西丹沢 檜洞丸と地図読み
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
→つつじ新道(15:24)→西丹沢自然教室(15:42)
天候 | 晴れ 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
檜洞丸頂上付近は所々アイスバーンになっていてアイゼンが無いと危険です。 特に犬越路方面に向けての頂上直下は、アイゼン無しでは非常に危険です。 軽アイゼンの携行をお勧めします。 東沢右岸尾根はバリエーションルートです。コンパス、地形図、GPSは必携です。 安易に入り込むのは大変危険です。 |
写真
感想
今回は丁度1年前に歩いたルートを再度訪問しました。
東沢本棚沢の詰めのみと、東沢右岸尾根の地図読み下降です。
本棚沢は大滝が終わるとだいたいが右の尾根に上がってしまうのですが、
そのまま頂上に詰めても涸棚登りで結構面白いのです。
ガレも多いですが、直接盟主に詰め上げる喜びと満足感があります。
しかしこの日は気温がとても低く、しかも強風が吹き荒れていて条件は最悪。
沢に下りる尾根には雪が付いていて、沢靴で行った私たちは靴を濡らしたくないし、あっさり諦め頂上に向かいました。
頂上に着く頃には風もだいぶ収まり、冷え切った手足も温かくなってきました。
頂上でのんびりしたあと下山開始。
頂上直下は解けた雪がアイスバーンになっていて、とても危険な状態になっていました。
アイゼンを履いていない登山者がいましたが、下りるのに苦労しているようでした。
東沢右岸尾根下降の地図読みは昨年は相当苦労しました。
しかし今回先頭で歩いたikukoさんは案外あっさりと・・アレッ!? 聞くと記録を読んできたとか。
このルートは傾斜がきつくルートも分かりづらく、安易に入り込むと大変危険です。
厳しい所が終われば穏やかな尾根の癒しの空間が広がります。
途中林道を横切る時、安全の為補助ロープを使いました。
今日はミニ冬山の洗礼を受ける形となってしまいました。
そこまで厳しくないだろうと装備も甘く、反省しきりでした。
これから春が来るまで、常に冬山を意識して装備を整えたいと思います。
ikukoさん、今回もご同行ありがとうございました☆
関連記録:ikukoさんのブログ
http://siraneaoi403.at.webry.info/201212/article_3.html
otafukuさん こんばんは!
その東沢右岸尾根(小笄南西尾根?)
そんな簡単そうに行かないでください!!
檜洞丸−犬越路間歩く時は いつも眺めて
P1125付近の尾根が素敵に見え
歩きたいなあ〜と思っていましたが
小笄直下1150mから小笄が非常に厳しそうで
無理かなと思っていました。
それも下りで行かれたとは
ひたすら恐れ入りました!!
お疲れ様でした!
boroPさん、こんばんは。
実はこの尾根は二度目です。
昨年は別のメンバーと降り、私が先頭でしたが何度も崖にぶち当たり・・
最初は逆方向から一度歩くと安心かも知れません
コンパスで確認しても中々難しいです。
15m程の補助ロープがあると心強いです
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