八経ヶ岳（行者還TN西口往復）

2020年08月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:35

距離 10.0km 登り 1,115m 下り 1,116m

6:24 行者還トンネル西口
7:12 7:13 奥駈道出合
7:35 弁天ノ森
7:56 聖宝ノ宿跡
8:45 9:01 弥山小屋
9:08 9:09 弥山
9:12 弥山小屋
9:37 9:48 大峰山
10:11 10:53 弥山小屋
11:29 11:30 聖宝ノ宿跡
11:54 11:55 弁天ノ森
12:14 12:15 奥駈道出合
12:59 行者還トンネル西口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口の駐車場（1000円也）
夏休み中の酷道309号線は水遊びやBBQに来た観光客の車で離合が大変。今回ルートの中では一番の難所です(>_<)

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

写真

8/8 6:23

双門ルートも考えましたが、最近、膝の調子が悪いので安全を考慮して行者還トンネル往復にしました。

8/8 6:24

登山届けを出していざ出発。

8/8 6:28

三角橋。

8/8 6:44

このようなステンレスの札がたくさんありました。なお、ここはベンチの木（ヒメシャラ）。

8/8 7:12

急登を終えて大峯奥駈道に接合。

8/8 7:12

「1.0km」の下に1500mの手書きの文字が・・・

8/8 7:13

良いお天気で暑くなるのかと思いきや、往路の稜線では風が吹いて初夏のような感じで大変気持ちよく歩くことができました。

8/8 7:35

弁天の森

8/8 7:45

バイケイソウの花の跡。かーなーり一面のお花畑だったようです(~_~;)

8/8 7:46

ここを歩くためだけに登ってきたと言っても過言ではないくらい気持ちの良い木漏れ日の稜線。

8/8 7:57

理源大師さん、ちーっす。この像に触ったら雨が降ると言われています。
奥駈道出合いからの気持ちのよい稜線を終え、ここから再び登りになります。

8/8 8:11

大普賢岳が見えました。

8/8 8:23

苔の道。

8/8 8:24

ここの木の階段は歩幅や段差がちょうど良い感じ。

8/8 8:25

ベンチのヒメシャラにあったのと同じ感じの手作りステンレス銘板。弥山まであと600mという意味でしょう。

8/8 8:31

途中で開けたところで振り返ると、奥に普賢ファミリー、手前に七曜岳や行者還岳。

8/8 8:31

左に向くと大日岳がピョコッと跳びだしたわかり易い形の稲村ヶ岳。

8/8 8:32

右を向くと台高の山々。

8/8 8:35

8/8 8:46

弥山小屋とうちゃく！

8/8 8:49

冷凍したフルーツゼリーでおやつタイム。ちょうど良い具合に溶けて、シャリシャリの冷え冷えでした。これは定番になりそうな予感(^_^)b

8/8 8:55

八経ヶ岳に向かいます。八経ヶ岳は八剣山とも呼ばれています。前鬼は八経ヶ岳から大峯奥駈道をさらに南下、釈迦ヶ岳を越えて東側に下ったところ。

8/8 9:06

っとその前に、弥山の頂上、弥山弁財天社（天河大弁財天社の奥の院）にお詣り。

8/8 9:09

目指す八経ヶ岳。

8/8 9:23

オオヤマレンゲの繁殖地に入ります。

8/8 9:25

わかってはいましたが、さすがに花の時期は完全終了していました(~_~;)　

8/8 9:32

ちょっと水蒸気が増えてきましたね。

8/8 9:39

八経ヶ岳登頂！

8/8 9:39

振り返って弥山小屋、奥に普賢ファミリー。

8/8 9:40

台高方面。

8/8 9:43

釈迦ヶ岳方面。

8/8 9:44

st_m撮影。このアングルを撮るために崖に寄って行くので見ていて怖いっす

8/8 9:50

st_mのタオルにとまって何かをチュウチュウしているアブ。おっさんのタオルに寄ってこないのはなぜ？

8/8 10:03

弥山に戻ります。なんだか秋のよう。

8/8 10:33

弥山小屋でランチしようとしたら、メスのシカが・・・

8/8 10:48

お腹が大きく、妊娠しているようです。近寄るとちょっと距離を置いたり、さらに近寄ると後ろ足をドンドンして威嚇してきますが、小屋から離れようとしません。

8/8 10:52

本当に気持ちの良い天気。弥山小屋でのんびりとしました。

8/8 12:03

往路で見逃した石休の宿跡。

8/8 12:07

本日唯一のオオセンチコガネ。

8/8 12:13

奥駈道出合いまで戻りました。ここからの急下降を思うと膝がガクガクします(~_~)

8/8 12:43

ヒメシャラの森。

8/8 13:00

下界に到着。お疲れ様でした。本日も同行してくれた奥様とSt_mに感謝です（kzさん風）。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

あめおやじ🐟

3連休、北アルプス某岳に行く予定でいろいろ予約済だったのですが、夜行バスは密やし、日本海側は天気が悪くなるかもという予報やし、実家のお盆の準備をしないといけないし、何となく膝に違和感があるので厳しいところに行くのもなぁ・・・といろいろ考えた末に、予約は取り消して行者還TN西口からの八経ヶ岳に行ってきました。

お天気もよく、これは暑くなるかも〜と言いながら登り始めましたが、最初の急登を登り切って大峯奥駈道に合流した後の稜線は気持ちの良い風が、いや場所によってはむしろ強いくらいの風が吹いて涼しく、まるで初夏か秋の山かといった感じで気持ちよーく歩くことができました。なお、帰路は時間帯的に風が凪いでしまい、風よ吹けぇ〜と祈りながらの下山となりました。やっぱり暑かったです。特に奥駈道出合いからの急降下は、下りが苦手な自分には辛かったです。もう汗だくで(-_-;;;;

既に花の季節は終わりを告げ、さすがにオオヤマレンゲは欠片も咲いていませんでしたが、そういえば実も見かけなかったなぁ・・・これから秋になったら赤くなって見つけられるようになるのでしょうか。なお、バイケイソウはたくさん実をつけていました(~_~)　よくバイケイソウの花はニオイが・・・と言うコメントを見るのですが、自分はあまり感じたことがないので、次は花の咲き誇る時期に狙って行ってみようか(@_@)

コメント

cyberdoc

このコース
僕らも去年歩いたな〜と懐かしく読みました
でも理源大師像　触ったらあかんかったんや〜
それであんなに天気悪かったんやな、反省

あめおやじ🐟

Re: このコース
cyberdocさん、まいど(@_@)
八経ヶ岳でおそらく一番人の多いルートですね。
いや、大峰山脈で一番人気のルートかも。
百名山の称号はダテではないですね。
今回も他府県ナンバーの車がたくさん停まっていました。
ところで昨年、理源大師さん触りはったんですか！？
そらあかんでしょ〜みんなに恨まれまっせ！

kazu5000🌲

アブ❤
おはようございます🎵
なるほど、アブはオッサンよりも若い女子を好むのですね (￣∇￣)
私も個人的には若い女子は大好きですけど (≧∇≦)b

さて、バイケイソウが繁殖するのはシカの食害なんだそうです。
シカは、そこら辺の野草を根こそぎたべてしまうのですが、バイケイソウには毒があるので食べません。結果、バイケイソウだけ遺るのだとか (￣∇￣)

八経ヶ岳、お疲れ様でした〜 (´▽`)ノ

あめおやじ🐟

Re: アブ❤
kazu5000さん、まいど！
私も個人的に若い女子は大好きですが、汗をちゅうちゅうする趣味はあんまり無いですぅ
バイケイソウの件は知っていましたが、どちらかというと笹の方が茂ってません？？？
日の当たり具合とか、いろいろ関係しているんでしょうかね？？？
群生する植物とポツポツ生えている植物と何が違うのかとか、
考えはじめると夜も眠れません(@_@)