尾瀬 アヤメ平
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- GPS
- 07:40
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 615m
- 下り
- 605m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:42
天候 | 曇り 夜間小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 花咲の湯 |
写真
感想
今シーズン初めてのテントを担いでの山行。楽な行程で尾瀬、アヤメ平経由で見晴キャンプ場へ。翌日は至仏山を予定。
見晴へは4時間余り。10時すぎに戸倉の駐車場着。乗り合いタクシーで鳩待峠に。峠では大きな建物2棟が建設中だった。工事現場の脇を抜けて登山道に入る。
樹林帯の中をゆっくり登る。アヤメ平までは標高差400m弱。一時間ほどで横田代の湿原に出る。
緑の湿原に白いワタスゲがアクセントになる。振り返ると至仏山が穏やかな姿を見せていた。中原山を越えると燧ヶ岳がは顔を出す。湿原の中央を縫う木道を歩くので尾瀬ヶ原は見下ろせない。
池塘が増えた。アヤメ平だ。曇り空で展望がきかないが、晴れていれば絶景だろう。
尾瀬ヶ原への分岐脇には大きな池塘。風がなくタイミングが会えば逆さ燧ヶ岳の絶景スポットになるだろう。
竜宮十字路へは木道と登山道が混じる歩きやすい道。木道を整備している東電に感謝。
尾瀬ヶ原は水芭蕉とニッコウキスゲの端境期。ワタスゲとアヤメが見ごろだった。早く咲いたニッコウキスゲと名残りの水芭蕉も見かけた。
見晴のテント場には梅雨の間の平日だが、テントは七張りも。5時すぎから小雨が降ったり止んだり。
テントが雨で濡れた。翌日、至仏山はやめて、ゆっくり出発して鳩待峠に向かう。何度歩いても気持ちのよい木道だった。
帰路に片品村の花咲の湯へ。29度の源泉を加温、かけ流し。露天スペースには風呂が二つ、洗い場と整い椅子もある。植栽が綺麗に手入れされている。サウナは92度。水風呂は武尊山の湧水を引いておりいい水質だった。
食堂は、洒落たレストランで地元の人でいっぱい。人気だ。地粉を使った蕎麦、舞茸の天ぷら、豚肉が名物とのこと。蕎麦と天ぷらを楽しんだ。美味しかった。
また来たくなる施設だった。
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