【赤岳】 荒天の雪山スパルタガイド講習
- GPS
- 15:19
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
アイスキャンディー周辺でアイゼン講習(休憩なしでみっちり3時間30分)
9日 8:05赤岳鉱泉-8:49行者小屋9:14-地蔵尾根-11:02地蔵の頭-11:57赤岳11:58-12:41地蔵の頭
-12:52地蔵尾根ロストポイント13:15-13:44行者小屋13:53-14:18赤岳鉱泉15:08-16:16赤岳山荘
天候 | 8日 雪 9日 雪&強風 吹雪と言っても過言ではないかも... |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
例のトンネル事故の影響で、 下り:大月IC-勝沼IC間 上り:一宮御坂IC-大月IC間 通行止めのためこの区間は国道20号を約20kmほど走ることになります。 どの程度混雑するのか事故から最初の週末のため計算できず早めに自宅を出ましたが7時ごろ大月ICを出た時点ではそれほどの渋滞はなく通行止め区間は40分程度で通過できました。 帰りは一宮御坂を降りたあとボーっとナビに従って走ってたら御坂峠に連れてかれ河口湖から富士吉田線に乗るはめに。 一宮御坂での交通量を考えると20号をそのまま行ってもそれほど渋滞してなかったのではないでしょうか。 大月以降も20時の時点で渋滞はまったくありませんでした。 ただこの週末は事故の直後と悪天で多くの人が出かけるのを控えた可能性があり今週末はまた状況が違うと思います。 迂回路としては20号の他に青梅街道と帰りに間違って使ってしまった137号を考えてましたが、どちらもこれからの時期凍結や積雪を想定すべきでノーマルタイヤは危険です。 【駐車場の状況】 諏訪南ICをおりてすぐ下道は美濃戸口まで積雪あり。凍結もあり。 予報が悪かったせいか週末としては八ヶ岳山荘の駐車場は9時の時点でもガラガラでした。 赤岳山荘の駐車場も10時で半分程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【美濃戸口-赤岳山荘の林道】 雪あり。車で行くなら4駆、スタッドレスは最低限必要。 無理に突っ込んで往生すると迷惑になります。 【北沢コース】 雪ありますがよく踏まれていて歩きやすいです。 ところどころ凍結ありますがアイゼン不要。 帰りは転倒注意。ガイドさんもしりもちついてました。私もですが。 【地蔵尾根】 樹林帯はトレースあれば問題なし。 森林限界から上の階段、クサリはまだ出てました。 この日は人は多くありませんでしたが雪も深くなく、トレースあったのでラッセルなし。 しかし下りはトレースは消え雪も溜まり状況が一変してました。 プチラッセル、踏み抜き箇所多数。 悪天時注意が必要なのは今回ロストした場所、 尾根上部の尾根伝いから北側の斜面にルートが曲がる所。 ここはよく見失いやすいところだそうです。 GPSログのルートを拡大してもらうと場所がわかると思います。 【稜線-赤岳】 地蔵尾根を登るパーティは他にも数組いましたがわれわれの他は稜線で引き返してました。 それが当たり前というコンディション。 体感風速は20m超、最大瞬間では30m超でしたが、心理効果で割り増しかも。 しかし風に煽られてよろめくこと、耐風姿勢とらされること何度も。 プラス雪。 ゴーグル装着するも氷着してどなく使い物にならなくなりしかたなくサングラスに替えても同様。 最後は裸眼に。 吐息で曇って凍るのではなく氷の粒が風で叩き付けられて接着するので防ぎようがない。 ガイドの方も同じでした。 前夜ガイドのKさんがゴーグルはすぐだめになりますから下りに温存してください、 って言ってた意味がよくわかりました。 山頂滞在は1分程度、森林限界越えてからまた戻るまで約4時間、休憩無し、エネルギー補給なし。 【下山後の温泉】 いつものスパティオ小淵沢・延命の湯へ。600円。 ここで同じガイドの阿弥陀組の方とばったり遭遇。 |
写真
感想
昨年申し込めなかった赤岳雪山初級者講習を受けてきました。
人気の高い厳しい指導で有名な某ガイドの登山教室です。◯◯◯ツ。
ただこの週末はみなさんご存知の通りバリバリの冬型の気圧配置で大荒れの予報。
講習じゃなけりゃ山には出かけないような天気。
こりゃ赤岳登頂はないな、と天気に恵まれない日頃の自分の行いを悔やみました。
初日はアイゼン講習メインでアイスキャンディー周囲を3時間30分休憩無しにひたすらアイゼンワークの練習。
2日目に赤岳登頂の予定。
夕食時の翌日の予報は強い風雪で山ばかりか下界も雪で交通障害が発生するかも、なんて言ってる。
もう絶対明日は登頂ないな、って、ふつう思いますよね?
夕食後部屋でガイドKさんからのお話。
「明日は天気悪そうですが、うちはぎりぎりまで行きます。その辺の判断とかもみてください。他のパーティがみんな撤退するような条件でも行けると判断したら行きます。そんなとこはうちかOくんのところぐらいです。ただうちが撤退を判断するような時に突っ込むパーティはダメです。」
い?まぢか!?
...こりゃ、えらいところに申し込んじゃったな。
しかしもうあとには引けない、覚悟を決めて明日に備えます。
2日目の出発は遅めの8時。雪が降ってます。鉱泉あたりでも風があります。
こりゃ稜線はどえらいことになってんぞ。
同室だった同じガイドの裏同心ルンゼ組は阿弥陀北陵に変更でしたが、
赤岳組は変更なし。
不安をよそに講習隊は行者小屋を過ぎ地蔵尾根にとりつきます。
ガイド2名に受講生4名。3人ずつの2パーティに分かれました。
日曜の八ヶ岳にしては人はまばら。
ま、こんな天気ですから当然です。
それでも行く人は行くんですね。
同じころに地蔵尾根を登ったパーティは数組ありました。
下山してくるパーティも数組。
文三郎尾根から赤岳に登り地蔵を降りてきた1組を除いてはすべて撤退してきた人たちでした。
赤岳から降りてきた人たちの全身、ザックは旧式の冷凍庫のようにきれいに霜に覆われていてその凄まじさを雄弁に物語っていて、びびります。
稜線に出ると強烈な風の洗礼が待ってました。雪だか氷だかわかんない粒がビシビシ顔を叩きます。
同時期に登ってきたパーティはみなそのまま引き返されてました。
うちらはどうするんだろ?とガイドを見ると躊躇なく稜線を赤岳へ向かって歩き出します。
ザイルに繋がれた悲しき子羊たち受講生は連行されるようにガイドの後をついて行きます。
視界は20mぐらいでしょうか。
しばらく行ってからCLガイドのMさんが受講生の1人に「行けますか?大丈夫ですか?」と確認しましたが、行ける、と判断したみたいです(涙)。
他に登山者はいるわけもなく、われわれの隊のみが過酷で孤独な稜線を時に風に煽られよろめきながら赤岳に向けて歩き続け、ついに山頂に着いてしまいました。
登頂したぜっ、というよりは、
連れてこられちゃったの、しくしく、って感じですが。
登頂した喜びよりもこれで帰れるという喜びのほうが勝ってました。
山頂はどうでもよくて早く安全な場所に戻りたいというのが正直な気持ちでした。
山頂滞在は写真を撮っただけで休憩もせずに(したくてもできない)さっさと引き返します。
私たちの隊は別組よりも遅くどんどん離されてついには見えなくなってしまいました。
早く安全な樹林帯に戻りたい一心で地蔵尾根分岐に着いた時には、あともう少しとほっとしたものです。
...しかし、地蔵尾根を少し下ったところでルートがわからなくなりました。
風と雪でトレースが消え、ルートの柵やクサリが途切れてしまい、目印がまったくなくなりました。
視界もさらに悪くなってました。
もうちょっとというところでまさかの停滞。
あとちょっと頑張れば、が、あとどれくらいか不明の状態になり精神的な落胆と動揺はかなりのものでした。
ガイドのTさんがルートを探している間の15〜20分間、私ともう1人の受講生は風をよける場所もない尾根上の吹きさらしで待機、徐々に体温が奪われて行く恐怖と闘いながら、もっと戻らないとだめなんじゃないかとか、ここでビバークすることになるのかとか、さらには生きて帰れるのかと真剣に考えました。
人生で最も長く感じた15分間でした。
幸いTさんがルートを見つけてくれて無事にルートへ戻ることができ、歩き始めてすぐに先行してた組のガイドMさんが異常を察して戻ってきてくれたところでした。
ゴーグルは氷着してダメになり、度付きサングラスも同様、視力の悪い裸眼のまま、登ってきた時よりも雪が深くなって状況が一変した登山道を踏み抜きまくりプチラッセルしながら転げるように下りました。
樹林帯に入って風が穏やかになると、あ〜助かったんだな、と心から思いました。
ルートを見失ったとき、ガイドのTさんは冷静でしたがわれわれ受講生はかなり焦りましたし、
もしもガイドがいなかったら私は全く違うことをしてたと思うので間違いなく遭難して死んで、新聞に載り、数少ない私のヤマレコ友たちが、kanosuke追悼文を寄稿してくれたに違いありません。
赤岳鉱泉に着いてから数時間ぶりに口にしたインドカレーの味は格別でした。
Kさんに「顔に軽い凍傷あるけどほっとけば治るから」と言われましたがまだひりひりしてます。
まさかの悪天の中の赤岳登頂、ガイド講習を侮ってました。
今回個人では絶対行かないような過酷な雪山の状況と、雪山の怖さを体感できたことは貴重な経験でした。
デッドラインというものが少し見えた気がします。
雪山初級者を連れて行くガイドの凄さにも感服しました。
連れて行くことが目的ではなく死ぬリスクをいかに減らすかということを真剣に教えていただきました。
賛否両論あるかもしれませんが自身もかなりのリスクを負うので相当の覚悟と情熱がなければできないことです。
個人的にはこのガイド講習を受けてよかったと思います。
こんな状況で山に行くことはありえませんけど、思いがけず天候が急変したときなどはこの経験が生きるかもしれません。
さて、この冬はどこに行こうか。
#このレコは講習していただいたガイドさんの了解を得て登録しています。
お久しぶりです。
○キ○ツ登山教室、懐かしくよまさせていただきました。
私たちも数年前に、この教室に参加して本当に勉強になりました。
その時、私のドジで、天望荘で撤退でしたが。
「連れてこられちゃったの、しくしく」
笑ってしまいました、、スミマセン、緊迫してる場なのに。
「厳しい指導」は、ミ○さん、、、だけかと。
BDのガイド、先週買いました。ドジったかなーと思っていたのですが、一安心です。
その時、パタゴのバラクラバも買ったのですが、良さげです。
ricalojpさん、コメントありがとうございます。
ちょうど1年前に初めての雪山で無謀にも赤岳へ突っ込んで敗退したときに、ricaloさんのコメントにずいぶんなぐさめられ、励まされました。
ricaloさんもミ○○○受講生だったとは驚きです
私の先輩ですね。
裏同心組から聞いた話では、ミ○さんよりも、ク○さんの方が厳しいらしいですよ
でも2人とも指導者として素晴らしい方たちでした。
とくにク○さんは部屋でレクチャーに夢中になりすぎて部屋の備品を壊してしまいうほど 、情熱的な方でした
笑っていただいて大丈夫ですよ〜、そこは笑いを取りにいったところですから、
むしろ、イエスッ!って感じです
BDのガイドグローブすごく暖かくていいのですが、-10℃以下でのご使用をオススメします。
普段使いだと汗かいちゃうかもしれません。
いざというときのためにザックの中に忍ばせておくととても心強いです
バラクラバ情報ありがとうございます。
第一報をお聞きしたときは、「大袈裟だなー、フフ。」と思っていたのですが、本当にタイヘンだったのですね!
なかなか得がたい経験ができたようで、お釣りがきたんじゃないでしょうか。
(ガイドさんもホントたいへんですねー。)
私も去年ガイド講習を受けて、自己流で10回登るよりためになったなーと思いました。
次は天気のいい日に、冬山の美しさを堪能できるといいですね!
まあ、多少は表現に誇張もありますが
>なかなか得がたい経験ができたようで、お釣りがきたんじゃないでしょうか。.....自己流で10回登るよりためになったなーと思いました。
ほんとうにその通りで、沢山のことを学ばせていただきましたね〜
そう考えるとガイド料は安いもんです。
geraさんにもすすめてもらってこの講習を受けて良かったです
次はもちろん天気のいい日に行きますよ
カノスケさん、こんにちは。
これでも初級者講習ですか・・・
○○ヤツの登山教室というのは、すごいですね!
講習のときは、厳しい天候のほうが、かえってためになりますね。
その意味で、カノスケさんはツイてたと思いますよ。
しかし、少なくとも15分間もロストしていたわけですから、
そのときのTガイドの心中は、穏やかではなかったと思いますよ・・・
すくなくとも、外見上は冷静にふるまわなければならないのですが・・・
いやいやCLは大変です。
クマ
kuma-sanのおっっしゃるとおりかも。
実は、私も同様の経験がありまして。
「地蔵尾根」相当な曲者で、下から吹き上げるブリザードになると、何回通過していてもロストする危険性があります。
私も、まったく同じようにロストしまして、下降点が間違ってるんじゃないかと思い、雪に埋もれたお地蔵さんを確認に引き返しました。
幸運にも、っていうか、Kガイドさんの「ゴーグルは、下りにとっておこう」を実践してましたので、視界は確保されており無事下山できました。
なめたらあかーん、地蔵尾根です。
◯キ◯ツは...
講習も緊張感があって浮ついた感じはなく
「ガイド」の世間一般の印象(というか私の偏見かも)とは一線を画します。
死のリスクを減らすためにしっかりと教えるという姿勢を終始貫いており「お客さん」というよりは「研修生」という扱いです。
なのでこちらも真剣にならざるを得ません。
ただ、そういうのを求めていたので(それ以上でしたが)願ったりかなったりでしたね
悪天もツイてたと、今は思います
ロストしたときのガイドさんの心境は確かにクマさんのおっしゃる通りだったかもしれません。
焦りを押し殺してる風にも見えました。
われわれ受講生の2人はかなり動揺してましたが
ホント、CLはタイヘンですね
できるだけならないようにしようと思いました
ricaloさんも同じような経験がおありだったんですね。
帰りの美濃戸口への林道を歩いてる時にガイドTさんに、
横岳縦走する場合硫黄から登った方がいいか、地蔵から登ったほうがいいか尋ねたら、
気象条件がいいうちに地蔵から登って、地蔵は下りにはなるべく使わないほうがいい、っておっしゃってました。
すごく納得しちゃいました
同行したkaha4242です。お疲れ様でした。臨場感あふれるレポート楽しく読まさせていただきました。
1日目の赤岳山荘から赤岳鉱泉への道で、皆さん早すぎて、僕だけ遅れましたから、2日目は、みなさんに迷惑をかけないように必死でした。ということで、笑顔も無かったのかもしれません。そんな余裕の無い僕をみて、ガイドのMさんも、行けるかどうか再三再四確認してきたのだと思われます。参加者の中では、一番高齢でしたし。汗をかくのは、オーバーペースの証拠だと行ってましたので、まさに赤岳鉱泉への道は、僕にとってはオーバーペースでした。いつも大抵汗かいてますが。さすがに地蔵尾根では冷や汗しかかいてませんでした。
体力的には、何とも無かったのですが、余裕が無かったですね。ガイドのKさんが、地図を見ても役に立たないので、足下ばかりではなく、回りをよく見るようにと云ってましたが、今回は全く、回りを見て地形を覚える余裕はありませんでした。先行のガイドのTさんの踏み跡と自分の足しか見ていませんでした。kanosukeさんを振り返る余裕もありませんでした。
ルートを失うことの怖さを身をもって体験できたので今回の山行は非常にためになりました。ガイドと参加者のみなさんに感謝、感謝です。雪山デビューとしては、最高だったと思います。
kanosukeさん、八ヶ岳で見かけたら、声かけてください。
kaha242さん、コメントありがとうございますっ!
その節はいろいろとありがとうございました。
なんか、お懐かしゅうございますよ。
お疲れさまでした、ホント。
お互い大変でしたね〜。
余裕も笑顔もないのはみんな同じでしたよ
あのときは回りを良く見ても視界悪かったですから、足もと見てても変わらなかったですね
実際登りに周囲の景色見てても下りではこんな感じだっけ?
って全然記憶と違ってたんですよね
無雪期のピストンではそんなことはないのに。
八ヶ岳でお会いしたらもちろん声をかけさせていただきます。
もしよければ写真をお送りしますからメッセージでご連絡先を教えてください
スパルタ講習、お疲れさまでした。
何だか凄いコンディションの中、とても緊迫感溢れるレコ、じっくり読ませていただきましたー
とても密度の濃い二日間でしたね。
連れて行かれちゃった山頂、吹雪の中でのロスト、とても貴重な体験かと思いますが、一人では味わいたくないですね。
冬の八ッには、いつか行ってみたいと思っていますが、雪山初心者なので、私も一度ちゃんとした講習を受けてみようかな
資金的に厳しそうですが
次は、赤岳〜硫黄岳の縦走ですか
コメントありがとうございます。
密度濃かったです
ひとりじゃ絶対いかないですね〜。
なんとか家の神にお願いしてぜひ講習受けてください。
cirrusさんなら講習受けなくても行っちゃう気がしますけどね
硫黄岳〜赤岳縦走はまだ自信ないので、硫黄岳〜横岳に行こうかなって思ってます
kanosuke さん、初めまして(^^) bekopapaと申します。
私も今年の1月4日、5日と講習を受けました。そのときも寒波が来ていたので同じような体験をしましたが、ガイドが帰りのルートを見失う程の悪天候とは私の時より凄まじかった様ですね。
でもとても貴重な体験をなされたと思います。
私は講習を受けた後、1月と2月に赤岳に登りましたが、講習を受けたことで自信を持って登ることができました。
今シーズン、早く赤岳に登りたいのですが、自分の休みと天候とが一致しなくって、なかなか登れません。
やはりどうせ登るなら吹雪の日はいやですからね。
次回は単独登山の記を期待しています。 ではでは
コメントありがとうございます
同じ◯◯◯ツの門下生なのですね。
でもbekopapaさんはKさんの講習だったとはうらやましいです
さっそく見逃してたレコを拝見しましたが、
講習の写真を沢山撮られてるのを見ていろいろ思い出しました。
特にKさんの部屋のテーブルを使っての熱のこもったレクチャー。
私の時はテーブルが「ミシッ」っていってましたがKさんはお構いなしでしたね〜。
結局ハンガー掛けは壊しましたけど
天候はたぶんbekopapaさんの時と大して変わりないと思いますよ。
わたしが大げさに書いてるだけで
より八ヶ岳に詳しいKさんならルートも見失わなかったんじゃないでしょうか
あとは展望荘が開いているか否かは大きいですね。
雪山は天候と休みが合わないとなかなか難しいですよね。
私も悪天で突っ込むほどイッちゃってませんので。
講習後の一発目を今週末権現岳に行こうかななんて思ってたらbekopapaさんとかぶってました。
なんか親近感です
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