武尊山
- GPS
- 07:24
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:28
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
上野駅 5:13 〜(JR高崎線・上越線)〜 水上駅 8:17 水上駅 8:32 〜(関越交通バス)〜 武尊橋 8:56 帰り 武尊橋 17:03 〜(関越交通バス)〜 水上駅 17:34 バスは片道1,000円、交通系ICカード使用可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・武尊橋〜武尊神社 車も通行可能な舗装道路を歩く。所々ショートカットできる登山道がある。ただし道標は建てられておらず、地図と照らし合わせて道を確認する必要あり。 ・武尊神社〜林道終点 車も通れるようになっているので歩きやすいが、所々ぬかるんでいた。もし、この区間を車で通過する際には、車底を石で擦らないように要注意。 ・林道終点〜須原尾根分岐 所々道がえぐれ水が溜まっていた。昨今の長雨のせいかは分からない。一応えぐれた箇所を避けるように人1人分くらいの幅の踏み跡がついていた。 ・須原尾根分岐〜手小屋沢避難小屋 最初は沢沿いになだらかに登る。徐々に勾配がキツくなり、やがて葛折りの道に変わる。道は急であるが比較的歩きやすかった。 ・手小屋沢避難小屋〜武尊山山頂 木の根が露出するなどして歩きづらい箇所が比較的多い。後半には地図上でも危険箇所表記されている鎖場が続く。登りではほとんど鎖を使わなくても問題なく登れる。下りは確かにあったほうが心強い。最後の鎖場を超えると視界が開け、山頂はすぐそこである。 ※ 熊の出没について 武尊橋から宝台樹キャンプ場に向かう途中のショートカット登山道でクマに遭遇しました。幸い、相手は小熊でこちらに驚いて逃げていってくれたので、事なきを得ました。記録を調べていて他の方も熊に遭遇したという記録を見つけたので、クマ鈴の携行など何らかの対策はして置いた方がいいと思いました。 |
その他周辺情報 | ・駐車場 地図上で駐車場の表記があるのは武尊神社横と林道終点の2箇所。ただ、この2箇所を合わせてもあまり収容台数は多くない。満車の場合は、宝台樹キャンプ場に駐車できないから確認してみても良いかもしれない。しかし、宝台樹キャンプ場から登山口までは2km近くあるので、あまりお勧めはできない。 ・お手洗い 宝台樹キャンプ場内に複数箇所と武尊神社の駐車場脇に1箇所ある。登山口以降の経路上には無し。 ・水場 地図上に表記はないが、道が沢沿いに着いているため、所々で沢の流水を入手可能。また、手小屋沢避難小屋付近でも沢の流れる音が聞こえたので、そこでも手に入るかもしれない。 ・避難小屋 手小屋沢避難小屋の1箇所のみ。小屋というより半円筒形のシェルターで大人数や泊まりでの利用はおそらく難しい。 ・売店 宝台樹キャンプ場の売店のみ。登山バッジを含む各種グッズや、飲料、地方の物産などが揃う。キャンプ場の非宿泊者でも利用可能。 ・入浴・食事 宝台樹キャンプ場内にいずれも可能な施設はあるようだが、非宿泊者が利用可能かは不明。 ・送迎 宝台樹キャンプ場に宿泊することを条件に、武尊橋から宝台樹キャンプ場まで送迎してもらえる。前夜泊ありの日帰り山行の際には使えそう。 |
写真
感想
武尊山をこのルートで日帰りする場合には、車で行かれることを強くお勧めします。始発バス(武尊橋8:56着)で歩き始めた場合、コースタイム通り歩くと最終バス(武尊橋17:03発)に間に合いません。休憩なしで歩いたとしても、コースタイムの0.75倍で歩いてやっと間に合うかどうかです。また、バスでアクセスした場合、車でアクセスした場合に比べて10km近く歩行距離が伸びます。
登山道の難易度自体はそれほど高くないのですが、暑さも相まって体力的・時間的ハードルが高すぎて、今回はゆっくり山を楽しむことができませんでした。
それと、基本的に道中の眺望は皆無で、高山植物のお花畑があるわけでもありません。山頂だけでなく、道中を楽しむことを考えると、紅葉シーズンに行くのが良い気がします。
ただ、水場に関しては、登山道が沢の近くを通っていることもあり、あまり困ることはないと思いました。
当初、須原尾根分岐→武尊山→剣ヶ峰→須原尾根分岐と周回コースを考えていたのですが、武尊山までの登りでヘロヘロになっていたこと、歩いていない登山道の所要時間が読みづらいことから、周回は諦めピストンにしてしまいました。
個人的にめちゃくちゃ頑張ったつもりでいましたが、まさかコースタイムの0.5倍まで縮めているとは思いませんでした笑 次はもう少し時間に余裕のある登山がしたいです。(車が欲しい…)
3連休とお盆休みの混雑を回避しつつ、天気が1番良い日を選んだつもりでしたが、思ったほど天気が良くありませんでした。(周回ルートをやめたのもこれが理由の一つです)天気は高曇りだったので、直射日光にさらされることはありませんでしたが、それでもかなり暑かったです。須原尾根分岐から主稜線への取り付きで、暑い中飛ばしすぎてバテてしまいました。水も2L持っていきましたが、結構ギリギリでした。塩飴と合わせてしっかり暑さ対策をしておきたいところです。
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