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記録ID: 2485344
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山(大橋登山口から周回)

2020年08月04日(火) [日帰り]
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子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
14.9km
登り
995m
下り
991m

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
0:57
合計
8:16
6:53
6
7:26
72
8:38
93
10:11
16
10:27
11
10:38
11:35
10
11:45
25
12:10
86
13:55
25
14:20
49
15:09
大橋登山口
天候 曇時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大橋登山口駐車場(無料)
トイレなし
コース状況/
危険箇所等
問題なし
大橋登山口に車を停める。標高1140m。
大橋登山口に車を停める。標高1140m。
歩いて新道登山口に移動。こちらは3台しか車を停めることができず、すでに埋まっている。
歩いて新道登山口に移動。こちらは3台しか車を停めることができず、すでに埋まっている。
登山開始。
歩いてすぐのところに種池がある。
水量が多いのか道の途中まで水があり、すっきりと見渡せない。
歩いてすぐのところに種池がある。
水量が多いのか道の途中まで水があり、すっきりと見渡せない。
平坦な道が続く。この山は麓が広くてアプローチが大変だ。
平坦な道が続く。この山は麓が広くてアプローチが大変だ。
古池に到着。池と言うより草原か湿原だ。
古池に到着。池と言うより草原か湿原だ。
この池は工事中で重機などがあり、雰囲気が良くない。
自然の池ではなく農業用のため池らしい。
この池は工事中で重機などがあり、雰囲気が良くない。
自然の池ではなく農業用のため池らしい。
池の側にひっそりと祠がある。草だらけで、長い間誰も近づいていなさそうだ。
池の側にひっそりと祠がある。草だらけで、長い間誰も近づいていなさそうだ。
コオニユリ。
少し視界が開ける。まだあまり標高が上がっていないため下界からの景色と大差ない。
少し視界が開ける。まだあまり標高が上がっていないため下界からの景色と大差ない。
周囲は深い森に覆われている。町の黒姫山の案内にはプチ屋久島の様と書かれている。
周囲は深い森に覆われている。町の黒姫山の案内にはプチ屋久島の様と書かれている。
側に小さな沢が現れる。水が冷たくて気持ちが良い。
側に小さな沢が現れる。水が冷たくて気持ちが良い。
泥んこの登山道。木が並べられているので助かる。
1
泥んこの登山道。木が並べられているので助かる。
倒木を乗り越える。まるでアスレチックのようだ。上を行くか下を行くか迷う。
2
倒木を乗り越える。まるでアスレチックのようだ。上を行くか下を行くか迷う。
アジサイの花が咲いている。
アジサイの花が咲いている。
この辺りはブナの木が多い。
この辺りはブナの木が多い。
小さなセミの抜け殻。キャンプ場で見たものよりはるかに小さい。別の種類なのだろう。
小さなセミの抜け殻。キャンプ場で見たものよりはるかに小さい。別の種類なのだろう。
ブナの巨木。
新道分岐点に到着。妻の体調があまり良くなくここから下山するとのことで、
ここから3人で山頂を目指すことにする。
新道分岐点に到着。妻の体調があまり良くなくここから下山するとのことで、
ここから3人で山頂を目指すことにする。
3人になって少しペースが上がる。
3人になって少しペースが上がる。
ブナの木に「戸隠分」と削られている。一体何だろう?
1
ブナの木に「戸隠分」と削られている。一体何だろう?
しなの木の巨木。
しなの木の巨木。
林床が笹原になる。傾斜がきつくなってきて、辛い登りが始まる。
林床が笹原になる。傾斜がきつくなってきて、辛い登りが始まる。
ヨツバヒヨドリ。
ヨツバヒヨドリ。
雰囲気の良い針葉樹の森を歩く。
雰囲気の良い針葉樹の森を歩く。
樹間から小黒姫の姿が見える。思った以上に良いペースで標高の高いところまで来れている。
樹間から小黒姫の姿が見える。思った以上に良いペースで標高の高いところまで来れている。
次第にきつかった傾斜が緩んでくる。黒姫山の外輪山の尾根に乗ったようだ。
次第にきつかった傾斜が緩んでくる。黒姫山の外輪山の尾根に乗ったようだ。
しらたま平に到着。
1
しらたま平に到着。
ここからは大展望が広がるはずだが、見える山と言えば冴えない地蔵山くらいだ。
ここからは大展望が広がるはずだが、見える山と言えば冴えない地蔵山くらいだ。
あとは緩やかなアップダウンがあるのみ。
地図で中央火口丘と外輪山がある姿を見て、草木のない岩だらけの山頂部を想像していたが、
いずれも深い森に覆われていて、想像と全然異なっている。
最後に噴火してから長い年月が経っているのだろう。
あとは緩やかなアップダウンがあるのみ。
地図で中央火口丘と外輪山がある姿を見て、草木のない岩だらけの山頂部を想像していたが、
いずれも深い森に覆われていて、想像と全然異なっている。
最後に噴火してから長い年月が経っているのだろう。
道端に咲くハクサンオミナエシ。
道端に咲くハクサンオミナエシ。
存在感のある枯木。
存在感のある枯木。
岩場を下りられるよう、枯木の根にステップが刻まれている。
岩場を下りられるよう、枯木の根にステップが刻まれている。
外輪山の最高点である黒姫山山頂が見えてきた。
外輪山の最高点である黒姫山山頂が見えてきた。
右側から雲が迫ってくる。
右側から雲が迫ってくる。
最後の山頂に通じる道だけ再び急斜面になる。
最後の山頂に通じる道だけ再び急斜面になる。
もう小黒姫より標高が高くなった。
全体像が見渡せないので、ここから見ると中央火口丘には見えずただの丸い山に見える。
もう小黒姫より標高が高くなった。
全体像が見渡せないので、ここから見ると中央火口丘には見えずただの丸い山に見える。
ラストスパート。小さな岩場を登る。
ラストスパート。小さな岩場を登る。
黒姫山山頂に到着する。標高2053m。
2
黒姫山山頂に到着する。標高2053m。
歩いてきた外輪山を振り返る。
歩いてきた外輪山を振り返る。
展望が広がってそうな南東方向は雲に覆われており、
それ以外の方向は木が生い茂っていて展望が得られない。
わずかに木の間から山らしきものが見える。あの丸い頭は焼山の辺りだろうか?
展望が広がってそうな南東方向は雲に覆われており、
それ以外の方向は木が生い茂っていて展望が得られない。
わずかに木の間から山らしきものが見える。あの丸い頭は焼山の辺りだろうか?
次々と雲が湧いてきて残念ながらほとんど展望は得られない。
次々と雲が湧いてきて残念ながらほとんど展望は得られない。
昼食休憩をとったら下山開始。小黒姫がきれいに見えている。
昼食休憩をとったら下山開始。小黒姫がきれいに見えている。
山頂直下の分岐点で右に折れる。ここから登りと異なる道を歩く。
山頂直下の分岐点で右に折れる。ここから登りと異なる道を歩く。
外輪山から内側に下りる道は苔生した岩が多く滑りやすい。
外輪山から内側に下りる道は苔生した岩が多く滑りやすい。
オサバグサの下からヒキガエルが頭を出している。
オサバグサの下からヒキガエルが頭を出している。
外輪山と中央火口丘のあいだの凹部に下りてくる。
外輪山と中央火口丘のあいだの凹部に下りてくる。
左に曲がってすぐに峰ノ大池が見えてくる。
左に曲がってすぐに峰ノ大池が見えてくる。
大池と言うだけあって比較的大き目の池だ。
大池と言うだけあって比較的大き目の池だ。
峰ノ大池の背後に小黒姫が聳えている。
この山には登山道がないが、積雪期に登る人はいるようだ。
峰ノ大池の背後に小黒姫が聳えている。
この山には登山道がないが、積雪期に登る人はいるようだ。
小さな一本橋。
周囲は苔生した世界。鬱蒼とした森だ。
周囲は苔生した世界。鬱蒼とした森だ。
大岩の間を通り抜ける。この辺りから登山道が難しくなってくる。
大岩の間を通り抜ける。この辺りから登山道が難しくなってくる。
岩にしがみついて生える木。
岩にしがみついて生える木。
足元にギンリョウソウ。
足元にギンリョウソウ。
深い森の中を歩く。周囲に人影は全くない。
深い森の中を歩く。周囲に人影は全くない。
大岩を乗り越える。
大岩を乗り越える。
岩から下りる場所は手足が長くないと難しい。
子供2人と下るとなかなかスピードが上がらない。
2
岩から下りる場所は手足が長くないと難しい。
子供2人と下るとなかなかスピードが上がらない。
足元にツルアリドオシの花が咲いている。
足元にツルアリドオシの花が咲いている。
オレンジ色のキノコ。
オレンジ色のキノコ。
古くて壊れそうな木橋を渡る。
古くて壊れそうな木橋を渡る。
西登山口分岐を過ぎるとようやく簡単な道になる。
西登山口分岐を過ぎるとようやく簡単な道になる。
朝に通過した分岐点まで戻ってくる。あともう少しだ。
ここからまた、登りとは別の道を下る。
朝に通過した分岐点まで戻ってくる。あともう少しだ。
ここからまた、登りとは別の道を下る。
道にはなぜか土嚢が敷き詰められている。
道にはなぜか土嚢が敷き詰められている。
途中で林道に出てくる。あとはテレビゲームのお話をしながら林道を歩く。
途中で林道に出てくる。あとはテレビゲームのお話をしながら林道を歩く。
ゲートを越える。人が通る隙間もない厳重なゲートだ。
ゲートを越える。人が通る隙間もない厳重なゲートだ。
駐車場に戻ってくる。コースタイム8時間の長い登山だったが、頑張って歩き切った。
駐車場に戻ってくる。コースタイム8時間の長い登山だったが、頑張って歩き切った。

感想

飯綱高原旅行の3日目。本日は黒姫山に登る。

妻は体調が良くないとのことで途中でリタイア。
3人だけの登山になったが、子供たちは快調に登って行く。
登りは比較的楽だったが、下りは登山道の難易度が上がり、苦戦する。
それでも何とか歩き切り無事下山。

黒姫山は地味だが、樹林帯の美しい山だった。

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