思わぬ出会いで、道畦谷のバリエーション♪
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- GPS
- 05:51
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 701m
- 下り
- 682m
コースタイム
〜右俣の新堰堤〜右俣遡行〜北尾根一般道出合〜荒地山〜黒岩〜(名水地帯で少し道迷い)
〜宝寿水〜(魚屋道)〜高座谷右岸の展望岩〜(高座谷の支谷道)〜ダルマ岩〜副堰堤
〜(高座谷)〜大谷茶屋〜15:00頃阪急芦屋川駅〜阪神芦屋駅
天候 | 風弱く、うす曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日歩いた場所で道標があるのは荒地山の山頂周辺だけです。踏み跡は至る所に ありますが。道畦谷一帯と高座谷源頭の名水(迷宮)地帯は非常に迷い易いです。 (参考)道畦谷周辺ルートの様子、景観など 左俣やボルダー→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-65346.html 北尾根周辺→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-66213.html |
写真
感想
【久々の道畦谷!pokopenさんを追いかけて…】
この週末は山に行けないな〜と思っていたら
日曜の朝になって急にぽっかり予定が空き、
とはいうもののゆっくり寝てしまったおかげであまり遠くに行けない…
pokopenさんが、道畦谷の計画をされているのを知っていたので
遅くなったけど、急いで準備をして追っかけることにしました。
日曜の10時前なのに阪急芦屋川駅はめずらしく誰も居ませんでした。
芦屋川の右岸へ進むのは何年ぶりだろうか…
なまず石&道畦谷北尾根を歩いた時以来になります。
大きな岩が右手に見えたらすぐに最初の堰堤を右下に見ながら歩いた記憶が
あったのですが、堰堤の下へ下って右から巻きました。あれ?
この時点で東尾尾根は行き損なっています。
右から巻いたっけ???と思いながら進めるとピカピカに白い
できたてほやほやのダブル堰堤にあたりました。
丸太階段(多分作業路)があったので疑いも無く右巻き道から上部へ
そこでpokopenさんともう一人の方がちょうどお話中でした。
谷の上流側を見るとマークとテープが見えて、踏み跡も見えたので
先に偵察することにしました。行って確認してみるとどうやら先に続きそうな
感じだったので、3人で右俣を詰めてみようということになりました。
谷の最後なのにそんなに急登な感じもなく、あっという間に北尾根の登山道に
出ました。
荒地山を通って黒岩で昼食にします。黒岩も久しぶりです。
誰もいない黒岩で3人でランチにします。
今日は熱燗とラーメン、
景色もいいし、話もはずんで楽しいランチタイムになりました。
堰堤で出会った人はプロペラ岩から下るということでここでお別れ
になります。我々は黒岩からそのまま下る道を歩きました。
下りきると案内板があって矢印の向いていない右手の道へ進んでいきます。
最初を左へ次を右へ進むと宝寿水にでました。
また同じように歩いてたどり着けるかは?ですが、
歩いたことの無い道と知っている道がつながってなんだかいい気分です♪
いったん銀座コースに出て折り返し、展望岩からアカシヤ尾根を歩きます。
すぐの分岐を右へ下ります。これも初めてです。ダルマ岩を見て下ると
知っている道に出ました。ん〜つながったぞ^^
高座谷を下って最後から二つ目の堰堤でザックを置いて休憩していると
イノシシの親子が現れました。目の前まで接近してきたので、
ちょっと緊張しましたが襲うような感じもなくすぐに離れていきました。
ウリ坊がかわいかったです。大谷茶屋の前で休憩をして、川沿いの紅葉を
見ながら下りました。気になっていた駅前のコロッケも食べれて満足!
初めての道を沢山歩けて荒地山エリアをのんびり楽しめました。
pokopenさん、ありがとうございました。
今年も早や師走、ここへ来て、暦を上回って季節の歩みが進んでいるようです。
まだ寒かった早春に道畦谷を訪れた時以来、気になっている右俣の堰堤工事です
が、もし作業道が残ってれば、右俣の上部近くまで容易にアクセス出来るだろう
と、とりあえず偵察に出かけてみることにしました。ところが、堰堤上でまさか、
まさかの出会いによって、偵察どころか一気呵成に尾根筋まで遡行することにな
りました。道畦谷の迷い易さが幸いして?とても楽しい一日になりました(^^♪
9ヶ月ぶりに歩いた芦屋川右岸道・・・温暖な六甲南麓の紅葉はちょうど見頃の
風情でした。堰堤工事の気配が無くなり、いつもの静かな佇まいに戻っていた道
畦谷。常緑樹が多いですが、それなりに冬枯れも進んでいました。
第一堰堤奥の「交差点」に並んでいた工事看板も撤去され、気持ち良く中俣の第
二堰堤前まで直進すると、右の斜面には期待通り?作業道が残されていました。
難無く右俣新堰堤の上に立つことが出来、初めての場所から谷の様子を眺めてい
ると、単独のハイカーさんが現れ、道を尋ねられました。左俣東尾根に行くつも
りが右俣に来られたようです。
二人で東尾根の岩場を見上げながら話をしていると、なんとyutak25さんが上が
って来られました。びっくりして話を聞くと、東尾根のつもりがこの場所へ来て
しまったとのこと。堰堤上には、偶然が重なった3人が右俣の上部を見上げなが
ら佇むことに・・・。
この日は下見だけのつもりで、尾根まで詰めてみる気は更々ありませんでしたが、
yutakさんが上部の偵察に行かれ、進めそうだとのこと・・。そこは狭い道畦谷、
途中で進退きわまれば、引き返せば良いだけ・・と、二人もyutakさんの後をつ
いて行きます。
実際に歩いた右俣は、北尾根方面からも工事関係者の出入りがあったのか、まだ
目新しいテープ有り、丈夫なトラロープ有りで、明らかに最近整備された様子で
した。たいそうに思っていた遡行は、あっけなく終わってしまい、眺めの良い黒
岩まで行ってお昼を一緒にしました。出会ったハイカーさん(uechicchiさん)と
は黒岩で別れ、宝寿水に立ち寄って高座谷を下りました。
堰堤上での思わぬ出会いから、道畦谷の引き出しに新たなルートが加わった楽しい
ショートハイクでした。yutak25さん、uechicchiさん、ありがとうございました。
今回は途中からご一緒させて頂きましてありがとうございました。
道に迷い一人だったら間違いなく引き返している所でした。
また、荒地山でお会いするのを楽しみにしています。
ではでは。
uechicchiさん、こんにちわ。
こちらこそ、ありがとうございました
黒岩までの短い間でしたが、おかげさまで楽しく歩くことが出来ました。
寒い冬場は、荒地山周辺に出没することも多くなると思います
またお会い出来ればいいですね
お酒に対する思い入れやこだわり、とても感心しました
ヤマレコには、酒豪と思しき方々がたくさんいらっしゃいますヨ(笑)
こんばんは
ヤマレコに登録されたんですね。
ブログを拝見しました
この日の帰りは十三で
私も帰りに近所の立ち飲み屋さんで
また、荒地山(黒岩)でお会いするのを楽しみにして
います。ありがとうございました
pokopenさん、yutak25さん、道畦谷右俣界隈の貴重な記録ありがとうございました
道畦谷には昨年、左俣東尾根を登り、続けて本・右俣等々馬の背へのいろんなルートを探索するつもりでいたのですが、工事以来足が遠のいていました。拝見するに、なかなか探索しがいがありそうです。あの界隈は阪神間の展望が抜群でとても好きです。それにしても新堰堤、人の顔に見えておかしいですね
yutak25さん
10枚目の写真の石垣、おっしゃる通り水車臼を利用したものだと思います
jurakusuiさん、こんばんわ
>工事以来足が遠のいて・・・
同感です。3月に行って以来、工事が終わるのを待ち望んでいました。
作業道が残ったので、アプローチがずい分楽になっていましたヨ
六甲が堰堤だらけになってしまうのはもちろんイヤですが、作業道
(=工事の副産物)は、一般ハイカーにとって便利な側面もありますね。
>阪神間の展望が抜群で・・・
仰るとおり、掬星台にも負けないくらいの眺望の良さだと思います
あの辺りは、大阪市内からでも1時間余りで取り付けるので、とても
貴重な山域ですね
jurakusuiさん、こんばんは
あの臼の壁!やっぱりそうでしたか
私も春先に柿谷から水車谷へ下っている時に出会った
すごい六甲に詳しい方から教えていただきました。
山の名前をなんて読む?って話でも盛り上がりましたよ
16日にこの界隈歩く予定であります
久々の六甲・・・
山から見下ろす大都会の景色・・・
楽しみです
レコ見てイメージが膨らみました
utaotoさん、こんばんわ
おっと
酒豪のそろい踏みでスゴイことになりそうですね
荒地山周辺なら
オススメします
utaotoさん、こんにちは
六甲は昨年の忘年登山以来になるんですかね。
あれから1年
あっという間ですね
今年は暴れん坊のイノシシの話を
あまり聞かないのですが、気をつけてくださいね。
久々の六甲
晴れるといいですね
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