記録ID: 2525705
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無雪期ピークハント/縦走
東海
小秀山
2004年05月22日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 7:05
季節はずれの台風二号が本州の南岸を駆け抜けた。台風一過の好天を期待して、美濃の小秀山に登る事にする。小秀山は岐阜・長野の境に位置していて、御嶽山の展望台になつている。先週と同じぐらいの3時前に出発して、今度は中央道でを中津川まで走り、ここから下呂方面へ。登山口となっている夫婦渓谷キャンプ場には、先週同様7時過ぎに到着する事が出来た。キャンプ場へ真っ直ぐ進む道は、現在工事中で通行止になっているが、一旦「白川けの対岸に渡ってキャンプ場の手前で合流する迂回路が設けられていて、普通の車でキャンプ場までは問題なく入れる。
キャンプ場の奥にある駐車場から、林道歩き30分で登山口の造林小屋に到着。ここから登山道の始まりだ。暫らくは植林された檜林の中を、仕事道と交錯しながにジグザグに登る単調な道が続。約30分ほど登り尾根筋の左肩を進む様になると、明るい自然林を歩くようになった。先週登った越後の二王子に比べ、春の訪れが早いのであろう、木々香りが強い。片斜面となった登山道を進んでいくと、今は廃道となっている二の沢から上がってくるルートとの合流点に達した。二の沢ルート進入禁止の大きな看板が立っているが、何年も歩かれていないのだろう、ルートは下草に覆われていて、看板が無ければ分岐点である事が判らない位だ。
分岐点から兜岩までは約15分程であるが、小秀へのルートの中で最も急な部分であった。岩場を越えて行くが足場はしっかりしていて危険な箇所は無い。兜岩から先は、一転して平坦な道に変る。湿気を帯びた笹原とツガやシラビツの樹林帯を、緩やかなアップダウンで何度か繰り返すと、小秀山山頂に到着した。山頂からは正面に御嶽山が望めるはずなのだが、生憎の曇り空。残念ながら期待した大展望を得る事は出来なかった。風も無く穏やかな山頂に佇むのもまた一興。春から夏に向けて葉を茂らす、ムセブ様な樹の香りが印象的な小秀山であった。
キャンプ場の奥にある駐車場から、林道歩き30分で登山口の造林小屋に到着。ここから登山道の始まりだ。暫らくは植林された檜林の中を、仕事道と交錯しながにジグザグに登る単調な道が続。約30分ほど登り尾根筋の左肩を進む様になると、明るい自然林を歩くようになった。先週登った越後の二王子に比べ、春の訪れが早いのであろう、木々香りが強い。片斜面となった登山道を進んでいくと、今は廃道となっている二の沢から上がってくるルートとの合流点に達した。二の沢ルート進入禁止の大きな看板が立っているが、何年も歩かれていないのだろう、ルートは下草に覆われていて、看板が無ければ分岐点である事が判らない位だ。
分岐点から兜岩までは約15分程であるが、小秀へのルートの中で最も急な部分であった。岩場を越えて行くが足場はしっかりしていて危険な箇所は無い。兜岩から先は、一転して平坦な道に変る。湿気を帯びた笹原とツガやシラビツの樹林帯を、緩やかなアップダウンで何度か繰り返すと、小秀山山頂に到着した。山頂からは正面に御嶽山が望めるはずなのだが、生憎の曇り空。残念ながら期待した大展望を得る事は出来なかった。風も無く穏やかな山頂に佇むのもまた一興。春から夏に向けて葉を茂らす、ムセブ様な樹の香りが印象的な小秀山であった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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