白樺山〜シャクナゲ岳 (新見峠〜神仙沼）

2020年08月27日(木) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 9.5km
• 登り: 497m
• 下り: 483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:34

8:12 新見峠
9:10 9:15 白樺山
11:15 11:29 シャクナゲ岳分岐
11:46 12:09 シャクナゲ岳
12:25 12:28 シャクナゲ岳分岐
13:40 13:55 長沼
14:09 14:10 神仙沼・長沼分岐
14:16 14:22 神仙沼
14:30 14:31 神仙沼・長沼分岐
14:45 14:45 神仙沼登山口
14:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下山口の神仙沼レストハウス駐車場にバイクをデポ、入山口の新見峠に停めた車を回収しました。
どちらの駐車場にもトイレがありましたが、神仙沼レストハウス駐車場のトイレは9:00〜17:00となっていました。

写真

新見峠の駐車場から、これから登る白樺山が見えていました。

登山口。

多雪に耐えてアーチ状になったダケカンバ。

アキノキリンソウ

目国内岳方向。

白樺山、入山して間もなく追い越していった5人パーティーが先を行っています。

シャクナゲ岳方向。

エゾオヤマリンドウ

目国内岳方向。

ナガバノキタアザミ

ヤマハハコ

アズマギク

白樺山頂上。

目国内岳方向。

岩内町方向。
余別岳、積丹岳も肉眼では見えました。

八内岳（中央右）、大黒山（右端）など、

これから辿る登山道とワイスホルン。

5人パーティーの方々、YAMAP / ヤマップ で見たことのある方がいたのでお声がけしたら2名いました。
とても感じの良い方達でした。

ここから先、無雪期未踏区間です。

シャクナゲ岳へ穏やかな尾根筋が続いていました。

振り返って白樺山。

ゴゼンタチバナの実。

暑い日だったので木陰の道は嬉しい。

おしゃれな案内板、欲を言えば距離表示が欲しい。

991Pの脇からチョイ下る、前方は幌別岳。

岩ゴロゴロの所も。

目国内岳方向、中央は白樺山です。

シャクナゲ沼とシャクナゲ岳。

シャクナゲ沼とチセヌプリ。

シラタマノキ

シャクナゲ沼の北にあるピークとチセヌプリ。

シャクナゲ沼へ下る。

岩、イワ。

シャクナゲ沼の湖畔とシャクナゲ岳。

シャクナゲ沼の向こうに目国内岳。

サワギキョウ

シャクナゲ岳分岐、下って来た女性の方が「岩々で大変だった」と下りきって岩に腰を下ろしていました。

こんな感じが、ほぼ頂上まで続きます。

下にシャクナゲ沼、奥に神仙沼。
写真休憩が多くなる。

チセヌプリとニセコアンヌプリ、羊蹄山は雲の中でした。

ワイスホルンとチセヌプリ。

シャクナゲ沼とシャクナゲ沼へ下って来た登山道が見えています。

積雪期は何度も登っている山ですが、無雪期は初めてでした。
先着して寛いでいた5人パーティーの方にシャッターを押して頂きました。ありがとうございました。
YAMAP / ヤマップを見ている話などをしましたが、自分がヤマレコユーザーであることは言いそびれました。

チセヌプリとニセコアンヌプリ。

目国内岳、岩内岳、白樺山など。

シャクナゲ岳分岐まで下って来ました、登る時お会いした女性の気持ちが良く判りました。

長沼への分岐、ここで無雪期未踏区間終了、赤線が繋がりました。

長沼の南湖畔。

チセヌプリ。

長沼の北湖畔からチセヌプリ。

長沼から流れてきている川（宿内川/そこないかわ）がゴウゴウと音を立てて流れていた。

神仙沼へ立ち寄ります。

振り返って。

ウメバチソウが沢山咲いていました。

神仙沼。

シャクナゲ岳方向。
シャクナゲ岳を登る時に、神仙沼が見えていたのでこちらからも見えると思っていました。

神仙沼からは木道が続いていました。
バスツアーの方々など、たくさんの方々とスライドしました。

神仙沼レストハウス駐車場にゴール。
ごくろうさまでした。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

初めてニセコの山と触れ合ったのは50数年前でした（二泊三日、テント泊装備でチセヌプリ〜ニトヌプリ〜イワオヌプリ〜ニセコアンヌプリ〜羊蹄山）。
山スキーなどで多数訪れているニセコの山々ですが、無雪期未踏区間（白樺山〜シャクナゲ岳〜長沼への分岐）がありました。
今回歩いて、無雪期の雷電山〜羊蹄山へ赤線が繋がりました。
花の時期も過ぎ、紅葉にも早く中途半端な時期だったのに加え、暑い日だったこともあってか、ニセコの山は積雪期の方が楽しいと思いました。