氷ノ山〜鉢伏山トレラン、猛暑の中で鳥取県側から8の字ルート

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,912m
• 下り: 1,900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:01

距離 24.2km 登り 1,912m 下り 1,914m

8:42 ふれあいの里
8:49 仙谷コース登山口
9:16 9:18 自然探勝路・三の丸コース分岐点
9:29 9:31 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
9:56 三ノ丸休憩所
9:58 10:03 三ノ丸
10:14 1448ｍ点
10:25 10:38 氷ノ山
10:45 こしき岩
10:51 ヤキョウガ山
11:07 氷ノ山越
11:20 赤倉頭
11:27 布滝頭
11:38 大平頭避難小屋
11:43 大平頭
11:50 大久保分岐
12:00 12:01 小代越
12:05 12:06 高丸山
12:34 12:39 鉢伏山
12:41 12:50 鉢伏山ケルン
12:59 村工ケルン
13:04 スキー場分岐
13:19 ハチ高原 駐車場
13:36 鉢伏バス停
13:52 13:53 福定親水公園
14:06 14:07 布滝
14:34 14:35 地蔵堂
14:42 木地屋跡
14:53 14:55 ひえの水
15:15 一口水
15:19 氷ノ山越
15:24 木原八丁
15:28 旧伊勢道石畳
15:30 北探勝路分岐
15:33 町道登山道・キャンプ場登山道合流
15:41 響の森駐車場
15:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は「高原の宿氷太くん」の駐車場に置きました。

コース状況／危険箇所等

全ルート、標識はしっかりとあり、また、稜線の笹はきれいに刈り払われており、とても走り（歩き）やすいコースです。

写真

8/15 8:43

三の丸コースの登山口となる氷ノ山スキー場に向かう。駐車した「高原の宿氷太くん」からスキー場方面の眺め。

8/15 8:51

仙谷コースの登山口。ここからゲレンデを横切る。

8/15 9:01

途中、樹林の中をトラバース気味に進み、谷川を横切る。

8/15 9:04

苔むしていい感じ。

8/15 9:18

リフト脇の三の丸コースの途中に出た。ここから丸太階段の急登が続く。

8/15 9:24

8/15 9:28

リフトトップからの眺め。スタート地点が見える。左奥の山は扇ノ山。

8/15 9:39

急登が終わると展望が開ける、三の丸（左端）から氷ノ山までの稜線。

8/15 9:59

三の丸の頂上（1464m）

8/15 10:00

頂上から氷ノ山

8/15 10:04

ニガナ？

8/15 10:07

笹がきれいに刈り払われていて走りやすい。

8/15 10:17

氷ノ山の頂上へあと少し

8/15 10:25

氷ノ山の頂上（1510m）、登山者は多くない。

8/15 10:29

これから向かう鉢伏山までなだらか稜線が続く。

8/15 10:29

鉢伏山とスキー場

8/15 10:30

こちらは鳥取県側、下方に氷ノ山スキー場。

8/15 10:38

赤いのはオオカメノキの実か？

8/15 10:59

登山道の両脇にブナ

8/15 11:06

氷ノ越（1249m）

8/15 11:09

赤倉山の直下付近から氷ノ山

8/15 11:29

ブナの原生林からの吹き上がる風が冷んやりとして気持ちいい。

8/15 11:48

樹林帯を抜けると展望が開ける、この解放感は抜群。

8/15 11:49

ススキの穂が出で始めていた。

8/15 11:59

小代越から高丸山

8/15 12:03

ウツボグサ

8/15 12:06

高丸山の頂上から鉢伏山

8/15 12:07

振り返って見た氷ノ山から辿ってきた稜線。

8/15 12:22

スミレの種類のような気がするが、夏に咲く？

8/15 12:34

鉢伏山の頂上

8/15 12:39

頂上から鉢伏山ケルン

8/15 12:43

ケルンから見た氷ノ山

8/15 13:19

ハチ高原スキー場から見上げた鉢伏山

8/15 13:23

ゲンノショウコ？

8/15 13:27

コオニユリ

8/15 13:52

氷ノ越を経て氷ノ山への登山口となる福定親水公園（660m）

8/15 14:06

布滝

8/15 14:34

地蔵堂

8/15 14:55

「夏でも枯れないひえの水」冷たくてとてもおいしく、生き返った。

8/15 15:17

本日2度目の氷ノ越

8/15 15:29

旧伊勢道という石畳

8/15 15:35

氷ノ山キャンプ場まで下ってきた。

撮影機器：

SHV41 SHARP

感想

tamuzin

　昨年5月に氷ノ山に登った際にトレラン向きの山と思っていました。当日は猛暑の中ではありましたが、鳥取県側の三の丸コースから登って兵庫県側の鉢伏山まで縦走し、兵庫県側の登山口である福定親水公園から登り返し氷ノ越コースを下る8の字ルートでトレランしてきました。
　山の上とはいえ、さすがに猛暑の中だったので無理せずいったのですが、福定親水公園に着く頃にはバテててしまい、氷ノ越まで標高差600m弱の登りはとてもきつかったです。しかし、途中にあった「ひえの水」を飲んで元気が出て最後までもちました。本当にありがたい水でした。
　本日のメインであった三の丸から氷ノ山を越えて鉢伏山まで続く稜線は、本当に素晴らしく、展望抜群の笹原やブナの原生林など、歩きにはない爽快さを満喫できました。特に氷ノ越から進んで樹林帯を抜けて展望が開ける地点は、ハチ高原の草原が広がり抜群の解放感が味わえました。三の丸から氷ノ山、鉢伏山の稜線は、本当にトレラン向きのいいコースと思います。当日は2組のランナーと出会いました。今度は涼しい時期に走ってみたいです。