快晴！塩見岳

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 12:18
• 距離: 29.8km
• 登り: 2,449m
• 下り: 2,450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:09
• 休憩: 2:06
• 合計: 12:15

距離 29.8km 登り 2,452m 下り 2,462m

3:00 スタート地点
3:06 夕立神パノラマ公園
3:23 3:24 鳥倉林道ゲート（駐車場）
3:57 4:05 鳥倉林道登山口
4:50 4:52 豊口山のコル
5:20 5:30 ほとけの清水
5:47 5:53 塩川・鳥倉ルート合流点
6:05 6:16 三伏峠小屋
6:26 三伏山
7:03 本谷山
8:13 8:30 塩見小屋
9:22 9:25 塩見岳
9:28 10:01 塩見岳東峰
10:04 10:05 塩見岳
10:43 10:49 塩見小屋
11:52 11:56 本谷山
12:37 三伏山
12:48 13:00 三伏峠小屋
13:07 13:10 塩川・鳥倉ルート合流点
13:25 13:33 ほとけの清水
13:57 13:58 豊口山のコル
14:20 鳥倉林道登山口
14:53 鳥倉林道ゲート（駐車場）
15:09 夕立神パノラマ公園
15:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道59号線は工事による数か所の交互通行あり。また場所によっては狭く、深夜でも数台のすれ違いがった。
林道際の崩落により、キャンプ場手前まで車で進出（トイレなし）。林道歩きが＋30分、復路が結構堪える。

コース状況／危険箇所等

・登山口⇔三伏峠間の水場は細いながらも出ていた
小屋は休業、三伏峠の水場も往復25分、炎天下の長距離なので2.5L汲んだがギリギリだった。
・三伏峠から塩見岳方面の樹林帯は日陰となり涼しかった。一方でハイマツ帯や木々が薄いところは直射日光に晒されかなり熱い（風はあまりなかった）
・比較的赤テープ少な目？な印象（踏み痕は明瞭で問題なく進める）
・小屋が営業していないこともあり、遭遇した人は8人のみ

その他周辺情報

・コンビニは飯田線伊那大島駅近くのみ。ローソンならインター出て左側、その先の松川町役場前のセブンイレブンがある
・林道に入る前に「道の駅大鹿」があり、自販機やトイレが利用できる
　（下山後の最寄りの自販機はここか近くのJA）
・松川ICより先の清流苑で日帰り入浴（風呂が複数あって500円は安い）
・林道に入る前の「大鹿村中央構造線博物館」はいつか行ってみたい
　HPだけでも結構楽しめます　https://mtl-muse.com/

写真

8/15 2:56

出発。往路はプラスされた林道歩きは苦にならず。いい準備運動。

8/15 2:56

すぐ先で路肩の壁が崩れ、補修中でした

8/15 4:05

漸く登山口に

8/15 5:07

よく見る木製階段

8/15 5:25

細いです。炎天下と長距離（軽量化）を考慮して2.5Lを汲む。結局下山時に立ち寄る間際に飲みつくした。

8/15 5:33

所々開けている

8/15 6:03

200歩チャレンジ。210歩でした。皆さん大股？

8/15 6:15

後から付け足した"日本で一番~"がいい

8/15 6:15

さみしい三伏小屋。本来なら登山者の声が響いているはずなのに。本当に"いつもと違う夏"だ。

8/15 6:25

目標発見！

8/15 6:39

景色はいいのですが、暑いです

8/15 6:47

本谷さん手前の見晴らし場より、三伏峠方面を

8/15 7:02

8/15 7:03

中アと伊那谷の街並み

8/15 8:21

塩見小屋。こちらも静まり返っています。

8/15 8:32

8/15 8:52

山頂に1名発見（写っていない）。これで遭遇者3名目。

8/15 8:59

ルート上で初めての、ゴツゴツした岩場。堆積岩なので北アとは見た目が異なる。もちろん登山道の具合も。

8/15 9:25

（西峰）到着！

8/15 9:28

（東峰）到着

8/15 9:29

Mamiyaの銀塩カメラを使っておられた方と山頂を共有。静かだ。

8/15 9:29

蝙蝠岳へのほれぼれする稜線の先に、富士山！

8/15 9:30

南ア南部オールスターズ。荒川三山にうっすら赤石、そして奥に聖。

8/15 9:32

南ア北部方面。素晴らしい快晴！

8/15 10:03

仙塩尾根を歩きたい！

8/15 10:17

山頂直下の急坂を抜けて。あっという間に下っちゃった。

8/15 10:44

濃い目のサングラスを外すと、夏らしい青空が広がる。

8/15 10:48

8/15 10:48

8/15 11:18

8/15 11:34

ガスが沸くのは遅く、下山時も姿を見せ続けてくれた

8/15 11:35

写真の中俣の先にリニアの建設口ができる予定。こんな奥地に非常口作っていいの？アクセスめちゃくちゃ大変だよ？、と登山者としては言いたい。まあ問題はほかにも色々ありますが、、、

8/15 11:54

8/15 12:05

この登山道の肝は下山時の"登り"だった。本谷山と三伏峠の2回の大したことない登りが堪えた

8/15 12:12

8/15 12:30

木陰は涼しい

8/15 12:38

ハイマツ帯は灼熱。

8/15 12:38

三伏山より、見納め

8/15 12:38

小河内の避難小屋、いい場所にあるな〜

8/15 13:58

こういう登山道、南アらしいと思うのは僕だけ？

8/15 14:21

登山口着。ここからが長い

8/15 15:15

汗だくで駐車場へ。

撮影機器：

Pixel 3a XL Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ 携帯トイレ

感想

TOHRU1525

立山・剣が消化不良だったので、連休の間にもう1度山登りをしたかった。
やっぱり夏の盛りの南アルプスは登りたくて、塩見岳を選択。天気は快晴で最高、そしてコロナにより静かな山行となり、かなり満足。
でもやっぱり静かすぎた。北アの混雑は勘弁願いたいけど、適度に人がいて、絶景を共有する光景も味わいたかった。早く本来の山の姿が戻ってほしい。