小秀山
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- GPS
- 05:17
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,339m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:17
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夫婦滝の滝壺までは多くの木の橋・階段があって観光地のよう。そこから急に激しい登り。滝の上に出ても岩場が続く。かなりアスレチック。 三の谷からの登山道と合流すると少し歩きやすくなるが、兜岩付近はアルプスのような岩場。 稜線に出ると水平移動が多くなる。 三の谷への下降は斜度が緩く道が付けられているのでトレランコース的。 |
写真
感想
南木曽岳を下山して1時間移動して小秀山に。
登山口にあるキャンプ場は人の気配なし。車はすでに8台ほど止まっていた。
自分の少し前にトレランカップルがスタート。
二の谷から入る。滝見物のための遊歩道のような感じで階段が整備されていて楽させてもらった。
あまり日の入らない暗い沢だが、乙女渓谷は沢登りしてみたい素敵な沢だった。
沢の最終地点は夫婦滝。落差は3‐40mほどか。立派な滝だった。
登山道は急な右岸を登り、その後滝の落口に出る。その後も急登が続き、クライミングのような箇所も何度か。楽しい。
曇り空になったこともあって、涼しく登る。風も心地よい。オーバーヒートはなさそうだ。
稜線に近づくと少し斜度が緩んで程なく三の谷からの道と合流する。
しばし登ればアルプスのような兜岩が屹立していて、ここがピークの方がいいんじゃないか?とも思う。
その後の稜線の平坦な部分は距離が長い(2kmほど)が、それも最高点のピークの展望が良いので許されるのだろう(今日は残念ながらガスしか見えなかった)。
下りは三の谷に向けて降りたが、ずっと緩い斜度で道が付けられているので走れてしまう。トレラン練習したい人には良いのではないだろうか。また、二の谷のような難しい箇所が無いので、体力さえあれば誰でもピークを踏めるルート。
分岐を過ぎたところでかなり西の方でゴロゴロ〜と雷がなっている。徐々に黒い雲が近づいてきて、とうとう三の谷登山口に着いた途端に背後の斜面上で雷がゴロゴローっと鳴って豪雨。夕立的。夏ですなぁ。
傘をさして林道2kmをテクテク歩いて車に到着した。すっかり冷えてしまった。
着替えてどこにもよらずに直帰。夕食に間に合った。
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