夜行バス＆リフトでお手軽 白馬八方尾根〜唐松岳ピストン

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:06

距離 12.9km 登り 1,084m 下り 1,241m

7:17 八方池山荘
7:44 石神井ケルン
7:53 7:54 第2ケルン
8:01 八方ケルン
8:12 第三ケルン
8:17 8:29 八方池
9:18 10:03 扇雪渓
10:13 10:15 丸山
10:45 唐松岳頂上山荘
10:58 11:07 唐松岳
11:21 11:26 唐松岳頂上山荘
11:55 11:56 丸山
12:04 12:07 扇雪渓
12:36 12:37 八方池
12:41 12:42 八方ケルン
12:46 第2ケルン
13:06 13:10 八方池山荘
13:23 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

バス「毎日あるぺん号」夜行日帰り　八方尾根トレッキング往復ツアー利用
　往路：新宿23:00発→白馬5:30着　復路：白馬15:55発
　（ゴンドラリフト＋アルペン・クラードリフト往復 含む)
https://www.maitabi.jp/bus/tokusyu1.php

コース状況／危険箇所等

多くの登山客に歩かれているため、特記事項なし。

その他周辺情報

下山後は、源泉かけ流しの八方の湯へ
http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/

写真

8/10 7:16

標高770mの山麓からゴンドラとリフトを乗り継いで一気に1,830mの八方池山荘へ。

8/10 7:24

登山道を進み始めます。赤い屋根がスタート地点の八方池山荘。

8/10 7:40

スタート時の天気はやや曇りがちですが、周りのお山の稜線はよく見えています。

8/10 7:43

振り返ると、光のカーテン。

8/10 8:02

急登となるような区間はなく、少しづつ標高を上げて行きます。

8/10 8:06

登山道の両脇には、様々な種類のお花が咲いていました。なかなか前へ進めません。

8/10 8:08

最初の目的地「八方池」までもう少し。

8/10 8:13

八方池に到着。

8/10 8:17

白馬三山は雲の中。風も少しあって八方池越しの「逆さ白馬三山」は不発でしたが、美しい風景に変わりなし。

8/10 8:34

八方池を後にして、本日のランチポイントとしている扇雪渓を目指します。この先は登山装備必携。

8/10 8:47

途中から樹林帯へ。

8/10 8:52

空の青さが増してきたような。

8/10 8:55

青空の中に、いろんな高度で雲が散りばめられ、美しい光景でした。

8/10 8:55

快適で絶景の道が続き、歩いているだけで楽しい。

8/10 9:00

思わず足を止めてしまうようなお花畑多数。白馬固有種のお花もありましたが、なかなか覚えられない。

8/10 9:18

扇雪渓に到着。休憩適地。

8/10 9:19

扇雪渓では、多くのハイカーが休憩＆食事中。

8/10 10:15

食事後、唐松岳を目指します。樹林帯を抜けると視界が広がり、稜線歩きとなります。

8/10 10:19

左右にパノラマが広がる稜線沿いを進みます。

8/10 10:23

更に標高を上げると絶景が始まりました。山肌がカッコイイ。

8/10 10:36

登ってきた道を振り返ると、結構な高度感があります。

8/10 10:44

唐松岳だけが眼前に。奥には立山連峰も綺麗に見えています。早く山頂へ行きたい。

8/10 10:47

唐松岳の頂を目指します。

8/10 11:04

唐松岳山頂到着。多くのハイカーで賑わっていました。

8/10 10:59

山頂からの光景。劔岳を中心に立山連峰がよく見えています。

8/10 10:59

山頂から不帰嶮方面。写真右側に連なる白馬三山はやっぱり雲の中。

8/10 11:01

山頂から唐松山荘方面。続々とハイカーが登ってきます。

8/10 11:09

後ろ髪を引かれる思いで下山を開始。

8/10 11:17

唐松山荘に立ち寄り。

8/10 11:25

この光景ともお別れ。今一度振り返ります。

8/10 11:25

この絶景から立ち去る瞬間、右側の稜線が一瞬姿を見せてくれました。ありがとう。

8/10 13:00

多くのハイカーが入山しており、狭い稜線の道では譲り譲られながらの下山。

8/10 13:12

リフトで下山するのはもったいなくて、散策路へ。

8/10 13:21

歩いて下って行くと、お花畑のご褒美がありました。

8/10 13:25

最後はリフトに乗って山麓まで。お疲れさまでした。

撮影機器：

SHV41 SHARP

感想

BATA5555

　今回はヤマ友さんの企画に同行させていただき、初めて「毎日あるぺん号」（夜行往復バス）を利用しての山行となりました。車の運転は不要だし、朝一番から登山を開始できて、しかもお値打ちということで、また利用してみたいです。

　今回は、ゴンドラとリフトを利用して標高2000m近くからスタートできて、歩きながら大パノラマを楽しめて、途中、種々の高山植物（お花）が咲き、八方池や雪渓といったポイントもあって、人気のお山ということも納得のコースでした。
　山の日のこの日も、それぞれの目的地に合わせて、子供からご高齢の方まで幅広い年齢層のハイカーで賑わっていました。