アヤメ平(ワタスゲ偵察)

2024年06月27日(木) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 21.8km
• 登り: 621m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:21

6:57 鳩待峠
7:51 7:51 中ノ原
8:03 8:04 横田代
8:31 8:32 中原山
8:42 8:43 アヤメ平
8:55 9:11 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:15 9:16 冨士見小屋跡
9:21 9:21 富士見峠
10:16 10:18 昼場
11:11 11:11 見晴キャンプ場
11:14 11:36 弥四郎小屋
11:36 11:38 見晴
12:03 12:03 東電分岐
12:18 12:19 東電尾瀬橋
12:28 12:39 東電小屋
12:48 12:48 ヨシッ堀田代
12:54 12:54 ヨッピ吊橋
13:17 13:17 東電下の大堀橋
13:31 13:40 牛首分岐
13:48 13:48 上ノ大堀川橋
14:15 14:15 尾瀬ロッジ
14:28 14:31 至仏山荘
15:24 15:24 鳩待峠
15:24 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・鳩待峠～富士見田代
→危険箇所無いが、木道が荒れすぎの所が一部有るので気をつける。
・富士見峠～見晴(5.7km)
→危険箇所無く、なだらかな歩行者に優しい道。木道は一切無い。昼場より下はぬかるみが点々。
渡渉も有るが小さい沢。大きい沢は立派な橋が有る。
長くてイベント無いので退屈(燧ヶ岳の長英新道みたい)
・見晴～東電小屋～牛首～山の鼻
→木道。ヨッピ橋～牛首コース間の一部で新品の木道に改修してました。

その他周辺情報

備忘録
鳩待峠7:00→横田代7:58→中原山8:30→アヤメ平休憩所8:43→富士見田代8:56 9:11→富士見峠9:14 9:21→昼場10:17→八木沢橋10:33→見晴沼尻川橋10:57→見晴11:09 11:36→東電分岐12:04→東電小屋12:28 12:38→ヨッピ吊り橋12:54→下の大堀川橋13:18→牛首13:31 13:40→山の鼻14:17 14:31→鳩待峠15:24

写真

6/27 8:06

横田代のワタスゲのすごい事。
出鼻で一番良いものを見てしまった。

6/27 8:37

アヤメ平はガスで良く見えませんでした。
点々と咲いているのはわかる。

6/27 8:39

一つ一つのワタスゲが、リッパな大きさ。

6/27 8:51

富士見田代への途中にも群生地がありました。

6/27 9:10

富士見田代。残念、ガスで燧ヶ岳もよく見えない。

6/27 14:02

尾瀬ヶ原のワタスゲは、こんか感じでした。
有るけど、いっぱいじゃない。

6/26 10:58

2021年の尾瀬ヶ原。
この時は、初めてワタスゲの群生を見て足が進まなかった。
今日はここまでは咲いてなかった。

6/27 14:10

山の鼻近くの、何だっけコレ？
アヤメ？カキツバタ？
沢山咲いてました。

ヒツジグサ咲いてました。ニッコウキスゲは、まだ早い。リュウキンカは、流石にコレしか見なかった。左の蘭は名前を知りません。

ハクサンチドリ沢山咲いてました。トキソウもツルコケモモも群生地に沢山。ヒメシャクナゲは少ししか見ませんでした。サワランは尾瀬で咲くと初めて認識しました。

小さい花たち。黄色いショウジョウバカマは黄色く咲いてるのか？枯れてるのか？分からない！チングルマは、この一輪だけ。モウセンゴケは、これでもかと主張してました。

ギンちゃんと水芭蕉は分かるが、あとは？水芭蕉はまさかの残り一つ。今日見れるとは。
右下のは、花じゃないけど、蚊取り線香みたいで写真撮っちゃいました。

アカモノは少なかった。イワカガミも終了間近。
右上の花が沢山咲いていた。名前は知らないけど、葉っぱの形から「〜クルマ」とか「クルマ〜」と想像する。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

ginnendo

先月、アヤメ平に行った時の乗合いタクシーのドライバーさんが「今年のワタスゲは良いと、自然研究員が言っていた」との言葉を忘れずに、チェック入れてましてが、ヤマレコさんもヤ◯ップさんも、余り出てこない。じゃ、偵察してくるかで行ってきました。

本日の目的
(1)ワタスゲの状況は？
(2)下の大堀のニッコウキスゲの状況は？
(3)富士見峠と見晴の間の道を初めて歩く

(1)ワタスゲ
今日のコースで抜群だったのが、アヤメ平の西側に有る「横田代」でした。沢山のワタスゲがユラユラして、しかも、一つ一つが「これぞワタスゲ」と言うほど立派でした。アヤメ平も点々と見ましたが、いかんせんガスで遠方が見えず保留です。尾瀬ヶ原は、時期が早いのか分かりませんが、点々と有る程度で以前(2021/6/26)見たギッシリの状況ではなかったです。
(追記)
先程、歩荷さんのYouTube見たら、尾瀬ヶ原のワタスゲは既に終わりの方向だと仰ってました。
(2)下の大堀のニッコウキスゲ
昨年、大江湿原以外にもキスゲが咲く事を知って見に行きましたが、今日は早すぎました。木道沿いの株に付いてる蕾は4～5ケ有りますが、まだ小さいのが多い。遠目にどの位有るのかが、目が悪くて良く見えませんでした。
(3)富士見峠と見晴間の道
竜宮と富士見田代は何回か歩いてるが、見晴と富士見峠は一回も歩いてなくて、いつか歩きたいと思っていました。なんと予想外でした。木道が一個も無いんですね。距離を掛けながら、ゆっくりと降っていく。激降りと言う言葉が見つかりません。ただ、長いんです。イベントも無いし。飽きるんです。歩き易いです。
(4)今日のトピック
今年の尾瀬ヶ原は、紫色が多い感じがしました。アヤメかカキツバタか存じ上げませんが、とにかく多い。多いけど、残念ながら写真映えしないんです。撮っても、色が地味で周辺の色に埋没しちゃいます。接写しても「ウ～ン」です。スマホじゃダメですね。
(追記)
これも、歩荷さんのYouTube情報ですが、今年のカキツバタ(らしい)の多さは特質ものだそうです。