初挑戦の白山別山(猿壁→別山→南竜→市ノ瀬)
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- GPS
- 09:04
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,814m
- 下り
- 1,826m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山者もちらほら居て良いところに停められた |
コース状況/ 危険箇所等 |
南竜近くで滑落した男性をおんぶしている救助隊とすれ違った 大屏風では肩幅ほどの道が何ヶ所かあるので事故はこのあたりだろう |
写真
感想
白山にはよく登るけれど、別山に登ったことは無かったので挑戦した
月1回の深夜作業があったため遅めのスタート
天気も良く暑いが、上のほうを見るとガスっている
まずは猿壁登山口から別山を目指す
別山までにすれ違ったのは7組ほど
別当出合からの登山道と比べるまでもないが、人はかなり少ない
市ノ瀬から4.5kmの白山が展望できるポイントまでは横に水が流れている箇所が多いので虫も多かった
チブリ尾根避難小屋まで二時間半ちょっと
ここに来るまででかなり体力は使った感がある笑
避難小屋から別山手前の御舎利山までの道のりも急登が続いてきつく感じた
つづら折り道で野うさぎを見かけた
チブリ尾根避難小屋以降はガスガスだったけれど、時々青空も見えた
ただ、別山山頂にいる間は真っ白笑
そのままピストンで市ノ瀬に帰るのももったいないので、南竜方面へ
大屏風はお花が一面に広がっていた
急斜面と隣り合わせの細い箇所もいくつかあったが、慎重に歩けば大丈夫
今の季節、熱中症でフラフラになってたらこういうところは危険だな
滑落したであろう男性をおんぶして南竜へ向かう救助隊とすれ違った
お世話になることは何としても避けたいが、こうやって救助の場面を目の当たりにすると身が引き締まる
救助隊には頭が下がる お疲れ様です
甚之助に到着すると西日に照らされた雲海が広がっていた
休憩していた方からのお話で小学生の子供の怪我で下山に時間がかかり、終バスに乗り遅れた家族とすれ違ったと聞いた
甚之助から少し降りたところで家族に追いつき、日も落ちてきていたので手持ちライトを家族に渡した
家族には別当出合で待っててもらうように伝えて市ノ瀬まで小走りで車を取りに行き別当出合まで迎えに行った
高校生のお兄ちゃんは翌日部活があると聞いた
コロナで部活の活動時間も例年に比べて極端に少ない今、頑張っている高校生を見ると応援したくなる
初めからシャトルバスは利用しない覚悟だったのでヘッデンと手持ちライトを準備していたのがよかった
もう市ノ瀬-別当出合は歩かない笑(長すぎる...)
20km超の山行は初めてだったけれど、別山から南竜への大屏風歩きは最高だった
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