白馬岳 昨年の悪夢を払拭するために
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:42
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,058m
- 下り
- 2,032m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
思えば昨年9月24日、白馬からの下山途中で怪我をしてから1年弱。そろそろ再び訪れたいと思っていたのだが、タイミングが合わず代休の今日急遽挑むこととなった。
やはりそれ程意識はしていないが、何となく克服しなければといつも頭の片隅にあった。
朝はゆっくり目の出立だ、思いの外時間がかかり出発は6時半を過ぎてしまった。
平日の6時半だが猿倉荘の前は結構な賑わいだった、丁度皆さんが出発する時間と重なったのか、何組かの登山者を追い抜き今季営業中止の白馬尻小屋から雪渓の巻き道に入ったところで、トレラン2人組が追いついてきたので先を譲る、暫くすると再び私が先導するようになり結局山頂まで付いてくることは無かった、雪渓はいつもよりも小さめか、このまま猛暑が続けば消えてしまいそうな勢いだ。
いつもそうだが頂上宿舎が見えてきたころからの登りが苦しい。
頂上宿舎を超え、白馬山荘をスルーしていよいよ頂上アタックだ、ところが山荘のゴミを燃やしている煙が、風向きで丁度登山道に流れてくる、息が詰まりそうになるが何とか我慢してクリアー、前回もそうだったが何とかならないものか。
山頂は栂池方面から登ってきた人たちも交じりかなりの人が休んでいた。
記念撮影をしてそそくさと下山、さてこれからどうしよう、杓子岳、白馬鑓まで行ってみようか、暫く進むも、今期は白馬鑓ルートが閉鎖されているので周回は出来ない、途中まで行ってまたここを登り返すのかと思ったら、根性なしの私には直ぐに引き換えす道を選んだ。
このまま帰るのにも時間があるので旭岳にでも行ってみようとなったが、途中まで行ってみると登山道が無いことを知る、今日はいったいなんて日だ!と思いつつも引き返すことに、そのまま下山となるが、登りもきついが、下りは更にきつい、滑らないように細心の注意を払いながらも無事に下山することが出来ました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する