記録ID: 7511629
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
黒滝山(観音岩・鷹ノ巣山)周回
2024年11月22日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:23
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 882m
- 下り
- 878m
コースタイム
天候 | 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山ポストは道の駅オアシスなんもくにあります。トイレもここを利用した方が良いと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般、落葉によるスリップやルートロスに注意が必要です。 黒滝山 道は不明瞭、ピンクテープとヤマレコを頼りに登りました。荒船山への分岐近くで、道迷い注意のアナウンスがヤマレコからありました。危険箇所はありません。 観音岩 危険箇所満載。馬の背渡りは垂直に近い梯子と鎖場の連発です。見晴台の巻き道は、細い上に、落葉で埋もれていました。 観音岩から鷹ノ巣山 岩場が数カ所ありますが、北側は九十九谷の絶壁になっていますので、慎重な行動が必要です。 上底瀬から不動寺 林道上部でカーブミラーのある擁壁の上に登山道があります。案内板がないので、見逃さないようにしてください。 |
写真
感想
今月は、登り残した「なんもくトレッキングガイド」の山を登っています。南牧の山は、春の始めの花の頃か、秋の紅葉の頃が美しいと思います。冬枯れの頃は、見通しが利き、未知の山に入るには、いいかもしれません。黒滝山は標高870m、観音岩は標高880mと低いため、登るのを後回しにしてきました。
黒滝山を登り終え、上底瀬と馬の背渡りの分岐の峠に着いたとき、上底瀬の方から若い登山者が登ってきました。黒瀧山を登り、観音岩、鷹ノ巣山を回ってきたそうです。道が分かりづらく、苦労したと言っていました。特に、この言葉を実感したのは、上底瀬からの林道がカーブするところで、擁壁の上の道に移る場所です。案内板もなく草が深く、秋になると草が枯れてロープと同化し登山道を見つけづらくなっています。また、伐採のためにピンクテープが巻かれた木も多く、惑わされないようにしないといけません。
観音岩の下までくると、上からひとり下りてきました。西上州へはアイスクライミングに時々来ると言っていました。この人にとっては、馬の背渡りも楽しいアトラクションだったことでしょう。馬の背渡りの鎖は赤く錆び、あまり人が来ていないのが分かります。さびれたアトラクションとなってしまいました。観音岩からは南牧の山々を見渡せ、北には妙義山の奇岩を望むことができました。南には冨士浅間山が対峙しています。「なんもくトレッキングガイド」残すは、この冨士浅間山です。
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