平ケ岳

2020年08月20日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,806m
• 下り: 1,797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:39
• 休憩: 0:41
• 合計: 12:20

5:20 鷹ノ巣登山口
7:20 下台倉山
8:17 台倉山
8:28 8:30 台倉清水
9:15 白沢清水
10:43 池ノ岳
11:14 11:20 平ヶ岳三角点
12:20 12:53 玉子石
13:14 池ノ岳
14:05 白沢清水
14:52 台倉清水
14:52 台倉山
15:37 下台倉山
17:40 鷹ノ巣登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鷹ノ巣登山口の駐車場を利用。朝5時過ぎに到着しましたが、平日だったためか駐車場は半分くらい空いていました（8/22（土）10時ごろ横を通りかかりましたが、空きは1台分だけでした）

コース状況／危険箇所等

下台倉山までの急坂にはロープが設置されている。

その他周辺情報

桧枝岐のキャンプ場に前泊、後泊。登山後は桧枝岐の駒の湯に入りました。

写真

8/20 5:04

鷹ノ巣登山口。近くにバイオトイレがあります。
5時半頃に登り始めたが、5分程歩いたところでバイクのカギをつけっぱなしなのに気づいて戻るはめにorz。

8/20 5:04

朝5時頃の駐車場はこんな感じ。道路の反対側の砂利の駐車場は空いていました。

8/20 5:37

登りの始まり。

8/20 5:52

燧ケ岳がくっきり。

8/20 5:55

やせ尾根まで上がって来ました。

8/20 6:48

陽が登ってくると、すぐに汗びっしょり。
首元を隠す垂れ付きのヘルメットインナーが効果を発揮しています。

8/20 7:20

きつい登りが終わり、下台倉山に到着。

8/20 8:17

台倉山の三角点。

8/20 8:28

台倉清水に来ましたが、登山道を結構下るようなのでパス。

8/20 9:15

白沢清水。ただの水たまりのようで流れもなく飲めそうもない。

8/20 10:29

途中両足の太ももがつりそうになったが、なんとか踏ん張って池の岳を目指す。
1030下山してきた母娘とすれ違う。4時50分に出発したらしいがそれにしても速いなあ。

8/20 10:30

平ケ岳が見えてきた！

8/20 10:42

姫の池。ここからがハイライトです。

8/20 10:43

姫の池の向こうに平ケ岳。

8/20 10:45

木道で平ケ岳に登って行きます。

8/20 11:06

8/20 11:08

8/20 11:10

8/20 11:13

平ケ岳山頂。
名前に違わぬ優しい山でした。

8/20 11:18

8/20 11:29

少し雲が出てきました。

8/20 11:48

片道分の水しか持っていないので、この水場がダメだと…。

8/20 11:48

助かった！！

8/20 11:49

バイクのリアボックスの中でつぶされ、飲み口のロックがかかっていなかったので500ml程こぼれて1.5リットルになっていた水がこのくらい残っていました（これプラス緑茶500mlを消費）

8/20 11:52

有難く命の水を補給させていただきます。
下りなので、1.5リットルをハイドレーションに詰めました。

8/20 11:59

8/20 12:12

分岐を左折してたまご岩を目指します。

8/20 12:20

たまご岩。

8/20 12:20

よくこんな形になったな。

8/20 12:27

ゆで卵と一緒にパチリ

8/20 12:36

たまご岩の下でカップ麺を補給。

8/20 12:53

美しい湿原を眺めながら頂きます。

8/20 13:15

名残惜しいが、天国から修羅の道へ

8/20 15:03

行きはよく分かっていませんでしたが、下台倉山まで登り、前方に見える尾根を下るんですね。

8/20 16:35

脚にきていて、ロープを使って降りるような急坂がきいてペースがあがりません。

8/20 17:21

最初の水場に到着。

8/20 17:23

川の水で、疲れた脚を強制冷却。整うぜーー

8/20 17:42

17時半過ぎ下山しました。
軽量装備なのに、コースタイムと同じ12時間かかりました。

8/20 17:45

水もあと一口で終わるくらいの残量w

撮影機器：

GR II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

日帰り登山なので 速度重視を狙ってトレランシューズで行きました。

備考

ヤマレコの他の方の投稿を見て、池ノ岳の水場はあてになりそうと考え、水は最低限の2リットルにした。

感想

kakiz

桧枝岐キャンプの帰りに気になっていた平ケ岳。調べてみると100名山だし、エスケープルートも山小屋も無く日帰り最難関との評判を聞いてぜひ登ってみようと思いました。
登ってみると距離が長いだけでなく、登りもきつくきつかったですが、苦行の先にはリアルラピュタのような絶景が広がっていて報われました。