乾徳山(体力不足で登頂果たせず…)
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- GPS
- 07:16
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 856m
- 下り
- 858m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 7:15
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
サークルのメンバー2名と乾徳山に向かいました。前から興味はあったけど、高所恐怖症で鎖場が苦手な自分としては、一人で行くには勇気がいるなぁと思っていた山です。
新型コロナの影響で今年度に入ってから本格的な登山はあんまりしておらず、若干の不安を抱えての登山でした。3月からずっと在宅勤務で日常の活動量は低下してるものの、たまにジョギングやサイクリングや筋トレもしてるし、大丈夫だろうという気持ちも心の片隅にあったのですが…ダメでした。
駐車場から約30分程度歩いたところが乾徳山登山口。ここから長い登りが始まります。道は明瞭で急登もなく、歩きやすい登山道だと思います。想像以上に多くの登山者と会い、「登りやすいから人気なのかもね〜」などと仲間と話していました。ただ、なまっている体には堪えました…。
登山口から700mくらい登った錦晶水の手前あたりでふくらはぎが攣り、その後は一気に足が動かなくなりました。ここでこの後に岩場が待ち構えていることを考えるとこれはちょっと厳しそう…無理をして同行者に迷惑をかけるのも申し訳なかったので、私は高原ヒュッテ(避難小屋)で休んで二人には頂上を目指してもらうことに。
ただヒュッテで休むのも退屈なので、ヒュッテ付近を散歩していたところ、何匹か鹿に出会いました。かなり人馴れしていて、目が合っても逃げずにむしろ近づいてきたのに驚きました。動物と戯れられて良かったものの、乾徳山では鹿の食害で植生が崩壊していることを思うとなんとも複雑な気持ちになります。
その後は、山頂から迂回下山道を経てヒュッテに下山してきた仲間と合流し、帰りは道満尾根を経て下山。道満尾根はアップダウンは少なく下山道としては適しているものの、割と滑りやすいところが多かった印象で、注意していても2、3度転倒してしまいました(私の踏ん張る筋肉が弱ってたのかもしれません)。
下山途中で「ヒュッテで待つことにして正解だったかもしれないね。あの後、かなりタフな山道が続いたから」と仲間に言われ、自分の不甲斐なさに落ち込む一方、無理して山頂までついていこうとして迷惑をかけるような事態にならずに済んで良かったと安堵しました。
今後は自分のレベルに合った山で体力を養って、落ちた体力を徐々に取り戻して行こうと思います。どんどんリベンジしなきゃいけない山が増えていく…。
Johnny934さん、はじめまして。
乾徳山に登れなくて残念でしたね。
でもまだまだお若いのでこれから可能性が大きいのでいろんな山に挑戦してくださいねq(*・ω・*)pファイト!
12枚目のエイリアンのような物体は托葉に包まれたマルバダケブキの蕾たちが托葉から出てきたところです。
私は最近行った小楢山で完全に托葉に包まれた蕾を見て「何じゃこれ?」と思って調べました(Ф∀Ф)
yomo-nyanさん、コメント頂きありがとうございます。
コロナの影響ですっかり体が衰えてしまいましたが、また鍛え直して色んな山に挑戦していこうと思います!
> 12枚目のエイリアンのような物体は托葉に包まれたマルバダケブキの蕾たちが托葉から出てきたところです。
そうだったんですね、ありがとうございます。
色々な植物の名前や特徴を覚えると、登山の楽しみも広がるということに最近気づかされました。
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