尾瀬 鳩待峠〜アヤメ平〜尾瀬ヶ原 周回

2020年08月20日(木) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 18.4km
• 登り: 558m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:24

7:03 鳩待峠
7:53 7:55 中ノ原
8:10 8:25 横田代
8:54 8:54 中原山
9:05 9:06 アヤメ平
9:16 9:16 セン沢田代
9:20 9:30 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:56 9:56 土場
10:06 10:11 長沢頭
11:01 11:29 竜宮十字路
11:51 11:52 尾瀬ヶ原
11:58 11:58 下ノ大堀川橋
12:12 12:14 牛首分岐
12:23 12:24 上ノ大堀川橋
12:55 13:20 山ノ鼻
14:23 14:23 鳩待峠
14:27 ゴール地点

天候

快晴　下界は猛暑日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

この時期平日は鳩待峠まで車で乗入れられます。6時50分頃到着であと13台程と言われました。駐車料金は2500円。

コース状況／危険箇所等

木道が乾いていれば問題ないでしょう。

写真

鳩待峠から。今日は快晴ですが至仏山には行きません。

反対側のここからです。アヤメ平を目指します。

最初の1時間程は樹林帯と笹道。

突然視界が開けました。横田代です。

この時期花は少ないですが、オゼミズギク。

イワショウブは沢山咲いてます

キンコウカは終わりですね

サワギキョウ

アキノキリンソウと至仏山

ワレモコウにトンボ

快晴の至仏山

後は平ヶ岳

武尊山

赤城山

この広い湿原に誰もいません。やはりこちらに来て正解でした。

オトギリソウ

リンドウ

振り返ると至仏山

キンコウカ

日光白根山〜男体山

アヤメ平に出ると燧ケ岳がドーンと

少しズームして

こっちは池塘と至仏山

少しズーム

かろうじて逆さ至仏山

この雄大な景色を独り占め（2人）です。

アヤメ平の標識

富士見田代からの燧ケ岳

座り込んでかろうじて逆さ燧ケ岳。

モウセンゴケ

長沢新道で尾瀬ヶ原に下る途中、新しい木道の付け替え工事をされている方々がおられました。

ありがたいです。

カニコウモリ

尾瀬ヶ原に出ました

トリカブト

アカバナ

オゼミズギク

尾瀬ヶ原からの至仏山

暑いので竜宮小屋の木陰で休憩します。竜宮小屋は閉まっていて中には入れません。

山ノ鼻に向かいましょう

振り返ると燧ケ岳

池塘と至仏山

木道の間のサワギキョウ

アキノキリンソウと燧ケ岳

これはアケボノソウでしょうか。1株だけ見ました。

サワギキョウと至仏山

池塘と燧ケ岳

ボケてますがサンショウウオでしょうか

ヒツジグサ咲く池塘と燧ケ岳

木道から離れているのでなかなかアップで撮れません

3姉妹

池塘と至仏山

池塘にはヒツジグサが沢山咲いてます

木道の下にひっそりと咲くヒツジグサが有りました

ここにも

コバギボウシ

気の早い紅葉

山ノ鼻で暫く休憩しました

キンミズヒキ

マルバダケブキ

キツリフネ

何とか鳩待峠まで戻って来ました。お疲れ様でした。

感想

kazumako

今日は休みが取れたので、この時期鳩待峠まで車の乗り入れ可能な尾瀬に行って来ました。鳩待峠まで車で来たのは36年ぶりぐらいでしょうか。あの頃はまだ規制がなかったですから。
快晴の天気にも恵まれ至仏山とも思いましたが、景色を楽しむため、また前回ガスガスだったアヤメ平に行くことにしました。
これが正解で素晴らしい展望を独り占め(2人)で満喫出来ました。最初の予定ではアヤメ平までのピストンと考えていましたが、ここで戻るのはもったいないと尾瀬ヶ原を周回しましたが、何しろこの猛暑、持参した水が足りず、連れは熱中症一歩手前でヘロヘロでした。
山ノ鼻の自販機は全部売り切れで、売店で水を恵んでもらいなんとか鳩待峠まで戻ることができました。
それでも最高の天気の日に尾瀬を歩けて良かったと連れも喜んでいました。