらのテーマを選ぶ際には今まで研究されていない事まで含めて詳細なデータを提出しないと受け付けません』的なことが書かれていて、10個近く汎用の研究テーマが書かれていました。いわゆる書籍とかネットに載ってそうな内容ばかりのテーマです。これは先生に先手を打たれたな(笑)と、当然ネットで調べようとしていた娘が困り果ててヘルプしてきました(^^;;
そこで、悪知恵の働く母親としては、『高山と平地の違いを観察することにしたら1日山に登るだけで全部終わるんじゃん?気温の差とか、雲の動きとか、森林や植物の様子とか、いっぱい書けることあるよ(♪♪♪〜)』とご提案。完全に私の趣味にかこつけてですが、こっちだってほぼ全部手伝ってあげる身でつまらない時間を費やしたく無いよ〜😅って思ったので、ダメ元で提案したら即採用となり、まんまと今回の山行に至ったわけです。
子供たちが歩ける範囲で、自分の足で森林限界を超えて観察もしやすい山。。。うーん、、と考えて、唐松岳や燕岳も検討しましたが、燕はもう2人とも登ってるし、唐松岳は来年の中学校登山で行くだろうし(コロナが何とかなってれば)という理由で却下。木曽駒ヶ岳もいいけど、ロープウェイで一気に上がっちゃうから変化が分かりにくい(汗)、、、などと多くの候補の中から消去法で今回の天狗岳に決定しました。
梅雨も長引いて登るタイミングを図ってましたが、何とか夏休み初日に実行することができて良かったです!
それにしても、息子は特に何のメリットもないまま、お姉ちゃんに強引に引っ張り出されて可哀想でしたが、何とか10キロ歩き通してくれました。登りも下りも、姉弟喧嘩も多い山行で私も何度かキレましたが(^_^;)、一先ず夏の大仕事が終わってホッとしました。
さて、あとは自分の夏休みを満喫するぞー♪♪
コメント
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はじめまして!最後まで楽しく拝見させて頂きました。自由研究で天狗岳、なんて素晴らしい自由研究でしょうか!座りながら眼下の雲を眺める写真なんか最高ですね。山好きに育ってくれると嬉しいですね。お子さま引率お疲れさまでした。
koi_fuyuさん、こんばんは!コメントありがとうございました😊
そんなにお褒めいただいてしまって、私としては自分の趣味にかこつけただけなのでちょっと後ろめたい気持ちになってしまいます〜😅
でも放っておけば毎日家に引きこもってゲームかYouTubeしか見てないので、身体を動かさない子供たちにヤキモキしてるのもありました。なので1夏に1回は一緒に高いお山に登りたいです(*≧∀≦*)
koi_fuyuさんの仰るように、こういうのがきっかけで、今は好きじゃなくても大人になってから登山が趣味になってくれたら嬉しい限りだな〜、なんて思ってます♪♪
森林限界 気圧変化 100メートル毎に気温が0.6℃下がる 標高による植生のちがい 火山 地質
なんか 山バカの親の提案ってそれしか出来ないんですかね〜
と 自分を重ね合わせて笑ってしまいました(汗)
2年前の我が家の自由研究でした(爆)
と 親の仕事はここまでですよね。
あとは本人がどれだけ掘り下げられるか❗️ファイトーお嬢様😁
essanさん、こんばんはー!
やはりやりました?山バカ自由研究 笑
普段登山が嫌いで絶対について来てくれない娘なので、私もまさか乗ってくるとは思いもせずに提案したら成功したんですよ〜(^^)
我が家は結局、掘り下げも私の仕事になりそうなので、とりあえず今夜彼女に宿題を3つ出しました。明後日までにレポートに仕上げて提出すること!って。そして私は明後日までお山に行って来まーす 爆
1日で終了&ちゃんと濃い研究になっていて、
素晴らしいです。
うちは雲の種類と天気にした年があったのですが、
毎日雲の写真を撮り続け、結局ネットで調べたものになり、
今となれば私の研究になっただけで娘は何も覚えていないという残念な結果。
シャトレーゼ工場見学もしたっけ(笑)
スリバチルート、初めての雪山がそのルートでした。
いつか行ってみたいと思っていたので、思い出させてくれてありがとう。
↑忘れっぽい(^_^;)
hapiraさん、雲と天気いただきです 笑
来年やろうかな〜(^^)
自由研究って毎年思いますけど、親のための宿題じゃないかと。。。昔、同じように親にやってもらった記憶のある自分としては、今になってツケが回って来てると言い聞かせて、真面目に自由研究やってます(^.^)
お世話様です❗
茅野市にいらっしゃったんですね❗このルートはちょうど1年前に,私もバアバ様のお付き合いで歩きました。私の場合は,「本当は来たくなかった」とか,「すぐに先に行っちゃって不親切❗❗」「来なければよかった❗❗」など,散々に文句を言われてしまい,もう二度とこの方とは山登りしないぞと決心した,苦い思い出となってしまいましたけれど・・・・。良いか悪いかは別として,その決心は今現在も貫いていますよ!
もっと遡れば,長男が小学生だった頃,カミキリムシの垂直分布の自由研究でこのルートを歩いたことがありました。私の場合もharubo33さんと全く同じで,私の趣味に強引に長男をつき合わせたようなものでしたが・・・・。
もし,植物や甲虫のことでお手伝いできことがあれば,遠慮なくお申し付けください。
追記:「 コザクラ系」の花は,シソ科のイブキジャコウソウ(一般にはハーブとして知られています)かと思います。
Rana先生こんばんは!
そんな思い出のルートだったのですね〜(^^) 確かに、家族は遠慮がなさ過ぎて言いたいこと言ってしまうので、参加者全員が山好きでない限りは、ブツブツ文句が出てしまうんでしょうね〜😅
それにしても、カミキリムシの垂直分布とは、なんと大それた研究課題!✨そのまま学士論文になりそうじゃないですか〜!きっとお目当てのカミキリムシも見たかったのでしょうね。親の気持ちと子供の課題、やっぱり重なる家も多いんだなーって知って少し安心しました😅
植物や昆虫で困った時にはぜひとも頼らせていただきます✨いつもありがとうございます(^^)
いやー、ツッコミどころ満載で(いい意味でネ)、ニヤニヤしながら拝読しました
これ、ホームドラマの脚本に使えそうですね。あるいはセミドキュメンタリー風とかでもいいし。
兄弟ゲンカ→親ギレとかありつつも、結局はほのぼの家族なんじゃないかなと、家族愛を感じるレコでした。
それはそうと、今年に限っては「自由研究」無しにすればいいのにね。夏休みも短縮だし、何か調査する過程で「密」が起きそうだし。
にしても、その先生はエライ!。「ズルはしないように」と予めダメ出しするところは、とても良い先生だと思います(元講師の観点からも)。
それでも、こういう風に親子共犯でズル(?)しちゃうから結果同じか!(爆)
で、最終的に立派な研究レポートが完成したんでしょうか。花の名前とか、親が適正なアドバイスできるか微妙だし 「題材は(山で)与えたのでこれで親の役目は終了」(とばかりそそくさ山行へ)みたいなので心配なんですけど
お子さん、レコに登場するたびに成長が見てとれて、子供は早いなと思います。特にお姉ちゃんはだいぶ大人っぽくなられて、No.13の写真なんか一瞬ママかと思いましたもん(佇まいも似てるし)。身長で抜かれるのも時間の問題?
ところで、これ「天狗の庭」歩いてますよね。お子さんも普通にサクっと歩いているようですが、何を隠そう私はここを歩くのに大変な難儀をしまして、「二度と歩きたくないほど歩きにくい道リスト」に載せたほどです。このレコを見て「オレ、道じゃないところを歩いてたのかも!」と思った次第です。仕方ない、もう一度検証ハイクするしかないか(笑)
山岳民族の長野人にはどってことないのかもですね。お子さんも幼少の頃に燕岳に登ってるようだし、中学の登山が唐松岳とか。
haruさん含め、子供の頃からそういう環境にいる長野の人に健脚さんが多い(hapira、takanepon、negima、tamagoo etc.. =敬称略)のも当然かもですね。あと、これも大きいかもと思う要因として、長野の町は全般に標高が高いので酸素吸収能力が高くなっていて、高度順応がしやすい可能性がありますね。
海抜ひと桁メートルのところに住む私と数百メートルのところに住む貴方たちとではハンディありすぎ?
※長文になったので、回答必須ポイントをまとめます(笑):
[匹だ萓犬侶
⊆由研究のレポート完成度の件
9眦拿膠県民の件
づ袈蕕猟輅發にくい説の件
tsukaさん、コメントありがとうございます(^^)
ホームドラマですか〜。一番苦手な分野かも(笑)! 渡鬼とか、家族の問題を家族みんなで悩んで解決する・・・っていう感じの家庭に育ってないので、ホームドラマ系は全然イメージ湧かないんです。むしろ見ていて疲れちゃう(笑)あ、でも昔「一つ屋根の下」にはハマりました〜♪(年齢バレル?(笑))
ではでは、回答ポイントを・・・って結局全部じゃね?って思いましたが(爆)
[匹だ萓犬侶
まさに先手打たれましたね〜。でもそのくらいじゃないとですね!私はスパルタ教育で育った世代なのでこういうのは全然アリです!むしろもっと親にビビらずにしっかりとやって欲しい〜って思う派ですよ〜。
⊆由研究のレポート完成度の件
これは大丈夫でしょう(^^) リケジョですので論文の構成と内容は他のお母さんよりは心得ているつもりですヨ♪でも去年までは鉛筆の下書きまでやってあげてたので、今年は大題名となぜそのように考えられるのか?他の可能性は?という途中の気付きだけを与えてあとは本人に考えさせますゾ!という事で、完成度は落ちたとしても今後の世の中を見据えて論理的思考の訓練に徹します。
9眦拿膠県民の件
これは、、、多分、、、あります!!小学校時代に市内対抗陸上競技の1000m選手だったのですが、1-3位を独占した小学校があって、そこは菅平高原の麓の小学校で私達よりも更に標高が高い場所の子供たちでした。ナチュラル高地トレーニングが毎日なんでしょうね〜。ちなみに志賀高原育ちの友達は、気圧の変化で耳がボワッとするエレベーターに乗った時などに起こるアレ、起こらないそうですよ!鼓膜が完全に順応してまね〜(^^)
づ袈蕕猟輅發にくい説の件
え〜?・・・歩きにくい場所なんかあったかな〜??という感想です。
きっとツカサン道間違えかもしれないので、やっぱり検証してみて下さい。子供たち2人とも軽やかにヒュッテまで到着しましたよ。
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