鎌ヶ岳〜水沢岳〜入道ヶ岳

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 15.8km
• 登り: 2,102m
• 下り: 2,113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:33

距離 15.8km 登り 2,110m 下り 2,113m

6:38 カズラ滝
7:08 7:15 水場
7:46 7:48 カズラ谷分岐
8:06 8:07 県境縦走路・雲母峰道分岐
8:08 8:11 岳峠
8:16 8:27 鎌ヶ岳
8:32 岳峠
8:37 8:45 県境縦走路・雲母峰道分岐
9:11 9:22 衝立岩
9:25 9:32 鎌尾根5峰
9:53 9:56 キノコ岩
10:02 水沢岳
10:14 10:18 水沢峠
10:39 イワクラ尾根分岐
10:45 10:48 磐座（イワクラ）尾根
10:57 11:05 イワクラ谷分岐
11:11 仏岩
11:13 11:17 重ね岩
11:56 入道ヶ岳最高点
12:00 通報ポイント池ヶ谷10
12:02 12:04 入道ヶ岳
12:08 12:10 井戸谷コース降り口
12:14 12:15 宮妻新道 林道・宮妻峡キャンプ場分岐
13:07 宮妻峡駐車場
13:11 ゴール地点

天候

晴れ　日差しが容赦なかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡キャンプ場奥の駐車場を使用
車5台分くらいのスペースがあります

コース状況／危険箇所等

全体的によく踏み固めてあります
水沢岳周辺は鎖場、ザレ場が多いので注意が必要
マーキングはほとんどありません

その他周辺情報

最寄りのコンビニは東名阪鈴鹿ICおりたところ
最寄りのPAは亀山です

写真

8/15 6:35

沢沿いから入ります

8/15 6:36

小さな滝が流れてる

8/15 6:49

花崗岩の削れたあとを登ります
旧鈴鹿峠を思い出す

8/15 7:23

こんなところに丸太階段…先人には頭が下がるなー

8/15 7:47

巨岩が現れ始めました

8/15 8:09

鎌ヶ岳！そそり立つなー

8/15 8:12

青い空に突き抜けてます

8/15 8:18

遠く尾根が続いている…ガスも薄くいい天気です

8/15 8:19

麓はまだ霞んでるなー

8/15 8:20

山頂は10人以上いました
みんなトンネルから登ったみたい？

8/15 8:20

スカイラインはわからない…

8/15 8:21

お社がありました

8/15 8:22

このグラの先は切れ落ちているので進めない

8/15 8:43

振り返ると鎌が岳がそそりだっています

8/15 8:45

下界が澄んできた

8/15 8:45

日が当たると鎌の山容はきれいですね

8/15 8:57

落ちたら帰ってこれなそう…

8/15 9:00

御在所もはっきり見えます

8/15 9:00

空はきれいだけど風がなくて暑いーっ！

8/15 9:22

だんだん鎖場が増えてきました

8/15 9:33

海はまだ見えないか…？

8/15 9:48

水沢岳…どこがルートだよ

8/15 9:50

センリョウみたいだけど葉っぱがつるつる
何だろう

8/15 9:52

はーいこれが水沢岳のルートでーす
ここかよっ！

8/15 9:57

見下ろすと怖いなー

8/15 9:57

鎌ヶ岳がもうあんなに遠くに

8/15 10:01

麓が水沢町だから水沢岳なんだろうか

8/15 10:06

危険な斜面に菊が咲いてる
何て名前なんだろう

8/15 10:30

いっぱい群生してる
なんだろうなー

8/15 10:45

唐突な巨岩！上りたいが我慢…

8/15 11:16

重ね岩！トレポの3倍以上だから4mはある？

8/15 11:30

切れ落ちてるねー
ところどころこういう箇所がありました

8/15 11:57

入道の奥宮
空に鳥居が映える

8/15 11:59

入道まであと少し！山頂の鳥居が見える

8/15 12:04

入道ヶ岳登頂！鎌ヶ岳が遠いなー

8/15 12:04

鈴鹿の向こうに海が見える

8/15 12:05

山頂の真っ白な鳥居が青い空を吸い込んでいるようですね！

8/15 12:06

いい天気で気持ちいいけどあついっ！

8/15 12:13

随分と麓がきれいに見えるようになりました

8/15 12:14

鳥も飛んでて気持ちいいだろうなー

8/15 12:15

笹原の道を独り占め
きんもちいー！

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

show0gratin

せっかくいい天気が続くのでお盆2回目の登山。
まだ回復しきってなさそうなので短めのルートを選択。

宮妻狭：6時過ぎで一番乗り。過疎。
宮妻狭〜鎌ヶ岳：すれ違ったのは2人だけ。過疎。
鎌が岳〜水沢岳：すれ違ったのは1人。超過疎。
水沢岳〜入道ヶ岳：1グループ3人とすれ違い。やっぱ人気ない。
入道ヶ岳〜宮妻狭：誰とも会わず。超過疎。

歩きづらいからなのか全体的に不人気コースでした。
当然鎌・入道どちらも山頂には10人づつくらいの登山者がいました。
山自体は人気でもコースによって人通りがだいぶん違うみたいです。

鎌ヶ岳〜水沢岳はヤブや灌木が多いので長袖長ズボンじゃないと切ると思います。
(短パンタンクトップのトレランナーがいましたが相当な猛者でしょう)
花崗岩のV字谷が点在していて、滑落しやすい箇所も多いので本来はグループで
行くべきだと思います。(私はソロで行ってしまいましたが…)
鎌が岳〜水沢岳はマーキングはほぼゼロなので、地図をよく見て歩きましょう。
ザレと岩場の迂回ルート指示の青看板があるので従いましょう。

水沢岳〜入道ヶ岳は狭い尾根を進むので足を踏み外さないように注意。
急登もあるのでゆっくり進みました。
鎌が岳からずっと入道ヶ岳は見えているのですが、巻きながら歩くルートなので
いつまでたっても近づかないもどかしさにイーっとなりますが、裏手の麓にたどり
着いた時の感動はひとしおです。(草原が気持ちいい！)

下山は新道ルートで。笹原の向こうに急に山がそびえるさまが見えるので
ナウシカ感があってとてもいいです。
樹林帯に入ってしまえば急な下りでしんどいだけなんですが。。。

全体的にいい天気で気持ちよく登れました。
アクセスのいい低山ながら天気が良ければとてもいい眺めが得られます。