冠山/金草岳


- GPS
- 06:55
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:52
天候 | 晴れ 雲多し 風が無く稜線上も非常に暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R303、R417は広く信号も少ない快適道。 最後10km弱の林道区間がすれ違い困難、落石多い、ガードレール無い。バイクや自転車も多いので注意。 駐車は冠山峠を挟み岐阜側、福井側共に路側に広いスペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
冠山峠→冠平・・・特に危険や不明瞭な箇所はありません。雨後のためか、ぬかるみが複数あり。P1156から冠平間アップダウンが多いので、歩行距離は短いわりに疲労度大かも。 冠平→冠山・・・急な岩場。落石に注意。 冠山峠→金草岳・・・概ね下って登るので、往路標高差300m、復路200mの登りが待っています。途中エスケープもできないので、引き返すタイミングを間違えないよう。猛暑の中歩くには大変過酷な道に感じました。木の根っこが張り出していて歩きにくい箇所、急坂で滑りやすい箇所等注意が必要な場面も多いです。 トイレ・・・一応冠山峠にあります。 |
その他周辺情報 | R303、R417沿いは道の駅くらいしかありません。買い物は手前の市街地で済ませておきましょう。 道の駅夜叉ヶ池の里さかうち・・・時間外でも飲料自販機はあります。 徳山ダム・・・非常にスケールの大きいダム湖。国道終点に公衆トイレあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 摂取しやすい食糧(ゼリー等)、塩分を摂れる食糧 |
感想
7月は雨ばかりで、1か月以上間隔が開いてしまった。梅雨が明けていきなり猛暑の中の登山。少しでも標高の高い所からスタートしたく遠征してきました。
しかし標高1000mではあまり下界と変わらず、頼みの風もほぼ無風で厳しい暑さでした。雲が多く太陽ギラギラではなかったので多少救われたかもしれませんが。
山は本当に素晴らしく、有名な“日本三百名山”“奥美濃のマッターホルン”冠山はもちろんですが、関西では無名(私が知らなかっただけ)の金草岳も一目見て「おお、行ってみたい」と思う迫力のあるかっこいい姿。
でもかっこいい山は思った以上にしんどい山でもありました。
冠山峠からWピストンで臨んだのですが
前半冠山、距離は短いものの稜線上はアップダウンの繰り返し、頂上直下は急斜面の岩場の往復があり、2時間程の行程でしたが峠に戻るころには、早くも「あれ、足きつい?」という感じです。
かと言ってまだ午前の早い時間帯、あの山容を見るとあきらめられず
後半金草岳、こちらは標高で150m下って300m登る、帰りはその逆。これはきつかった。もちろんエスケープ道は無いので、進めば進むほど帰りはきつい。危うく遭難一歩手前です。
距離はそれほどでもないですが、とても歩きごたえがあります。一山ずつでも結構満足できましたね。
今後のために反省点を振り返っておきましょう。
・前回山行より1ヶ月以上間隔が開いてしまったのにきつめの山を選んでしまった。
・久々の山歩きに加え、夏の暑さに身体が慣れていなかった。
・汗対策。塩分の補給食・飲料が無かった。
・暑さで食欲が無くなった時のエネルギー補給。(ゼリー等)等
根本的に自分は暑さに弱い事を再認識したので(去年も伊吹を途中撤退しています)それを踏まえた計画や装備を練っておかないといけません。反省。
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