大山・弥山(だいせん・みせん)(日本百名山33座目)
- GPS
- 04:40
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 981m
- 下り
- 980m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:38
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は、仕事が忙しくなる前に、気分転換で、大山登山。
大山ナショナルパークセンターから出発し、夏山登山口から山頂まで。山頂からは、同じ道を戻り、行者谷分かれから、行者登山口である大神山神社に下山する行程。
大山ナショナルパークセンター・夏山登山口から山頂まで:
大山ナショナルパークセンターから夏山登山口までは、舗装された道路。夏山登山口近くのモンベルの大山キャンプサイトに立ち寄り、その後、山頂に向けて出発した。
登山道は、百名山だけあって、整備されている。合目表示と標高表示が所々にあり、位置の把握は容易だったが、多くの場所が階段だった。
五合目には、山の神の石祠があり、そこから僅かに登ると、行者谷分かれ。行者谷方面に僅かに下ると、山頂方面を眺めることができる。
六合目には、避難小屋があり、一部開けていて、景色を眺めることができた。
七合目を過ぎたあたりから、辺りが開けてきて、日本海側が一望できるようになる。
八合目からは木道に入り、比較的なだらかな登りになるが、山頂までは、100mの高低差がある。
ひたすら木道を登っていくと、伯耆大山山頂小屋が左手に見えてきて、更に登ると山頂にたどり着く。
山頂は、開けており、日本海側が一望でき、境港などを眺めることができた。
中国地方最高峰の大山の剣ヶ峰は、崩落が激しく立入禁止となっており、三角点付近も同様だった。
その後、伯耆大山山頂小屋に立ち寄り、協力金1回分500円をお支払い。
記念カードを受け取った。
特に危険個所なし。
山頂から大神山神社経由・大山ナショナルパークセンター:
山頂から、行者谷分かれまで、同じ道を戻る。
行者谷分かれから、行者登山口にあたる大神山神社方面へ下山。
こちらも基本的に整備された登山道だが、夏山登山口からの道よりも、階段が急に感じられた。
大山元谷避難小屋近くになると、ザレ場になる。下りきると、整備された山道となり、その先が、大神山神社。
大神山神社は、改修工事中で、大神山様は、本殿のすぐ隣にある下山神社に、遷座中だった。
大神山神社の参道を下りきると、大山寺の入り口となる。
そこから下っていくと、モンベルの大山参道市場となり、駐車場までの道と合流。
そのまま駐車場まで戻った。
階段の段差が急な部分があり、下りは転倒注意。
久々の登山であったが、いろいろと目的を達成でき、満足いくものとなった。
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