蓼科山 大河原峠からゆる登山
- GPS
- 04:44
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 603m
- 下り
- 605m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登行】 ・危険箇所特に無し。 【下降】 ・登山者多く山頂直下は渋滞する。譲り合いながら。 ・山荘から天祥寺原への下りの沢は石ゴロ。高低差もあるので足元の安定を図りながら。 |
写真
感想
今日は自宅から程近い山をまった〜りと登ってみようと思い蓼科山へ行ってきた。
山頂ピストンではつまらないので、帰路は山荘からの下りを天祥寺原経由として大河原峠に戻る周回ルートとした。
当初、車で目指したアプローチルートが通行止めで引き返す事に。大河原峠に到着したのは、予定より1時間も遅く駐車場は既にほぼ満車となっていた。路肩駐車にならない場所に何とか駐車が出来たが、予定より1時間遅れて元気にスタート。
出だしの標高が2000mを越えていて長袖でも涼しく、樹林帯の中は日陰で風が心地よい。今日はゆるゆる登山、のんびり歩を進める。
登山道を歩いていると突然樹木の枯れた地帯になる。縞枯れ地帯に入り程なくすると佐久市最高地点に到着する。
登山道は北アルプスの雰囲気とは全く違い苔が多い。その苔に触れてみたが、意外と瑞々しさがなく乾いている感じがした。
樹林帯の登行から平坦地を歩くと切り開きとなり蓼科山山頂がよく見える。
蓼科山荘に到着すると他の登山口からの登山者と合流して大賑わいだ。この先の石ゴロの急登は多くの登山者が斜面に取り付き混雑している。先行者との間隔を開けながら登って行くが、追いついてしまうとパスさせてもらった。又、下山者もひっきりなしに下りてくるので譲り合いながらとなる。
鎖場もあるが、使用しなくても大丈夫です。
蓼科山荘に到着し広い山頂を標柱まで少々歩いたら...
登頂〜。
360°の絶景パノラマです。少しガスがあり、遠景が霞んでいるのが残念。
山頂の縁をぐるっと半周して西側を眺めながらもぐもぐタイム。ちょっと肌寒さも感じる。30分程度まったりとしたら下山しますか。
同じ山頂でも東側は風がなく、西側とは大違いだ。
下から続々と登山者が登ってくる。
山頂直下の斜面は登行時よりも確実に人が多く、登下山者で渋滞している。譲り合いながら山頂ヒュッテまで下る。
山頂ヒュッテからは直進せず右手(東南)に進路を取り天祥寺原を目指す。滝ノ湯川まで高度400m程度の下りとなる。先ずは狭く土がえぐれた登山道を下りて行く。段々と斜度が増していくとガレた涸れ沢となる。足元を確実に安定させ、両手を使いながら段差をクリアして行けば特に危険はない。
ガレた沢から離れ樹林帯の中に入る。地形図上では登山道となっていない踏み痕が多数あり、滝ノ湯川沿いの登山道に出られる。
滝ノ湯川沿い登山道に合流したら左に進路を取り天祥寺原から大河原峠を目指す。ほぼほぼ熊笹の中の登山道であり、太陽を遮るものがないのでめちゃ暑い。ゆるく高度150m程度登りあげると大河原ヒュッテの裏手に出てゴール。
行動中は暑かったが、駐車場で寛いでいると快適な風が吹いてきて気持ちいい。車で市中まで高度1000m下り車から降車してビックリ...。なんじゃこの暑さは。街中はマジでやばいレベルの暑さだった。
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