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Yamareco

記録ID: 249208
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

黒滝山〜トヤ山〜九十九谷周回

2012年11月28日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.1km
登り
1,013m
下り
1,000m

コースタイム

不動寺7:00−8:35トヤ山8:55−9:50不動寺分岐9:55−10:10見晴台10:15−10:30観音岩10:45−11:10鷹巣山11:15−11:30九十九谷登山口11:35−12:00不動寺分岐ー12:10不動寺
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小沢橋より標識に従って黒滝山不動方面へ入る。急坂を登り第一駐車場へ車を止める。
コース状況/
危険箇所等
トヤ山方面は途中で登山道が崩壊している箇所があるが、通れる程度には修復してあり、歩いた跡も見られるので注意していけば問題ありません。
九十九谷周回は鉄梯子、鎖など整備されており、よそ見をしなければ問題有りません。
朝日の中、不動寺の下から見た境内の紅葉。
2012年11月28日 07:02撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 7:02
朝日の中、不動寺の下から見た境内の紅葉。
高原分岐。
2012年11月28日 07:46撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 7:46
高原分岐。
明るい赤松の林を抜けます。
2012年11月28日 08:00撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 8:00
明るい赤松の林を抜けます。
登山道の石垣がきれいに積んで有ります。
2012年11月28日 08:25撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 8:25
登山道の石垣がきれいに積んで有ります。
トヤ山山頂。標識はあっさりでも景色は抜群。
2012年11月28日 08:37撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 8:37
トヤ山山頂。標識はあっさりでも景色は抜群。
鹿岳がすぐそこに見えまして、おいでおいでをしてます。
2012年11月28日 08:40撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 8:40
鹿岳がすぐそこに見えまして、おいでおいでをしてます。
立岩(東立岩、西立岩)と右手前にちょっと頭が見える毛無岩。
2012年11月28日 08:47撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/28 8:47
立岩(東立岩、西立岩)と右手前にちょっと頭が見える毛無岩。
妙義山の前、丸く美味そうなアンパンのような山は物語山かも。
2012年11月28日 08:49撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/28 8:49
妙義山の前、丸く美味そうなアンパンのような山は物語山かも。
トヤ山からここまで戻って、これから九十九谷周回です。
2012年11月28日 09:49撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/28 9:49
トヤ山からここまで戻って、これから九十九谷周回です。
まずここからスタートです。
2012年11月28日 09:52撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 9:52
まずここからスタートです。
うまの背。
2012年11月28日 09:53撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/28 9:53
うまの背。
岩の上の細道を鉄ハシゴで登ります。
2012年11月28日 09:54撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 9:54
岩の上の細道を鉄ハシゴで登ります。
近くで見るとこんな感じ。
2012年11月28日 09:55撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 9:55
近くで見るとこんな感じ。
眼下におわす不動寺。
2012年11月28日 09:56撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/28 9:56
眼下におわす不動寺。
見晴台。
2012年11月28日 10:07撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/28 10:07
見晴台。
観音様とトヤ山遠景。
2012年11月28日 10:39撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/28 10:39
観音様とトヤ山遠景。
九十九谷の峡谷の風景。
2012年11月28日 10:55撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 10:55
九十九谷の峡谷の風景。
アジア照葉樹林帯の風景ですね。
2012年11月28日 11:33撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/28 11:33
アジア照葉樹林帯の風景ですね。
黒滝山山門。
2012年11月28日 12:03撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/28 12:03
黒滝山山門。
前面の紅葉を見、ほら貝の響きに聞き惚れながら講堂にて昼食。
2012年11月28日 12:15撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/28 12:15
前面の紅葉を見、ほら貝の響きに聞き惚れながら講堂にて昼食。

感想

立岩、毛無山に続き南牧登山の3箇所目はトヤ山〜九十九谷周回です。
不動寺の境内左手を抜けて林道に出た後は、ひたすら荒船方面へ向かいます。
最初は明るい林道を気持ちよく歩き、杉林〜唐松林〜赤松林と抜けていくと尾根筋の登山道となります。途中、暗い山陰の道を一度下ったり、倒木の株を跨いだり、くぐったり。崩壊箇所も有りますが、人の通った跡を見ながらどんどん登ります。
立派な石垣の道を通り、左手下送電線鉄塔を見ながら、てすりの道を登ると分岐が有り。右に登ってトヤ山です。
簡単な表示板があり、北東に鹿岳、南西に立岩を、その右側手前にちょっと毛無山がのぞいて見えます。
妙義山の前にあるぐにゃっとした山は、もしかしたら物語山かな?(山の神様失礼しました)
南牧のトレッキングは一山登ると、次の山が順番に呼んでいる感じがするね。
(次の山行は鹿岳でしょう)

暫く休憩の後は九十九谷周回に向かうために来た道をすたすた降ります。
(足にコリを残さないように、気持ちは緊張、体はリラックスモードで)
林道で一人で登って来る方に行き会う(長野県ナンバーの車の方?と言われ、素直にハイと答えたが、この時駐車場では事件は起きていたのでした・・・寺に行ってから気が付く)

朝来た不動寺上から林道を六車方面へちょっと行くと、すぐ左手に九十九谷への入り口です。
さあ行くぞ、と気合を入れて。おおー 鉄ハシゴが立派だぞ、しかも垂直。鎖もしっかりしているし、確かに柵に沿って両側切れ落ちた狭い道は馬の背だ。
こんなところは前と足元を見てさっさと登りましょ。
きょろきょろしていると危ない!
静かな谷の大岩の前におられる不動寺は赤い屋根が渋い!山寺といった趣。
下で住職さんに聞いたら三つの岩が月、星、太陽を表しているとの事。
しかも真ん中の岩にあるすごいスズメ蜂の巣を後で見せていただきました。

見晴台には御嶽神社が祀られており、全体が切れ上がって尖った黒い巨岩でした。
ちょっと失礼してここで休憩。
次の観音岩はテッペンに蓮を持った美人の観音様を頂く白い大岩です。
観音様越には、朝登ったトヤ山とそれに続く尾根道が緑の杉林からわかります。
(秋も終わりのこの時期は杉、松以外に葉をつけている木は無いので眺望は最高だね)
私も岩の上に登らせてもらって、アールグレイでおにぎり!
天気は良いね〜、風も無いし。

鷹巣山にも寄って休憩(何しろ今日は予定時間より速く進み、時間の余裕があるので休憩が多い)。
この後はひたすら上底瀬の九十九谷登山口まで下りです。
右の峡谷は白い山肌がきれいです、もう少し早く来ていれば紅葉が良いと思うね、
途中に最後の要注意箇所有り。ここか〜 切れ上がった巨岩の背中を下へ歩いて行くらしい。右の峡谷に見とれないでさっさと下る(テッペンからちょっと左手には足場が切ってあるので大丈夫)
上底瀬で県道に出て、集落内をその先で右折し黒滝山登山道をどんどん歩くと(30分ぐらい)朝来た六車分岐に戻り、そこを下れば不動寺境内です。

この時、見晴台方向よりほら貝の音がヴヲ〜ヴヲ、ヴヲ、ヴヲ、ヴヲ〜(この感じわかるかな〜)と渓谷に響くのであった。時計を見れば12時だ。それから30分ぐらい続いていました。(お堂の前でおにぎりを食べている間中ずっと)。生のほら貝は初めてだったのですが、それが又上手なのです、思わずブラボーと叫びたいほど。聞き惚れた〜・・・後で不動寺の住職さんに聞いたら下の方の寺の人だとの事、御嶽山の山伏か?
来年是非もう一回春の時期に聞きにきたいものだと思いました。


今日も気持ち良い山歩きだったな〜と独り言を言っていたら。寺の中から出てきた人に、長野ナンバーの方ですか?と言われハイと言うと。ごめんなさい駐車場で車をドカ〜ン、ギ〜とぶつけてしまいました、との事。
びえ〜年末を前になんてこった!(後で見たら愛車のティアナの助手席ボディが前から後ろまでベコー。謝られてもなあ〜)

ということで登山は楽し、帰りはとほほの一日でした。(つらくてこれ以上コメント無しです)

ヤマレコ仲間の皆様、ここまでお付き合いしてくれてありがとうございました。





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