ワイルドな沢沿いの旧道〜爆風の斜里岳〜新道で真っ暗下山
- GPS
- 11:47
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 11:38
道東百名山、雌阿寒岳に続き、本日は斜里岳
清岳荘の管理人さんによると、速い人は6時間位で行ける人もいるけど、8、9時間くらいかかるよ、小屋では登り3時間半、下りも3時間半はみるように言うてますと。
という事は、ゆっくりペースの我々は10時間かかる見込み
って事は、もっとはよ出発しなきゃ〜!
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
清岳荘にて、コースタイム、熊情報など 情報収集が望ましい。 登山届を書いて出発、下山届もする事。 車のナンバー、時間 忘れずに記入! (下山記入ないと、管理人さん心配されます) コースタイム以上に、思いの外、時間を要する山です、標識もほぼなく、大自然ルートです(コースタイムが短く設定されすぎのような気がします) 旧道コースは、沢沿いなので、登りに使う方がいいです。 新道コースは、見晴らしもいい、後半、急坂の下りです。 |
写真
感想
…エピローグ…
旧道コースは、ワイルドな沢沿いの道
右へ…左へ…何十回渡渉したろう
沢で涼しく、スケールの大きい滝が次々出てきて、飽きる事がない
流れもあり苔が生えてないのか、不思議と滑る感じはなく
ダイナミックな滝登りのようなのに、歩きやすい
なかなか こういうコースは経験ないので新鮮で、パッションup
予想してたコースタイムより時間かかって(長く滝登りを満喫して⁈)
上二股でシニアチームは私の百名山登頂ピストンを待ってくれる事に
14時から、1人で頂上へ。本当はこの時間から進むべきではない
遥々道東の百名山に!そう来れないのでザックをデポしダッシュ
とにかく時間が気になる、そして最終登山者、なので焦る
胸突き八丁越えて馬の背にのると、物凄い強風、寒い〜
大河ドラマのエンディングのような 高速で雲が覆い
真っ白な頂上。 眺望も見えない、けれど、満足
爆裂風、聞いた事がない怖いくらいの音に耳を塞ぎながら引き返す
ホワイトアウトになってパニくり下山ルートを探して少し彷徨った
遅い時間に、最終の1人ぼっち、爆風真っ白、怖かった。。
上二股に戻ると…シニアチームが待っていてくれた
しっかり食べ新道コースで下山へ
開けたハイマツの尾根から、何度も斜里岳を振り返ると
高速の雲が流れ、まじまじと厳しい山域だと実感させられる
なかなか標高が下がらない時間が続き、焦る、やっと熊見峠
ここから急坂の下り、時との戦い 必死のパッチで下る
下二股に暗くなる迄に降りれて良かった〜but ここから渡渉だ
19時を越えると、さすがに真っ暗闇の森の中…の渡渉
右へ左へ、沢沿いの道を絶対間違える訳にはいかないので慎重に
時間がかかり、小屋の少し手前で明かりが、まさか捜索されてる?
車が残ってるので心配した清岳荘の管理人のおばさまだった…
観光協会に下山しないグループがいると連絡を入れた所だったそう
思えば下山途中、遅くなるのは分かっていたので小屋に電話しようと話ていたけど、電波が届かないタイミングのまま、必死すぎて余裕がなかった
斜里岳は歩く人のレベル、天候によって相当コースタイムに違いがありそう
,箸砲く、少しでも早出!
∪欧譴討い討癲下と頂上付近の天候の差も大きく、道東の爆風…寒さ、ホワイトアウトの危険、心して登らないと。
E仍各呂韻鬚っちり書くこと。遅くなる時は電波が届く時に連絡を
それだけ、厳しい山だと実感しました
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