籾糠山：癒しのブナ林ハイキング

2020年08月08日(土) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 8.1km
• 登り: 549m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:50

距離 8.1km 登り 549m 下り 554m

8:45 天生峠
9:06 天生湿原北側分岐
9:09 天生湿原
9:16 天生湿原南側分岐
9:19 9:20 カラ谷分岐
9:45 9:47 木平分岐
9:59 籾糠分岐
10:16 10:17 籾糠山
10:32 10:33 籾糠分岐
10:58 ミズバショウ群生地
11:03 11:04 カラ谷分岐
11:08 天生湿原南側分岐
11:14 天生湿原
11:18 天生湿原北側分岐
11:32 11:34 天生峠
11:35 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天生峠の駐車場（天生県立自然公園）
入園料（環境保護）500円

その他周辺情報

しらみずの湯

写真

まずは天生湿原へ向かいます

一応こんな方向

この時期は水芭蕉も終わってるし、咲いている花はそれほどない

オトギリソウ

鹿避けの柵も整備されていました

木道も整備が行き届いてます

シラヒゲソウ

マルバダケブキ

この辺りから登山道

大きなブナ

癒しのブナ林

サンカヨウは実

ブナの大木が目白押し

小さな小川のせせらぎが気持ちいい

トイレブースが3ヵ所ありました

ここから傾斜が強くなる
冬のスキールートもこの辺りで合流

山頂に着きました

展望はありませんが、想定済みで、雨が降らなかっただけでも良しです

スキーでドロップするとこ

今日も泥濘が多く、長靴で正解

トリカブト

湿原まで戻ってきました

湿原の中で草木が倒れている踏み跡がいくつもある
熊の歩いた跡か？

シラヒゲソウがたくさん咲いていました

アザミ

ん？

ミミズかと思ったら蛇だった

終わり

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 長靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル カメラ ココヘリ

感想

ktn92

どこも天気が悪そうなのだが、それでもどこか歩こうとなるべく三密回避で白川郷方面へ足を向けた。
でもそれなりに標高高いと雨に降られそうだし、どうしようか悩んだ挙句、冬にしか登ったことのない籾糠山にでもハイキングしてみようと天生峠に向かった。
広い駐車場に停めるが、車は少なかった。天気もいまいちだし、花の最盛期も過ぎたのでしょうがないところであろう。
入園料500円を払って湿原へ。
鹿避けの柵が徹底して張られているので、この地域も鹿の食害に悩まされているところなんだろう。
湿原に入ると花らしきものはほとんど見当たらない。
まあ自分はそれが目当てでないのでいいんだが・・・
湿原を過ぎてようやく本格的な登山道になる。
でも木道が整備されてて行き届いた道だ。
山頂近くになると何となく冬に歩く印象の地形が出てくる。
そうすると山頂はすぐそこだ。
峠からはこんなに近いのかと思ってしまった。
下りは泥濘に足を取られないよう、歩いて下山。
終日雨が降りそうで降らなかったので助かった。
帰路、久し振りにしらみずの湯に寄って汗を流した。