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Yamareco

記録ID: 2505041
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳(猿倉荘〜白馬大雪渓)

2020年08月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
アルクマ その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:21
距離
15.2km
登り
1,852m
下り
1,840m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:17
休憩
1:58
合計
10:15
距離 15.2km 登り 1,852m 下り 1,857m
4:50
52
5:42
5:44
7
5:51
121
7:52
8:10
17
8:27
8:39
99
10:18
10:23
15
10:38
11:04
8
11:12
12:04
49
12:53
13
13:06
13:07
82
14:29
14:30
2
14:32
14:33
32
15:05
0
15:05
ゴール地点
04:47 スタート(0.00km) 04:47 - ゴール(16.76km) 15:05
天候 夜明けから快晴で、白馬・杓子岳のモルゲンロートもバッチリ。登りは終始青空を見上げながら。稜線上は強風で雲がせわしなく流れていた。おかげで強い日差しの下でも暑さは感じることもなく、快適に登ることができました。午前11時の登頂時は剱岳も姿を見せていたが、登頂記念写真を撮った直後に周囲はガスに包まれ、山頂のガスが取れても立山方面のガスはなかなか取れず。そして、あまりの強風で、遅ればせながらTシャツの上からカッパを羽織って寒さをしのいだ。下山時の白馬三山はガスから顔を出したり隠れたり。でも振り返るたびに青空が見えていた。1日を通して天候に恵まれた素晴らしい山行となりました。
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日の午後4時頃に猿倉駐車場に到着。駐車場はガラガラでした。駐車場の奥の方のスペースに車を停めて、テントを設営して前乗り前泊の準備。これだけ空いていると、テントも張り放題です。やはり新型コロナの影響か、去年までのお盆では考えられない状況です。
当日午前4時の時点でも第1駐車場は7割程度、午後3時に戻ってきたときは6割程度の駐車率でした。
コース状況/
危険箇所等
今年の雪渓は例年の半分もないのでは?その分雪渓脇の秋道の距離が伸びます。とにかく滑るしザレてるし歩きづらい。白馬尻〜葱平の区間は平年よりタイム3割増しだと思います。
雪渓を離れた直後の沢筋区間がこのコースの核心部、最危険区間だと思います。足を滑らせないよう、慎重に。
その他周辺情報 下山後の温泉、今回も白馬駅近くのみみずくの湯に立ち寄りました。露天風呂からは今日登った白馬岳が一望でした。ここの裏手には最近できたスノーピークのお洒落な建物があり、徒歩でもいけます。スタバも入ってます。
前日の白馬前乗り。スノーピークのおしゃれな建物。隈研吾の設計で有名です。
2020年08月13日 15:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/13 15:26
前日の白馬前乗り。スノーピークのおしゃれな建物。隈研吾の設計で有名です。
前日の猿倉前乗り。駐車場の奥にテント設営、宴会準備完了。
この夜は流星も観測できたが、予想外の寒さにダウンを羽織っての就寝となった。
前日の猿倉前乗り。駐車場の奥にテント設営、宴会準備完了。
この夜は流星も観測できたが、予想外の寒さにダウンを羽織っての就寝となった。
日の出前、予定より50分遅れのスタート。
2020年08月14日 04:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 4:49
日の出前、予定より50分遅れのスタート。
今年の白馬鑓コースは通行止めです。
2020年08月14日 05:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 5:01
今年の白馬鑓コースは通行止めです。
タイミングよく白馬岳のモルゲンロートが見れました。
2020年08月14日 05:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 5:14
タイミングよく白馬岳のモルゲンロートが見れました。
2020年08月14日 05:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 5:21
今年の白馬尻山荘は設営されず。
2020年08月14日 05:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 5:48
今年の白馬尻山荘は設営されず。
まだまだ雪渓は現れません。
2020年08月14日 05:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 5:54
まだまだ雪渓は現れません。
例年だとこの辺りから雪渓に取り付くのかな〜
2020年08月14日 06:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 6:05
例年だとこの辺りから雪渓に取り付くのかな〜
雪渓の末端。大きく口を開けてます。
2020年08月14日 06:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 6:10
雪渓の末端。大きく口を開けてます。
この日のお日様が昇ってきました。
2020年08月14日 06:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 6:17
この日のお日様が昇ってきました。
雪渓脇のザレた秋道を進みます。
朝日を浴びて、雪渓からガスが立ち昇る。
その先は真っ青な空。
2020年08月14日 06:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/14 6:18
雪渓脇のザレた秋道を進みます。
朝日を浴びて、雪渓からガスが立ち昇る。
その先は真っ青な空。
ようやく雪渓の取り付き。ここでチェーンアイゼンを装着。ここまで秋道をだいぶ登ってきました。
2020年08月14日 06:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 6:30
ようやく雪渓の取り付き。ここでチェーンアイゼンを装着。ここまで秋道をだいぶ登ってきました。
雪渓は締まっていて、チェーンアイゼンもしっかり効きます。
2020年08月14日 06:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 6:50
雪渓は締まっていて、チェーンアイゼンもしっかり効きます。
雪渓は急登、けっこうな傾斜です。
雪渓は急登、けっこうな傾斜です。
まもなく雪渓の終着。青空サイコー!
2020年08月14日 06:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/14 6:59
まもなく雪渓の終着。青空サイコー!
雪渓はここまで。チェーンアイゼンを外します。
2020年08月14日 07:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 7:22
雪渓はここまで。チェーンアイゼンを外します。
雪渓さん、さようなら〜
2020年08月14日 07:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 7:30
雪渓さん、さようなら〜
本日の核心部、沢を渡ります。
このあと、沢沿いの緊張を強いられるルートを進みます。
2020年08月14日 07:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 7:48
本日の核心部、沢を渡ります。
このあと、沢沿いの緊張を強いられるルートを進みます。
岩室跡。「岩室跡」標識の仮保管場所?登山道整備の資材置き場。
2020年08月14日 07:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 7:50
岩室跡。「岩室跡」標識の仮保管場所?登山道整備の資材置き場。
見上げると宙(そら)
2020年08月14日 07:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 7:55
見上げると宙(そら)
振り返れば沢を渡る木橋、大雪渓、遥かにくびき山塊。
2020年08月14日 07:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 7:58
振り返れば沢を渡る木橋、大雪渓、遥かにくびき山塊。
山道はお花畑の中。
2020年08月14日 08:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:04
山道はお花畑の中。
右も左もお花畑。
2020年08月14日 08:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:04
右も左もお花畑。
なんども振り返る、素晴らしい眺望。
2020年08月14日 08:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:11
なんども振り返る、素晴らしい眺望。
稜線上空は雲がせわしなく流れる。
2020年08月14日 08:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/14 8:12
稜線上空は雲がせわしなく流れる。
紫の花!
2020年08月14日 08:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:13
紫の花!
控えめに登山者を導く。
2020年08月14日 08:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:23
控えめに登山者を導く。
お花畑。
2020年08月14日 08:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:25
お花畑。
青空!
2020年08月14日 08:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:27
青空!
ガスの流れがドラマチック。
2020年08月14日 08:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:29
ガスの流れがドラマチック。
避難小屋。
2020年08月14日 08:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:39
避難小屋。
2020年08月14日 08:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:40
以前、扉には「トイレではありません」の張り紙が。
2020年08月14日 08:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:40
以前、扉には「トイレではありません」の張り紙が。
急登に疲れて見上げると青空が。もう、何枚でも撮ってしまう。
2020年08月14日 08:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:40
急登に疲れて見上げると青空が。もう、何枚でも撮ってしまう。
杓子方面はガスの流れがせわしない。
2020年08月14日 08:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:48
杓子方面はガスの流れがせわしない。
サイコーの青空。
2020年08月14日 08:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:48
サイコーの青空。
何か昔の索道とかの遺構かな?
2020年08月14日 08:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:50
何か昔の索道とかの遺構かな?
風が強くて、なかなかピントが合わず。
2020年08月14日 08:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/14 8:52
風が強くて、なかなかピントが合わず。
至る所、お花だらけ。
2020年08月14日 08:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:54
至る所、お花だらけ。
頂上宿舎が見えました!
2020年08月14日 08:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:55
頂上宿舎が見えました!
2020年08月14日 08:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 8:57
2020年08月14日 09:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:00
レンジャーさんが登山者の皆さんに声かけしてました。安全登山を。
2020年08月14日 09:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:08
レンジャーさんが登山者の皆さんに声かけしてました。安全登山を。
杓子
2020年08月14日 09:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:13
杓子
急登を詰める。
2020年08月14日 09:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:15
急登を詰める。
木階段。見た目はインスタ映えだけど、登れば息も絶え絶え。
2020年08月14日 09:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:17
木階段。見た目はインスタ映えだけど、登れば息も絶え絶え。
杓子の稜線が見えてきた。まるで天空への滑走路。
2020年08月14日 09:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:22
杓子の稜線が見えてきた。まるで天空への滑走路。
雲が沸き立つ。
2020年08月14日 09:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:23
雲が沸き立つ。
あと少し。
2020年08月14日 09:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:23
あと少し。
またまた階段地獄。
2020年08月14日 09:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:29
またまた階段地獄。
杓子が同レベル。
2020年08月14日 09:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:37
杓子が同レベル。
頂上宿舎もだいぶ近づいてきました。
2020年08月14日 09:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:41
頂上宿舎もだいぶ近づいてきました。
沢の水、美味しかった〜
2020年08月14日 09:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:41
沢の水、美味しかった〜
あと少し。
2020年08月14日 09:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:41
あと少し。
ガス多め。
2020年08月14日 09:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:42
ガス多め。
頂上宿舎付近の雪渓。
2020年08月14日 09:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:48
頂上宿舎付近の雪渓。
頂上宿舎に到着〜
2020年08月14日 09:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:48
頂上宿舎に到着〜
かっこイイ〜
2020年08月14日 09:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:50
かっこイイ〜
かっこイイ〜
2020年08月14日 09:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:50
かっこイイ〜
ウルップソウ?
2020年08月14日 09:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:53
ウルップソウ?
この日、ヘリが何度も往復していました。
2020年08月14日 09:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:58
この日、ヘリが何度も往復していました。
至近距離から。
2020年08月14日 09:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:59
至近距離から。
かっこイイ〜
2020年08月14日 09:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:59
かっこイイ〜
雲の彼方へ飛んで行った〜
2020年08月14日 09:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 9:59
雲の彼方へ飛んで行った〜
頂上宿舎。バックに杓子・鑓がバッチリ。
2020年08月14日 09:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/14 9:59
頂上宿舎。バックに杓子・鑓がバッチリ。
劒岳さん、こんにちは〜
2020年08月14日 10:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 10:08
劒岳さん、こんにちは〜
白馬山荘と白馬岳のとんがり。
2020年08月14日 10:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 10:09
白馬山荘と白馬岳のとんがり。
白馬山荘より劒岳を臨む。
2020年08月14日 10:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 10:24
白馬山荘より劒岳を臨む。
白馬山荘。富山と長野、両県を股にかける。
白馬山荘。富山と長野、両県を股にかける。
スカイプラザ。日本最高所のカフェ。
2020年08月14日 10:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 10:24
スカイプラザ。日本最高所のカフェ。
白馬岳山頂に向かいます。
2020年08月14日 10:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 10:28
白馬岳山頂に向かいます。
山頂到着〜
ガスってきた!
山頂到着〜
ガスってきた!
ちょっとしたハプニングのあと、山頂標識を持っての記念撮影。
この直後、山頂はガスに包まれました。
2020年08月14日 10:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/14 10:46
ちょっとしたハプニングのあと、山頂標識を持っての記念撮影。
この直後、山頂はガスに包まれました。
山頂の山座同定盤。
2020年08月14日 10:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 10:48
山頂の山座同定盤。
旭岳は終始クッキリ。
2020年08月14日 10:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/14 10:58
旭岳は終始クッキリ。
小蓮華方面。後方は日本海?
2020年08月14日 11:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 11:03
小蓮華方面。後方は日本海?
白馬山荘を見下ろす。
2020年08月14日 11:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 11:06
白馬山荘を見下ろす。
スカイプラザからの眺望。
2020年08月14日 11:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 11:43
スカイプラザからの眺望。
山頂で冷え切ったカラダにラーメンの味が染み渡ります。1200円、魚粉がけ。
2020年08月14日 11:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 11:47
山頂で冷え切ったカラダにラーメンの味が染み渡ります。1200円、魚粉がけ。
白馬山荘オリジナルグッズ。
一番左の手ぬぐいを購入、900円。
2020年08月14日 12:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 12:00
白馬山荘オリジナルグッズ。
一番左の手ぬぐいを購入、900円。
杓子と頂上宿舎の分岐。
杓子は雲の中。
2020年08月14日 12:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 12:17
杓子と頂上宿舎の分岐。
杓子は雲の中。
旭岳。
2020年08月14日 12:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 12:19
旭岳。
白馬山荘。
2020年08月14日 12:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 12:20
白馬山荘。
かろうじて劒岳。
2020年08月14日 12:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 12:21
かろうじて劒岳。
頂上宿舎のテントサイトもソーシャルディスタンス。
2020年08月14日 12:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 12:21
頂上宿舎のテントサイトもソーシャルディスタンス。
下山します。
2020年08月14日 12:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 12:35
下山します。
下りの核心部もココ。
2020年08月14日 13:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/14 13:22
下りの核心部もココ。
チェーンアイゼンを装着して雪渓を下ります。
2020年08月14日 13:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 13:39
チェーンアイゼンを装着して雪渓を下ります。
終始稜線上には青空が。
2020年08月14日 14:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 14:34
終始稜線上には青空が。
無事下山です。
疲れた〜
2020年08月14日 15:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 15:13
無事下山です。
疲れた〜
駐車場の戻りました。テントを撤収して帰ります。
2020年08月14日 15:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/14 15:29
駐車場の戻りました。テントを撤収して帰ります。
帰宅後の一人反省会は「清酒大雪渓」と共に。
♫ウチのとぉちゃんお酒が好きで〜
2020年08月15日 09:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/15 9:44
帰宅後の一人反省会は「清酒大雪渓」と共に。
♫ウチのとぉちゃんお酒が好きで〜
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ストーブ ガスカートリッジ コッヘル

感想

例年だと猿倉駐車場のスペース確保が大変なので、前日早目に前乗りして車中泊との計画だったが、連れに話をしたら駐車場でテントを張って前祝いをしようとなり、ついでに白馬に新しくできたスノーピークのおしゃれな建物にも寄ってからの猿倉入りとなりました。
駐車場にてテント設営完了後、肉を焼きつつビールを片手に翌日の打ち合わせという名目の宴会をしましたが、あまりの寒さに、焼酎を持ってこなかったことが大変悔やまれました。夜8時頃には宴会もお開きにして、星空を眺める流星群観測会となりました。見つけた個数は3つと少なかったが、そのうちの1つは3〜4秒ほどの火球とも呼べそうなクラスのものでした。就寝時はあまりの寒さでダウンを着込んで寝ました。
当日の朝は3時起床の予定が3時15分となり、4時スタートが4時45分と大幅な遅れとなりました。
スタートが遅れたおかげで、ちょうど林道から白馬・杓子岳のモルゲンロートが見られて結果オーライ。その後も青空を見上げながら雪渓を登り、急登を進み、稜線から吹き下ろす風のおかげで強い日差しの割りにはさほど暑さも感じず、山頂まで苦しくも気持ちのいい山行が楽しめました。
山頂はやはり強烈な風で、登頂写真を撮った瞬間に目前の杓子・白馬鑓もその先の劒岳もすっかり雲に飲み込まれてしまいました。
「白馬岳」と書かれた山頂標識がなくなっていて、そこに転がっているラージメスティンほどの板切れに「白馬岳」と手書きされた物を掲げて写真を撮ろうとしたら、その場に居合わせた方が手作りのA4サイズの「白馬岳」パウチを貸していただいたのですが、猛烈な強風下で受け取った連れが手を離してしまい、あっけなく「白馬岳」パウチは谷底の彼方へと飛んで行ってしまいました。滋賀から6時間かけて来られたあの時の方、大変申し訳ございませんでした!
以上の通り、山頂では強風に見舞われ、飛んだ失態をしつつ、あまりの寒さにカッパを羽織り、白馬山荘では暖かいラーメン(魚粉かけ)を美味しくいただき、雲に見え隠れする劒岳・杓子白馬鑓を眺めつつ、それでも終始夏の終わりの青空を見上げながらの、素晴らしい白馬岳登山となりました。ホントにラッキーだったと思います。
無事下山して思ったことは、やっぱり頂上宿舎でテン泊して、杓子・鑓と足を伸ばして、白馬三山をとことん堪能したいなぁ〜ということです。
また秋の紅葉シーズンで再チャレンジです。白馬岳、ありがとう〜

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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