8月の荒島岳(新下山コース↗中出コース↘)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,398m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
当日朝に車で下唯野駅へ行き、近くの神社へ駐車。 越美北線、下唯野(5:12)→越前下山(5:29) |
写真
感想
お盆休みの日曜日、金沢へ行く用事ついでに未踏の荒島岳に登ることにしました。
前泊した勝原キャンプ場(無料)はデイキャンプの人気スポットらしく、夕方に到着した時には広い駐車場も満車でした。が、夕方には車は殆どいなくなり、宿泊したのはバイクソロ組を含めても5組くらい。夕方の気温27度で、暑くて寝られないかと心配しましたが、夜には温度が下がり何とか眠れました。
翌朝は早く起床し、車で下山駅へ。駅近くの神社に駐車。
5:12下唯野駅発の列車に乗り込みました。列車といっても1両編成の越美北線、私以外の乗客は関西からいらした女性1人。その方も荒島岳に登るそうで、勝原コースを往復すべく勝原駅で下車されました。この方とは後ほど登山道ですれ違います。
列車は勝原駅を出発するとすぐに長い長い荒島トンネルへ。トンネルをくぐり抜けた、狭い国道沿いのスペースにある越前下山駅に定刻5:29到着。
駅近くにいた地元の人から”熊や鹿が出るよ”と言われ、心配しながら登山開始しました。道は明瞭ですが、霧でしっかり濡れた熊笹やアザミが生い茂る道をずぶ濡れになりながら、かき分けて進みます。今日の登山者は私が最初らしく、蜘蛛の巣が多いことにも閉口しました。
ロープや鎖が頻繁に現れる急登でしたが、下るよりは登る方が適した道です。
”残りあと1辧匹良充┐魏瓩、更に背丈を超える笹薮をかき分けて進むと、突然山頂の表示が現れました。地元の天気予報は晴れなのに、山頂は残念ながら霧で視界ゼロでした。
下りは深田久弥氏も歩かれた、なかんでコース。距離は長いものの歩きやすい道でした。中出駐車場を経由し、無事下唯野駅まで周回して来られました。
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