ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2502842
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山(鳥取県:伯耆富士) 夏山登山口→行者口

2020年08月13日(木) ~ 2020年08月14日(金)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
9.8km
登り
1,066m
下り
1,073m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:01
休憩
0:30
合計
2:31
23:40
23:44
0
0:26
0:33
16
0:49
0:50
5
0:55
0:55
15
1:10
1:18
44
2:02
2:07
14
2:21
2:22
10
2:32
2:36
12
2:48
2日目
山行
2:41
休憩
1:07
合計
3:48
5:03
4
5:07
5:46
20
6:06
6:17
20
6:37
6:38
3
6:41
6:42
9
6:51
7:00
18
7:18
7:18
9
7:27
7:28
3
7:31
7:31
26
7:57
7:57
7
8:04
8:04
11
8:20
8:23
13
8:36
8:36
7
8:43
8:45
4
8:51
ゴール地点
天候 快晴 山頂はガスあり。
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
これ以上なく整備された登山道です。
その他周辺情報 このコースの避難小屋や麓のキャンプ場は全てコロナに関係なく整備中で利用できません。 登山者の安全のためにも分散して工事していただけると助かるのですが…
富山を出発して6時間半。 登山口駐車場に着くと天の川が迎えてくれました。
2020年08月13日 22:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/13 22:27
富山を出発して6時間半。 登山口駐車場に着くと天の川が迎えてくれました。
日中の暑さを避けるために、深夜に出発することにします。
2020年08月13日 23:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/13 23:34
日中の暑さを避けるために、深夜に出発することにします。
暗闇の中、序盤で少し別の道に進んでしまうハプニングもありましたが、八合目付近で米子市や境港市の街明りが見えてきました。
2020年08月14日 01:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/14 1:43
暗闇の中、序盤で少し別の道に進んでしまうハプニングもありましたが、八合目付近で米子市や境港市の街明りが見えてきました。
丑三つ時を過ぎた午前二時半、誰も居ない仮設山頂に到着しました。 計画ではここで、ごろ寝してペルセウス流星群を見ようと思ったのですが、ムチャクチャ風が強かったことと、月が昇ってきて空が明るくなってしまったのでやめました。
2020年08月14日 02:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 2:33
丑三つ時を過ぎた午前二時半、誰も居ない仮設山頂に到着しました。 計画ではここで、ごろ寝してペルセウス流星群を見ようと思ったのですが、ムチャクチャ風が強かったことと、月が昇ってきて空が明るくなってしまったのでやめました。
6合目避難小屋も山頂避難小屋も改築中のため利用できません。 やむなく、気味悪い石室で仮眠します。
2020年08月14日 04:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 4:44
6合目避難小屋も山頂避難小屋も改築中のため利用できません。 やむなく、気味悪い石室で仮眠します。
夜明けのタイミングに合わせて石室を後にします。
2020年08月14日 05:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/14 5:13
夜明けのタイミングに合わせて石室を後にします。
今日は良い日の出が拝めそうです。
2020年08月14日 05:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 5:13
今日は良い日の出が拝めそうです。
西側の海もほんのり染まっています。
2020年08月14日 05:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 5:18
西側の海もほんのり染まっています。
日の出です。
2020年08月14日 05:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 5:20
日の出です。
日本海と云えば夕日のイメージしかない私にとって、日本海と日の出が一枚のフレームに収まるとは思いもよりませんでした。
2020年08月14日 05:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/14 5:21
日本海と云えば夕日のイメージしかない私にとって、日本海と日の出が一枚のフレームに収まるとは思いもよりませんでした。
今日は暑くなりそうです。
2020年08月14日 05:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 5:23
今日は暑くなりそうです。
シモツケソウが新鮮な朝日を浴びます。
2020年08月14日 05:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 5:33
シモツケソウが新鮮な朝日を浴びます。
影大山
2020年08月14日 05:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 5:36
影大山
北壁にも日が当たります。
2020年08月14日 05:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 5:37
北壁にも日が当たります。
あまり見る事のできない、ダイセンキャラボクの幹。
2020年08月14日 05:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 5:40
あまり見る事のできない、ダイセンキャラボクの幹。
西側の眺望
2020年08月14日 05:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 5:42
西側の眺望
オオバショウマ
2020年08月14日 05:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 5:54
オオバショウマ
2020年08月14日 05:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 5:59
朝日を浴びて輝く、シシウド。
2020年08月14日 06:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 6:00
朝日を浴びて輝く、シシウド。
まだ6時ですが、もう下山にかかる登山者がいます。 皆、暑さ対策で未明登山でしょうか。
2020年08月14日 06:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/14 6:03
まだ6時ですが、もう下山にかかる登山者がいます。 皆、暑さ対策で未明登山でしょうか。
森林限界以降ではシモツケソウの赤と、このアジサイの青が目を引きます。
2020年08月14日 06:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:03
森林限界以降ではシモツケソウの赤と、このアジサイの青が目を引きます。
再び改築中の頂上避難小屋に戻ってきました。
2020年08月14日 06:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:06
再び改築中の頂上避難小屋に戻ってきました。
木道通行止めに伴い弥山山頂には行けないので、仮設山頂標識前で登頂証拠写真を撮ってもらいます。
2020年08月14日 06:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/14 6:17
木道通行止めに伴い弥山山頂には行けないので、仮設山頂標識前で登頂証拠写真を撮ってもらいます。
ミヤマアキノキリンソウ
2020年08月14日 06:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:21
ミヤマアキノキリンソウ
ガスが湧いてきました。
2020年08月14日 06:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:23
ガスが湧いてきました。
ハクサンフウロ
2020年08月14日 06:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:26
ハクサンフウロ
2020年08月14日 06:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:30
ダイセンキャラボクのみち。
2020年08月14日 06:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:31
ダイセンキャラボクのみち。
ホソバノヤマハハコ
2020年08月14日 06:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:33
ホソバノヤマハハコ
再び石室に立ち寄り、忘れ物とゴミを残していないか点検します。
2020年08月14日 06:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 6:33
再び石室に立ち寄り、忘れ物とゴミを残していないか点検します。
石室の入り口にミヤマダイモンジソウが咲いていました。
2020年08月14日 06:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 6:34
石室の入り口にミヤマダイモンジソウが咲いていました。
地蔵ヶ池かしら?
2020年08月14日 06:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:36
地蔵ヶ池かしら?
シモツケソウ
2020年08月14日 06:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:37
シモツケソウ
ガスがかかり、さらに凶悪になった北壁。
2020年08月14日 06:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 6:43
ガスがかかり、さらに凶悪になった北壁。
あざみの一種でしょう。
2020年08月14日 06:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 6:45
あざみの一種でしょう。
2020年08月14日 06:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:45
マルバシモツケ
2020年08月14日 06:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 6:49
マルバシモツケ
キュウシュウコゴメグサ
2020年08月14日 06:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 6:58
キュウシュウコゴメグサ
同、アップで。
2020年08月14日 06:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 6:59
同、アップで。
2020年08月14日 07:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 7:02
筋斗雲のような雲が一つ。
2020年08月14日 07:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/14 7:04
筋斗雲のような雲が一つ。
眼下に鹿児島の高千穂峰を思わせる山容の「孝霊山」。
2020年08月14日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 7:05
眼下に鹿児島の高千穂峰を思わせる山容の「孝霊山」。
ソバナ
2020年08月14日 07:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 7:13
ソバナ
コロナ対策として鳥取県は、下山道として行者コースを推奨しているのでそれに従い右に折れます。
2020年08月14日 07:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 7:26
コロナ対策として鳥取県は、下山道として行者コースを推奨しているのでそれに従い右に折れます。
北壁が木々のスキマから望めます。
2020年08月14日 07:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 7:38
北壁が木々のスキマから望めます。
ブナ林
2020年08月14日 07:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 7:41
ブナ林
行者谷に出てきました。 登山道は下流側の右岸に続きますが、私は北壁に見とれて元谷避難小屋方面に登ってしまいました。
2020年08月14日 07:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 7:50
行者谷に出てきました。 登山道は下流側の右岸に続きますが、私は北壁に見とれて元谷避難小屋方面に登ってしまいました。
スズメバチの巣がある旨の警告です。 何メートル先にあるのかなど、もっと具体的に教えてほしい。
2020年08月14日 08:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 8:07
スズメバチの巣がある旨の警告です。 何メートル先にあるのかなど、もっと具体的に教えてほしい。
広葉樹の真ん中に巨大な杉が立つ。
2020年08月14日 08:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 8:15
広葉樹の真ん中に巨大な杉が立つ。
杉の大木を過ぎてすぐに建物が現れました。 トイレも出てすく左手にあります。
2020年08月14日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 8:19
杉の大木を過ぎてすぐに建物が現れました。 トイレも出てすく左手にあります。
大山神神社の奥宮でした。
2020年08月14日 08:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 8:24
大山神神社の奥宮でした。
江戸時代中期、岩にじかに掘られたお地蔵様。(吉持地蔵)
2020年08月14日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 8:30
江戸時代中期、岩にじかに掘られたお地蔵様。(吉持地蔵)
ほかにも参道には多くの地蔵が見られます。
2020年08月14日 08:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 8:37
ほかにも参道には多くの地蔵が見られます。
車道に出てきました。
2020年08月14日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 8:42
車道に出てきました。
モンベル大山店から橋を渡り、駐車場に戻ってきました。
2020年08月14日 08:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/14 8:51
モンベル大山店から橋を渡り、駐車場に戻ってきました。
里から大山を撮影しようと車を走らせます。 この角度からは北壁側の山容となります。
2020年08月14日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/14 9:42
里から大山を撮影しようと車を走らせます。 この角度からは北壁側の山容となります。
米子道の溝口IC近くから眺める大山。 「伯耆富士」の名がふさわしい山容です。 この後はこのまま、四国「石鎚山」へ移動します。
2020年08月14日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/14 10:34
米子道の溝口IC近くから眺める大山。 「伯耆富士」の名がふさわしい山容です。 この後はこのまま、四国「石鎚山」へ移動します。
撮影機器:

感想

中国、四国地方遠征の初日は「大山」に登頂できました。 暑さに耐性の無い私は、日中の登りを避けるために初の夜間登山としました。 幸い、美しい星空と夜景、高山植物、さらに朝日を拝むことができ、大きなトラブルも無く下山することができました。 そしてこの夜間の時間帯にも少なからず山に来る方はいるようで、同じ登りで子供2人を連れた家族、下りで3名ほどの単独行の方とすれ違いました。 その中でもお一方は、ペルセウス流星群鑑賞のために登っていたそうです。 本当にヤマに登る方の想いや目的は様々なものだと感じました。 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:277人

コメント

まさに『伯耆富士』
代表写真、まさに伯耆富士ですね。

あの石室で仮眠されたんですね。
凄いです。
2020/8/16 22:18
Re: まさに『伯耆富士』
コメントありがとうございます。 石室は大正時代に造られたとか… これまで色々な事があったのでしょうが、幸い何も出ませんでした。 ただ、少し寒気がしたのは登山でかいた汗が冷えたためかと思いますが…
2020/8/16 22:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山・夏山登山道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山夏山登山道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山 BC
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら