玉原湿原
- GPS
- 02:48
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 199m
- 下り
- 209m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湿原からぶな平に向かう水源ルートは、足元ぬかるみに沈む所あり。 湿原内の木道はしっかり整備されている。 |
その他周辺情報 | 前車中泊は、道の駅川場田園プラザ。 当初は、入浴した道の駅白沢の予定だったが、暑いし、窓を少し開けるとヤブ蚊が入ってきたので、少しでも標高の高い所へ移動。 移動は、少し日光側に戻って、望郷道路という素晴らしい景色の農道を通った。ここは小さな村(川場村)が思いっ切り商業施設を作ったというような所で、コロナの影響は大丈夫だったのか心配になるくらいです。 停まっている車も18時過ぎなので少なく、広々と使わせてもらいました。 入浴は、望郷の湯580円プラス100円(ロッカー有料:気に入らない)。 |
写真
感想
7月27日のUnschnさんのヤマレコを見て、是非3種類のラン系
の花を見たいと思い、なるべく早く行こうと計画していたが、結果的には
8月4日となり8日遅れとなりました。愛知から群馬は遠い。
ずっとリサーチしていたが、トキソウ、サワランは7月上旬、
7月中旬からカキラン、クモキリソウに変わってきて、
7月下旬はカキランの終盤。
今回どのくらい残っているか心配だけど、
行くしかないと遠征3日目に組み込む。
この地域は、平成25年に2度3山を訪れました。
鹿俣山は、6月18日センターハウスから湿原を通り、帰りはスキー場。
尼ケ禿山は、7月14日センターハウスから湿原を通り、その先ピストン。
この7月14日は湿原の花にとってはいい時期だったが、当時花に関心が薄かったので、湿原を通っても小さい花は見つけられなかったのだと思う。
キンコウカくらいは見ていると思うが、記憶も記録もありません。
迦葉山は、同日に弥勒寺からピストン。
それぞれの山は、関東100山、首都圏の山300、東京周辺350山に入っており、その当時精力的に廻っていたのです。
花は、オオヤマザキサギソウは、湿原の東廻り木道の終端付近で見つけました。その後湿原中心部に戻って来て、湿原だけ目当ての夫婦と立ち話したら、すぐ近くで背の低いのが1本だけ見つけられました。
キソチドリは、ブナ平の分岐からぶな地蔵の間だと推定して探したが、
クモキリソウは、三角点のすぐ先で平らな草地があったのでそこを重点に探したが、やはり見つかりませんでした。どちらも草の色で背も低いので笹などに覆われる所ではなく、登山道の両脇を広い視野で探したのですが残念です。比較的花の寿命は長いと見て期待したのですが、
終わったのか私が探せなかったかどちらかです。
意気消沈したのか、カキランの有るかもしれない残り花も見つけられませんでした。
なおこの後翌日5日に浅間山(トーミの頭まで)と池の平湿原にいったのですが、そこでは似たような花「タカネサギソウ」(高峰・湯ノ丸高原の資料から名前を推定)を多く見つけました。
キソチドリとよく似ていて写真を見ても区別がつきません。
あとで「ホソバノキソチドリ」だと判明。1本は別の所でリベンジできました。
気を取り直して、すぐ近くのたんばらラベンダーパークで花を楽しんで、
その後100km移動して、野反湖に行きました。
野反湖は、別のヤマレコで発表しています。
追記8月7日午後15時40分
8月6日の日記を今見て、4日午後1時40分頃熊の被害に遭ったと知ってびっくり。8時半頃出発する方も何組かいらっしゃいました。
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