会津駒ケ岳・中門岳（晴れ間を狙って遅い出発）

2020年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:29

10:45 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:12 11:13 ヘリポート跡
11:54 12:02 水場
13:51 13:53 駒の小屋
14:08 14:08 会津駒ヶ岳
14:39 14:55 中門岳
16:07 16:08 駒の小屋
16:41 16:42 水場
16:59 16:59 ヘリポート跡
17:14 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

くもり後晴れ
■14:08会津駒ヶ岳　18℃　風速2〜3m（体感）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前の駐車場に20台ほど。それまでの沿道にも20〜30台停めれます。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。

その他周辺情報

駒の湯
http://www.okuaizu.net/spot/919/

写真

8/16 10:45

駐車場から100mくらい林道を歩くと会津駒ケ岳の登山口。天気予報は午後から晴れ間がでる見込みなので、遅めの出発です。

8/16 10:58

とてもいい雰囲気の登山道。登山道のお花の紹介。

8/16 11:45

オヤマリンドウ

8/16 12:38

トリアシショウマ

8/16 12:16

アキノキリンソウ

8/16 12:44

ゴマナ

8/16 12:58

高度を上げても会津駒ケ岳と中門岳はガスっています（涙）

8/16 13:15

駒の小屋に到着。しばしの休憩。晴れを待ちます。

8/16 13:52

待っててもよくならないので、中門岳まで歩きながら、昨日同様の奇跡に期待したいと思います。

8/16 14:07

まずは、会津駒ケ岳の山頂。ここの景色はよくありません。会津駒ケ岳のハイライトは、中門岳までの稜線。

8/16 14:10

素敵な木道ですが、ガスっています（涙）。そんなときは花を見るしかない。

8/16 13:03

キンコウカ

8/16 13:54

ミヤマリンドウ

8/16 13:54

イワイチョウ

8/16 14:01

シラネニンジン

8/16 14:09

ニッコウキスゲ

8/16 15:05

イワショウブ

8/16 14:17

池塘も。青空がほしい！

8/16 14:28

中門岳近くなると、一部の雲がとれ青空が！　

8/16 14:30

いい感じいい感じ

8/16 14:34

中門大池。ここには青空がありませんが、いい雰囲気です。来る価値ありです。

8/16 14:38

中門岳の山頂。池塘が広がります。ここで、昨日の燧ケ岳のように待ってみよう！　二日連続で奇跡よ起これ！！

8/16 14:47

来た〜〜青空！　ほんの1分くらいでしたが、中門岳に光が差します。ベンチに座ってい仙台のヤマガールさんも大喜び！

8/16 15:01

でも帰りは、再びのガス。いい稜線なんだけどなあ〜　足りないのは青空だけ。

8/16 15:28

と思っていたら、再び会津駒ケ岳の手前で青空が！！

8/16 15:33

立ち止まって尾瀬方面をみると、みるみるガスが取れてきた！！

8/16 15:44

左に昨日登った燧ケ岳の双耳峰が見える！！

8/16 15:58

日光の山々。女峰山（中奥）、真名子山・太郎山（左奥）。いつかはいかなければ。

8/16 15:54

明日行く予定の田代山（中）と帝釈山（右）。

8/16 16:01

駒の小屋ちかくなるとすっかりいい天気。仙台のヤマガールさん入り。

8/16 16:06

駒の小屋。

8/16 16:13

日没前までに急いで降りなきゃ！

8/16 16:15

登りには見えなかった会津駒ケ岳（左）と中門岳（右）。

8/16 17:13

駒の小屋から1時間強で駐車場まで降りてきました！　遅めの出発作戦大成功でした！！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2 非常用防寒シート 手袋・フェイスマスク(1) レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-5(1) 常食(2) 携帯食 水2.0L

感想

ヤマアリ

■晴れ間を狙って遅い出発
　尾瀬にある平ヶ岳と燧ケ岳の日本百を終え、どうしても会津駒ケ岳だけを残すわけにはいきません。でもこの日の天気予報は悪く、一日オフにしようかとも考えました。けれど、短時間で登れそうだし、午後から天気が回復するのではないかと読み、遅めの出発でチャレンジすることにしました。

　実際に11時前から登り始めると、たくさんの登山者が下山中でした。みなさん、ガスガスだったと残念そう。「晴れるといいですね」と優しい言葉をかけてくださる方もいらっしゃいました。

　晴れそうで晴れない。ガスが取れそうで取れない。そうした稜線歩きでした。もうだめかと思っていたところ、中門岳で青空の演出。そして、帰りの会津駒ケ岳手前で、一気にガスがとれました。せっかく来たのだから、晴れの山に登りたいという私の執念がそうさせたのか、たまたま一緒になった仙台のヤマガールさんの行いがよかったのか（笑）。とても思い出深い会津駒ケ岳となりました。