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Yamareco

記録ID: 2492720
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳

2020年08月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:52
距離
10.9km
登り
1,141m
下り
1,133m

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
1:24
合計
4:43
7:29
21
7:50
7:50
13
8:03
8:13
8
8:21
8:22
32
8:54
8:55
48
9:43
10:53
31
11:24
11:25
19
11:44
11:44
4
11:48
11:49
8
11:57
11:57
15
12:12
望岳台
天候 曇り一時小雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ここからスタート。雨具を身に着けていないだけでラッキー。
ここからスタート。雨具を身に着けていないだけでラッキー。
ガスの下端は少しずつ上がっているように感じます。
ガスの下端は少しずつ上がっているように感じます。
周りはよく見えない。
周りはよく見えない。
山頂到着。青空をバックにできるとは思っていませんでした。
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山頂到着。青空をバックにできるとは思っていませんでした。
美瑛岳への道
山頂で粘っていたら南方面の山肌が見えました。
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山頂で粘っていたら南方面の山肌が見えました。
富良野岳方面
十勝岳避難小屋
下山後は十勝岳温泉の凌雲閣さんで汗を流しました。
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下山後は十勝岳温泉の凌雲閣さんで汗を流しました。

感想

久々の、今年初めての山行は十勝岳になりました。

6時頃登山口に到着。雨が降っていました。
しばらく様子を見ていましたが、諦めて駐車場を後にしました。

観光モードに切り替えてまずは青い池を散策。曇り空なので今ひとつ。しかし薄日が差してきました。もう一度登山口に向かいます。

幸い望岳台の雨も上がっていました。
途中で降られるのは覚悟の上で着替えて出発しました。

ガスに覆われた山頂方面に向けて歩き、やがてガスに突入し、霧雨状態になったので予定通り?雨具を着ました。コースタイムで雲の平分岐で休んでいるように見えるのは手前で雨具を着ていたためだと思います。初めての山で周りが見えず、どこにいるかも分からないまま黙々と歩きました。
昭和火口の北西の沢には雪渓が残っていました。
スリバチ火口の縁まで登り、その後2回目の急登を終えると山頂に着きました。

天気は回復方向だと判断し、しばらく山頂で粘りました。
富良野岳が見えたらいいなと思っていましたが、それは高望みでした。
南側のガスは切れる時がありました。山腹の緑に、濃い青の池が2つ、所々に雪渓・雪田の白がちりばめられ夏山を感じることができました。

下山後は十勝岳温泉に寄り凌雲閣さんで温泉に浸かりました。
茶褐色のお湯の色が印象的でした。


今回の旅は、縁あってオリンピックの男子競歩を見ることから始まりました。
行きの飛行機と8/6の宿だけ抑えたのが2月。
しかしその後、世の中は多くの人々が予想しなかった展開を見せました。
予約した時点から宿のキャンセル料は100%、不泊でも同じ。
キャンセルするかどうか決めないままズルズルと7月を迎え、せっかくだから北海道・東北の山歩きをすることにしたのが7月下旬。
最後の宿を予約したのが出発前夜。綿密な計画のはずがありません。
8/7 旭岳
8/8 十勝岳
8/9 羊蹄山
8/10 岩木山
という豪華日本百名山シリーズにしてみました。
8/7は強風で旭川観光になりました。街路樹が何本も折れている状況でとても山に入れる天気ではなかったと思います。
ということで十勝岳からのスタートとなりました。


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コメント

北海道・東北のお山ですね〜 (*^_^*)
genさん,こんにちは。お元気でしたか?

この北海道・東北遠征は,
本来ならオリンピックを見に行く旅だったということですか
オリンピックは残念ながら来年になってしまいましたが,
そのおかげで北海道・東北の百名山に登ってこられたんですね

いいなぁ
北海道や東北のお山に行ってみたい気持ちももちろんあるんですが,
まだ今のところはみなさんのレコを見て満足してる感じです
2020/8/12 19:05
Re: 北海道・東北のお山ですね〜 (*^_^*)
hushiyama さん、こんばんは。
御無沙汰しております。
いたって元気なのですが、山へ行き辛い雰囲気の中、家の庭と近くの日帰り入浴施設で週末の時間を過ごしておりました。
GWには人と会うことがほとんどないような山にテントを背負って歩く良いチャンスと思っていたのですが、遊びのために外出するのは非国民みたいな感じになってしまいおとなしくしていました。
すっかり山へ行くモチベーションが低下してしまっていましたが、キャンセル料の発生というしがない庶民の事情により山を歩く機会に恵まれたのはこれも神様の御配慮だったのでしょうか。
行く前はほとんどお日様がないような天気予報だったのて、4戦0スタートもあるかなと覚悟していましたが、3つの山頂を踏むことができました。次回があるかどうか分かりませんが、偵察山行としては十分ですし、それなりに楽しめました。
hushiyama さんは相変わらず精力的に歩いておられ、とても真似はできませんが拝見していて刺激的なレポが並んでいますね。
今回久しぶりに山を歩きましたので、ヤマレコをチェックする機会も増えると思います。
百高山もいよいよクライマックス、次のレポ楽しみにしています。
2020/8/12 22:42
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